DANCIN`HEART

あなただけが 私の恋人♪
 思い出して あの浜辺を♪
ふと見交わす あなたの瞳に 
赤い太陽が 満ちあふれて♪ 

モアちゃんのこと

2009年06月01日 | Weblog
 愛犬モアちゃんが14歳で永遠の眠りにつきました。

我が家のエルと同じヨークシャテリアです。

Aさん宅の前をお散歩で通りかかったその時、玄関のドアが開き、そこにAさんの姿が。

Aさん 「昨日の午後2時半頃、モアちゃん亡くなったの、報せようかと迷ってたの」

 私  「えっ?.....そうだったの」

ここの所モアちゃんの体調が悪い事を聞いていたので気になっていました。

Aさん 「モアちゃんに会っていって.....。」

 私  「そうね、会いたいわ。」

エルを抱いてIさん宅へ入り、ベットの中のモアちゃんにさよならをしました。

背中や頬を撫でているうちに、若い頃のモアちゃんの笑顔が思い出されて....

気がついたら涙がポロンと頬を伝ってきて、テイッシュでそっと押さえました。

可愛かったモアちゃんの元気な頃を思い出して胸にグッときました。

ここに越してきた頃、我が家にいたヨーキーのアトムと、遊んでくれて散歩にもいきました。

アトムはモアちゃんの事が大好きでした。モアちゃんはどうだったのかしらね?

そう言えば、少し好みが違っていたようでしたね。

同じくらいの年齢のワンコの中で、最初にお星様になったのがアトムでした。

それからプードルのポーちゃん、パピヨンのピちゃん、シュナウザーのチャちゃん

同じ年頃の愛犬たちが次々にお星様になって、小さなモアちゃんが14歳まで生きてくれました。

一度家に帰って、モアちゃんへのお花を買いに出かけました。

たくさんのお花の中から淡いピンクのミニばらとカスミソウを選び、再度モアちゃんに会ってさよならをしました。

○○動物病院から届いた花束が、なぜかアトムとの別れの日を思い出させて心が揺れました。

色とりどりのお花の中で眠るモアちゃんが、今にも起きて来そうな気がしました。

あの、愛くるしい仕草を思い出しながら、しんみりしています。

会えばいつも引っ繰り返ってお腹を見せてくれる愛嬌いっぱいだったモアちゃん!

安らかに眠ってね。そうそう、天国でアトム君を見つけたら、どうぞヨロシクネ。

ペットとの別れは、悲しく辛いものですね。その日の事を考えると、今を大事にとそう思います。