【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

暮らしと心の彩り~花

2010-10-23 16:08:36 | 香る庭の花綴り


   





   今日は概ね晴れの天気になりました。
  朝こそ少々冷えましたが、暖かい! 穏やかな天候です。

   こんな空を見るにつけ・・。
  ついつい未曾有の豪雨被害に見舞われた、
  奄美大島の人々に思いを馳せている私がいます。

   繰り言になってしまいますが、今日のような優しい空も・・
  ある時、突然に牙を剥いてしまうのですね。自然の脅威を痛切に思います。

   私達は、よく 「例年通り・・」 なんて言葉を使いますが、
  最早、意味を成さないものになりつつあるのでしょうか・・。

   過去の遺物。何だかそれも怖い気がします。
  ただ、100年前の 『アンの世界』 でも・・。人々の単なる口癖・・? 
  そうばかりは言えない処に何とも言えない恐怖があるのですが・・。

   




    「こんな事はプリンス・エドワード島、始まって以来の事だよ。
  私が子供の時、ひどい荒れがあったけれど、
  とてもこれには及ばなかったよ。
  きっと、恐ろしい被害があっただろうよ。」

                                     【「アンの青春」 第24章】








   




   一方、庭の花に目を遣れば・・。
  深くお辞儀した、赤い 「アブロチン」 が本当に気持ち良さそう・・。(冒頭の写真)

   思えば・・とてつもなく暑かった、あの夏の日。
  風鈴のように揺れるその姿に束の間の “涼” を感じたものです。
  それにしても随分、花期が長いですね。

   これらも昔と比べれば全般的に花期が長くなっているような気がします。
  「ゼラニウム」 を初め、「ユリオブス・デージー」、「カランコエ」 しかり。
  それこそ、今では1年中咲いていますから。

   そうそう、こちらの写真。
  最も高価なハーブと言われる、「サフラン」 の芽が、あちこちに出て来ました。

   西アジアから中東にかけては、
  「同じ重さの金よりも高い」 と言われたとか。
  花が咲くのが楽しみです。

   ~ここまで記して突然気が付きました。【10╱19付けの記事】 の植えた覚えのない花。
  「サフラン」 の花だったのですね。でも、どうしてあんなに離れた所に・・?






 
    



     明日(24日)は、ひょっとすると更新出来ないかも知れません。
    勝手を申しますが、その節はどうぞよろしくお願い致します。





                  


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