あたしはその家が月光に濡れているところが 一番好きかしら、 それとも暁の光を浴びているところかしら? 【「アンの幸福」 最初の1年】 外では樅や楓越しに月光が 銀の雨 のように降り注いでいた。 【「エミリーはのぼる」 第3章】 |
厳しい残暑が続きます。
今日も30度を越える真夏日。
起床時こそ、
写真のような空でしたが、
今は晴れ渡っています。
そんな中、昨夜も
美しいお月様を
眺める事が出来ました。
おまけに左手にお月様を
眺めながらの “寝ながらお月見” も。
そう言えば、いつになく虫の演奏会も盛んだったようです。
寝室で虫の声が気になったのは初めての事ですから。
それにしても、『アンの世界』 では
こと、お月様に関しては枚挙に暇(いとま)がありません。
さて、この処の私は、
すっかり藜(アカザ)
づいています。
この藜、昨日は目隠し
効果の役目を果たして
くれたばかり。
そして今日は、先日の
「藜茶」 に続き
「藜のお浸し」 を
作ってみました。
お茶は単独ではもう一つ。
しかしながら紅茶やセージ、
ローズマリー等の
ハーブと一緒なら大丈夫。
意外だったのは、
ドクダミとの場合。
あのドクダミよりも味が勝ります。
しかもドクダミ8に対し、藜2ですのに。
そんな藜ですが、お浸しにしますと、
まるで、ほうれん草のよう。
クセがありません。
その上、上に伸びていますから
ほうれん草と違って、土にまみれるという事も
ありませんから、サッと水洗いするだけでOK。
写真、鰹節をかけてしまいましたから、よく分かりませんね。
そこに持って来て、すり胡麻もかけましたから。
それにしてもこの藜。
玄関先に置いていたゼラニウムの鉢に去年、1本だけ咲いたものです。
その種がいつの間にかこぼれて。植物の生命力を感じます。
こちらは昨日の刹那の空。
夜の帳(とばり)が下りたのは、この写真を撮って間もなくの事です。
ランチですか?
とてもおいしそうですね~
藜のお浸しはほうれんそうのような味がするのですか。
身体にも良さそうですし、藜は偉いですね♪
いつも温かいコメント、有り難う~!
おにぎり、大きいから良いかと思いましたけれど、
ちょっぴりひもじいランチとなりました。
その後、お茶タイムでメロンパン、頂いたりして。
何をしているんだか。(笑)
藜、そうですよね~。本当に偉いです。
今、花芽が付き始めました。小さな花が咲きます。