どこまでも蒼く透き通るようなスカイブルーの空に、綿のような雲が浮かんでいます。
夏も、終盤になろうというのに、太陽はまだまだ衰えなく
それでも朝夕になると涼風が通り過ぎて、こうして夏は
静かに静かに過ぎて行くのでしょうか。
最近、気持ちがどうも沈みがちなのは、信頼する友人の入院にあるようです。
ご主人さまとふたりでの北海道旅行のお土産を届けに来てくれたのは、
つい先日の事だったのに・・・・・・・。
「旅行から帰って来たら、又、目眩がしてきてね~」
そんな風に言っていたAtuちゃんに、「ちょっと旅の疲れがでたのよ~」
そう、答えて軽く受け止めていたのだけれど、Atuちゃんは入院となり、
今、娘さんたちが交代で付きそわれている状況を思うと、少々心配になってきました。
Atuちゃんが病と闘って、3度目の夏が終わろうとしています。
昨日、愛犬とお散歩中に、Atuちゃんの娘さんのEちゃんの車が見えたので
お見舞いのことを尋ねてみました。
「そうですね、会っても母は今、お話が出来ないので、それでも見舞う人はいますが・・・・」
逆の立場を考慮すると、ここは気持ちだけを娘さんからAtuちゃんに伝えていただく事にしました。
病気が発覚して以来、ひとつも泣き言を聞いたことがないほど、気丈なAtuUちゃん。
また、元気回復してご自宅に戻ってきてね!
九州の叔母のこともあって、身辺がなんだか落ち着かない日々ですが、
何処にいても、Atuちゃんのこと祈っていたいと思っています。