可憐さに
2011年06月18日 | 花
雨に濡れた若葉が美しい季節になりました。
我が家の玄関横に植えていた
ピエール ドゥ ロンサールという名のバラが咲きました。
芋虫に食べられないように、毎日のように見守りながら
固いつぼみが、いつ開いてくれるかと、気になっていました。
コロンとした丸いロゼット咲きの愛らしいクライミングローズです。
優しいピンクの色あいが、なかなかロマンチックで
フランスの詩人の名前から、その名がついたそうです。
私に夢を見せてくれそうな魅惑的な甘い香りです。
雨に濡れた花びらが今にも散りそうだったので
花瓶に挿してみました。
今、エレガントなバラに夢中です
愛とロマンスの究極のシンボルとして愛されてきたバラ。
その可憐さと華やかさには
誰もが虜になってしまいますね。