この溝みぞは年を経るに従って益々美しくなり、 割れ目からは苔こけや草が生え、春も早い頃から 底の方に 紫色のすみれ が一杯咲き、 秋には隅々すみずみに紫苑や秋のきりん草が 見事に咲き誇るのであった。 【「虹の谷のアン」 第4章】 |
ふと気が付けば既に3月。
その間、日本勢が大活躍だったオリンピックも終わり、
とりわけ厳しかった冬も、そろそろ終わりを告げようとしています。
早速ですが、こちらは今日も生憎の空模様。
昨日のように春の嵐こそ吹いていませんが、鬱陶しい曇り空です。
さて、冒頭の写真。
今年は随分、顔見せが遅かった菫(すみれ)です。
例年なら2月には咲いていたと思うのですが、これも寒さの影響なのでしょう。
寒さの影響と言えば、それはローズゼラニウムにも。
年月を掛け、大株になり、花もたわわに咲いていたのですが、
今年は又、一からやり直しです。
そうそう、庭の片隅にクリスマスローズの蕾を見つけました。
寒いからと言って家に引きこもってばかりもいられませんね。
春の訪れは、やはり気持ちをウキウキさせてくれます。
生協でもう一つの青い花、紫苑の苗も求めた事ですし、楽しみです。
【クリスマスローズ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます