【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

日本のスローフード ~ その3

2016-02-26 19:13:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【午前6時45分の空】








樹木は昼間には見られない愉快そうな、
又脅かすような姿を見せている。
垣根に沿って生えている去年の枯れあざみ
妖魔の群れである。
毛むくじゃらの古い黄樺は森の神だ。
古の神々の足音が彼女の周りにこだました。                    
                 【「エミリーはのぼる」 第10章】






   ほんのり珊瑚色の穏やかな空とはウラハラに、
  起床時の気温は真冬並みの厳しい寒さとなりました。
  庭の植物も凍りつくような・・。

   そう言えば、昼間はそうでもないのですが、
  今年は珍しく、ゼラニウムの葉が途中からガクッと折れ曲がっています。
  辺りが薄暗くなって見ると、その姿はまるで妖魔の群れのようです。

   しかしながら、こんな事を言っているうちにも、
  気が付けば2月も後、僅か。もうすぐ3月なのですね。
  月日の経過の早さを思います。









【森永の甘酒】



                               【コーセーフーズ】
   さて、日本のスローフード
  甘酒の第3弾。
  (前回は、【こちら】

   珈琲と同じく、
  毎日頂いている飲み物。

   あれから様々な
  メーカーのものを
  飲み比べしています。

   やはりと言いますか・・。
  一番、美味しいのは、
  酒造会社のものですね。
  濃厚で飲みごたえがあります。

   森永、コーセー共、
  上記のものに比べると薄く感じます。

   どちらも甘味料は入っていないとの事ですが、甘味は強いです。
  ジュース代わりといった所でしょうか・・。

   そうそう、その前に生協で求めた味噌会社の甘酒も。
  四国は徳島の 「金子味噌」 のもの。

   濃厚さは酒造会社と変わらず、価格も酒造会社のものより安価。
  瓶ではなくペットボトル入り。昔懐かしい素朴な味です。

   ちょっと味に、クセがありましたが・・。
  こちらは、「アマゾン」 でも扱っていますね。

   次に私が試してみたいのは、「国菊」 の甘酒。
  一般的な甘酒は勿論、黒米甘酒や発芽玄米甘酒等もあり、興味津々です。