【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

冬のシルエット

2008-12-27 18:00:00 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


 


   昨日は、
  この冬初めて風花を舞わせた空でした。

   今朝は、こんな風に晴れ渡り・・。
  少々、風は冷たいけれど、
  昨日ほどではありません。

   日溜まりにいる限り暖かく、年末の
  慌ただしさも、ほとんど感じられません。

   そうそう、昨夜のように、しんしんと
  冷えた晩には、やはりと言いますか・・。

   星の美しかった事! 
  星と言えば、これもアンの仲間、ジェーン をおいて他にはありませんね。
  そして今は、丁度星を見るのに最適な・・ “月のない晩” でもあるのですね。

   “ジェーンは・・・星と心おきなく相談した。
  無限の調和の中に、お互いに呼び合っているかのように、
  星は歌っていた。
   ジェーンは星を全部知っていた。・・・・・
  月のない晩 には、父の双眼鏡を持って星狩りに出掛け、
  ジェーンは遥か彼方の星の知識に通じるようになった。・・・”
 
                                      【「丘の家のジェーン」 第34章】



   先に、年末の慌ただしさ・・
  なんて言いましたが、全然
  そんな事は、ありません。

   しなければならない事は、山程
  あるのに・・のんびりしています。
  
   結局、天の邪鬼(あまのじゃく)
  なんでしょうね。それにしても・・。

   「家の事は、シャーロッタ
  四世
が、全てやってくれて
  いますのよ・・。」 ~なんて、
  偶には言ってみたいものですね。

   と言う訳で・・今日も、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店です。
  今日は、リラ版 「ロミオ&ジュリエットの蝋燭立て」 も、取り出しました。

   カップは、昨日に続いて、カントリーで。
  この形と小皿の絵が可愛くて、随分前に買い求めたものです。

   そう言えば、女の子の絵柄のカップの内側には 「薔薇」、
  男の子の方には、「葡萄」 が描かれていて、薔薇と葡萄に目がない私は、
  ほとんど衝動買いだった事を思い出しました。

   テレビで、盛んに 「大草原の小さな家」 をやっている頃だったと思います。
  同時に、オイルランプに目覚めたのも、その頃だったような気がします。