【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

小さな花、セージの和み

2015-06-18 17:51:21 | ハーブと香り雑学





【セージ揃い踏み】


【より青く・・】






 説明しきれない、美しい薔薇、
微妙なもや、銀色の月光、
紫水晶のような忘れられない黄昏時たそがれどき
雨の進軍 、ラッパを吹くような風の響き、
紫の花や、星屑ほしくず
神秘と音楽と魔術の1ヶ月だった。                  
             【「エミリーの求めるもの」 第13章】








   朝の早い時間こそ、雨は降っていましたが、
  その後は全くと言っていいほど、降っていません。
  一日中雨・・の予報が外れています。

   時折、薄日も射していますが、
  今日は少々、肌寒くなっています。
  風がありますから余計にそう感じるのかも知れません。

   今年は、これまでの所、空梅雨気味。
  上記の描写は、一年のうちで一番美しい季節、
  『アンの世界』 の6月。

   少々、苦しいかも知れませんが、
  今年に限れば、『アンの世界』 に似ていない事もないかと。

   いいえ、無理矢理思い込もうとしているのかも。
  それでもいいのです。
  これまでなら、想像だにしない事でしたから。

   さて、冒頭の写真は、観賞用のセージの揃い踏み。
  尤も、食用にもなるセージの開花は、
  もう少し後のようですけれど。

   これら、ハーブの小さな花には心が和みます。
  特に青系の花。この季節は最高ですね。
  
   それにしても日々、植物の生長には驚かされます。
  僅か一日ですが、明らかに伸びているのが分かります。

   木香薔薇や蔓薔薇のビューンと伸びた、
  蔓の誘導をするのが、これ又、楽しみ。

   植物は手を掛ければ掛けただけ、
  期待に応えてくれますものね。


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