こちらは今日も雲一つない快晴となりました。
ただ昨日と違って、汗ばむ陽気に。
それでも、まだまだ日陰にいると、
そよそよと心地良い風が吹き、ほっと一息。
今日は庭の片隅のリラ版、「小さな東屋」?
を片付けて、お茶を頂ける場所を確保。
いよいよ戸外で頂くお茶が、
美味しい季節がやって来ましたね。
庭のハーブ達も何もしないのに、
すくすくと大きくなっています。
(木の器は、私の手描きです)
ラベンダー、ミント、ベルガモット、ステビア、セージ等など・・。
5月生まれのくせに、春より秋が好きな私でも、わくわくして来ます。
【苺の花】
【日本のハーブ(山椒)】
“スーザンは、マーシャル・エリオット夫人さえ着た事もない程、
手の込んだ新調の黒絹のブラウスを着込み、
幅がたっぷり5インチはある入り組んだ鉤針編みのレースに、
勿論それに似合った挿し込みの入っている白い糊の効いた、
エプロンを掛けていた。
それだから、スーザンは立派に身なりを整えているという、
おおどかな気分で 「毎日新報」 を広げ・・・・・”
【「アンの娘リラ」 第1章】
もう一つ、この季節のいい所は、
大好きなレースのブラウスが、着られる事かも知れません。
一番好きなのは、映画で マリラ が着ていたような、
(この時代の定番スタイル)ハイネックで後ろボタン、前面にレース飾り・・
なんていうのが好きなのですが、今では、さすがに売っていません。
でも、アンの家のお手伝いさん、スーザン だって、
お洒落をすると、こんな気分になるのですものね。
ミス・ラベンダー だけの専売特許でない事に、気付かされます。
さて、冒頭の写真は、この春の三色すみれのポプリです。
香り付けした物が、やっと出来上がりました。
薔薇の香りに、シナモン、ローレルの香りが鼻腔をくすぐります。
編み溜めていた、レースのサシェス (百花香袋)
の出番が、いよいよやって来ました。
ポプリの花びらの色、とってもきれいですね。
そして器に描かれた絵も、アンティークな品が漂い
優雅な時間に花添えてくれそうです。
これらはまさに「ひととき」を大切にするために
一つ一つ積み上げてきたリラさんの宝物ですね。
私もかけがえのない空間にいつか辿り着けるように
一つ一つを大切にリラさんのように創っていけたらと思います。
そう、生活感のありすぎる空間は「ラク」は生んでも
夢や素敵な想像は生まれにくくなりますものね♪
ハーブの季節になってきましたね。
私も花を眺めながら今日ティータイムしましたよ♪
今晩は! いつもコメント、有り難うございます。
花びらは、完全に乾かせば結構、長持ちしますね!
密閉用の瓶・・と言いますが、これまで完全に乾かして
入れたつもりでも、後で見ると、水分を再吸収していたり・・。
硝子瓶より木製の方が、そんな事が少ないような気がします。
>私もかけがえのない空間にいつか辿り着けるように
一つ一つを大切にリラさんのように創っていけたらと思います。
いえいえ・・私なんて、とんでもありません。
blue camelさんこそ、さすがにお花のプロだけあって、お庭の花や
ハーブ・・写真の撮り方に至るまで、センスがあるな・・と、
いつも感じ入っています。出るのは、溜息だけ・・。
少なくともblue camelさんのような女性らしい細やかさは、
ありません。何でも大雑把なのです。それは、イヤになる位・・。(笑)
そうですね・・。仰る通り、私の生活空間、夢はあります。~♪
でも最近、その夢空間にばかりいて、現実生活が億劫気味? ですので、
ちょっと困った事に、なりつつあります。
ポプリの彩りが素敵です!
こういう物はガラスの瓶に詰めても綺麗なのでしょうが、
こちらのリラさんの手書きの器が本当に素敵です。
何故こんな絵が描けるのですか~~~???
リラさんのおっしゃる通り、そろそろ庭でお茶をしてもいい季節になってきましたね♪
この時を待っていました~。
・・・と言っても私の家には庭でお茶をするスペースはないのですが。
リラさんのお庭でのお茶レポート、今年も楽しみにしてマス☆
こんにちは! コメント有り難うございます。
ポプリ、何度も何度も・・カラカラになるまで乾かさないと
いくら乾燥剤と共に、瓶に入れて保存しても駄目ですね。
木の器の絵、褒めて頂いて有り難うございます。
こんな絵、めぐみさんの好みでした?
全然、可愛くありませんが・・?
私は、わざと汚し、古めかしくするのが好きなのです。
アンティーク風とも言います。(笑)
歯ブラシに絵の具を付けて、指で飛ばすような事もしているのですよ。
ところでお茶、今日早速外で頂きました。
ティーベル鳴らしたのですが・・。
めぐみさんとは、どうやら行き違いになったようですね。~♪