終活
2015年08月04日 | 人
「墓友」づくりが活発に 「終活」語り合う場増加中 「終活カフェ」も
終活という言葉を知ったのは、5年位前だったと思う。家の近くにオープンしたセレモニーホールの会員募集が友人を通してパンフレットが届きました。いつかは迎える人生の終わりに向けての相談窓口があることは、事前に把握できれば心構えもできると思うようになりました。
小子化で墓の形態が、変わりゆくのも仕方ないことなので、代々継承する「○○家之墓」からロッカー式の納骨堂や共同墓など、現代ではこのように多様化になっていく事も避けられない時代になってきたのですね。生前に交流を深める「墓友」づくりの活発化。人生の終わりに向けた準備の相談ができる「終活カフェ」のオープンなど、今は注目されているようです。
今は、夫も私も持病はあるけど、そこそこ元気でいますが、明日のことは分からないものですよね。家族で将来的にどのような形で眠るのかを語り合って行きたいと思っていますが、まだ、まだ、今の所は切実でないけれど、心の何処かでぼんやりでも考えていかなくては・・・ね。