若い月はだんだんに老いて来たが、 まだ夏の気分の漂っている秋で、 集りの日は10月というよりも 6月のようであった。 【「炉辺荘のアン」 第34章】 |
昨日の雨は上がり、今日は朝から秋晴れとなりました。
予報よりは半日程度、早いお天気の回復。でも、そんな外れは大歓迎です。
ただ、気温の方は昨日より2、3度、高いでしょうか・・。
元来寒がりの私には、この位が丁度良いのかも知れません。
さて、連日のお茶シーンですね。
こんな、まだ夏の気分の漂っている 今日は、
お庭でお茶・・と致しましょうか・・。
今日は、マリー・ローランサンの絵と共に。
暑からず寒からず、今日のようなお天気に
一番ふさわしい癒やしの絵。
淡~いパステルカラーのその絵は、
眺めているだけで思わず微笑んでしまうような・・。
心だって、ポワ~ンと温かくなります。
そして秋というより春が来たような・・。
1週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
オープンです。
いみじくも今日、ローランサンの
絵を引っ張り出して来たのは、
信州蓼科湖畔にある
「マリー・ローランサン美術館」 が
9月30日をもって
閉館との情報から。
こちらにも、いつもコメントを
頂いている、【ベルママさん】 の
ブログで知りました。
美術館は旅に出た時、そこにあれば時間が許す限り、訪れるようにしています。
昨夜は、その当時のアルバムを眺め、しばし感慨に耽って。
先日、拙ブログにも記しましたが、「古風な映画館」 しかり。
閉館というのは、何とも淋しいものですね。
こんなご時勢ですから諸々の事情で、やむを得ぬ事だったのでしょうが、
このような文化的なものは出来るだけ存続して欲しかった・・と。
残念でたまりません。
ただ朗報が。来年、各地を巡回されるそうですね。
こちらでは春。是非、訪れたいと思っています。
今日のカップは、ナルミ。
以前、登場済みかも知れません。記憶が定かではなくて。
その場合でも水色だと思いますから、今日はピンクで。
そうそう、例の三島由紀夫の本、あれから全然進んでいません。
読書の秋ですものね、そろそろ気合を入れなければ。
拙い私のブログをリンクして頂き、ありがとうござました。
ローランサンのブルーのドレスとナルミのピンクのカップがとても似合っていますね。
ローランサン、閉館されても日本中を回って行くのでしたら
大勢の人に楽しんで頂く事になるので逆に良かった気がします。
読書の秋・・・三島さんの本、気合い入れて読んで下さいね~(笑)
実は・・・私も読みかけて止まっている本があります。
井上ひさしさんの「吉里吉里人」なんです。
東北の小さな村の人達が日本政府に愛想を尽かして
「吉里吉里国」として独立国を作ったお話です。
私も気合いを入れて一機に読みたい所ですが・・・・
勝手にリンクしましたのに、早速の返信、恐れ入ります。
マリー・ローランサン美術館、1983年の創業だったのですね~!
世界でただ一つの、ローランサンだけにこだわった美術館。
それだけに本当に惜しまれます。
「読書の秋」、お互いに頑張りましょう。(笑)
でも、やはり秋なのですね~。
次から次へとやりたい事が・・。案の定、目移り。困ったものです。
ホント、気合をいれなければね~!(笑)