連日、気持ちの良い、
日本晴れが続きます。
今日も昨日同様、
空には何もありません。
世の中、不景気だとか、
新型インフルとか、色々な問題を
抱えていますが、それでも、
こんなお天気に救われます。
これが毎日、
来る日も来る日も雨でしたら・・。
考えるだけで、ゾッとします。
そして “日本晴れ”。この言葉もいいですね。思い切り使わせて頂きます。
さて、今日のタイトルは、
「秋時間の庭」。
しかしながら今日で2日目の
ハイビスカスや、春から延々と
咲いてくれているセージなど、
まだまだ夏の花も、
しっかり混在しています。
同時に鼻孔をくすぐる甘い香りも・・。
写真のように少々、
散って来てはいますが、
今年は雨が降らない分、
その芳香を長く保ってくれてもいます。
(ピンクの花びらは、ランタナ)
つい先日、外でお茶した時、
この金木犀の花を切り取って花瓶に挿し、身近に楽しんだものです。
又、この小さな花びらを中国ではお茶やお酒に加えたりして、
その香りを楽しむのだそうですね。
そう言えば、その香りを溶かし込んだ 「桂花酒」 は、
1度飲んだら忘れられない味とか。
一体、どんな味なのでしょう。興味津々です。(桂は中国での金木犀の呼び名)
ところが不思議な事にこの金木犀、欧米では見られない花、香りなんだそうですね。
道理で、『アンの世界』 にも出て来ません。
“暖かい日にはいつもアンは庭仕事にいそしみ、
日暮れに近い日光が真紅の楓に当たる色に酒のように陶酔し、
束の間の美の、えも言われぬ悲しさを楽しんだ。
ある金灰色に煙る午後、
アンとジェムは、チューリップの球根を全部植えた。
それは6月になると薔薇色、緋色、紫、金色となって、
復活するのだった。” 【「炉辺荘のアン」 第29章】
今年は、本当に久し振りに春の球根を植えました。
放って置いても咲くという青い清楚な花、「チオノドクサ」 と、
春を最初に教えてくれる、甘い香りの 「フリージア」 です。
「チオノドクサ」 って、あまり一般的ではありませんね。
でも、青い星型の可愛い花と、別名の 「雪の栄光」 も気に入りました。
尤も一番気に入ったのは、放って置いても咲く・・という所ですけれど。
後、球根ではありませんが、ワイン色のラベンダーも。
(「ラベンダーキューレット」)。
そして、そして・・。
憧れの花、「匂い菫(ニオイスミレ)」 も、とうとう・・。
これらは、みんな生協からです。
居ながらにして、しかも園芸店には売っていない憧れの花を
手に入れる事が出来るなんて、今の私には生協サマサマと言った感じです。
中国人の友達が(北京に帰っちゃいましたが)
毎年作ってました
とても美味しかったですよ(^O^)
今晩は~! みゅうみゅうさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!
今日は巨人、負けると思っていましたのに勝ってくれてもう嬉しくて。
今、と~っても気分いいのです~。(笑)
金木犀のお酒、頂かれたのですね~みゅうみゅうさん~☆
そう言えば、以前にもお聞きしたような気がします。
でも、やはり手作りなのですね~!
そんな美味しいお酒頂けて良かったですね~。