最近のカールは、食欲はあるのですが、余り歩きたがらなくなってきました。
それでも、カールを連れてレオンと一緒に、朝夕お散歩コースを歩いていますが
カールのお散歩の範囲は、僅かな距離しか歩かなくなってきたので、無理のないように短時間で終えています。
一旦、自宅に戻って、カールを家の中に入れて、まだ、歩きたそうなレオンを連れて再度、お散歩しています。
朝夕のご飯を済ませると、カールは横になることが多くなってきました。
調子が良いときは、リビングから繋がっているベレンダに出たり入ったりしています。
ゲージの中に入って横になる時間が増えて来ているカールを見て、夫は「覚悟した方がいいよ」
と、ポツリと私に言いました。
私は、ただ、ただ、黙ったまま頷くだけでした・・・。 (カール7歳の頃・・・?)
我が家に来た頃のカールを、ふと思い出しました。水入れの水はひっくり返し、おしっこシートを
口にくわえてリビング中を走り廻るという元気でわんぱくなカールにお手上げ状態でした。
胴が長く足が短いミニチュアダックスフンドの何とも言えない可愛さに、家族は夢中でした。
レオンが、焼きもち焼いていた時もありましたね。
あの頃は、息子夫婦と孫と同居していたので、まぁ、賑やかでした。
そんな日々の事を思い出しながら、歳月の流れの速さと現実に、少しばかりため息です。
現実は現実として、しっかり受け止め、今は、カールが1日でも長生きできるように見守ってあげたいと思います。