年末年始、ちょっと出かけ、帰ってきたら、ちょっと体調をくずしてしまいました。
昼間元気でも、夜になるとぐったりして、、、
って、、、
これって、遊び過ぎで、社会復帰ができなくなってたってことかしら?(苦笑)
そして、連休最終日に、妹、姪も帰り、
やっと日常に戻りました。。。(笑)
さて、滞ってしまいましたが、日本料理『龍吟』の続きです♪
前編はこちらから→http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20120107
さて、昨年夏に2年ぶりにお邪魔して、
やっぱり美味しいと思い、年末に東京食べ納めでお邪魔してきました。
お料理の続き・・・
『松葉蟹の椀』
龍のお椀
松葉蟹のしゃぶしゃぶ仕立て
松葉蟹の殻の出し汁で、
あっさりとしながらも、しっかりコクのあるお出汁。
そして、松葉蟹。。。おいしい。。。
お邪魔した日は、寒かったから、じんわりと温まりました。
そして、次は、お造り。
こちらは、山口県の鰆、萩の土佐づくり、いぶりがっこを上に
これは、本当においしい!
いぶりがっこが、アクセント!
そして、徳島の鯛
透き通るほど綺麗な身。。。
そして、次は、
『あかむつの炭火焼き』
煎り米を赤むつにまとわせ、黒酢をかけながら、炭火で焼き上げたもの。
皮目は、煎り米で、パリッと香ばしい。。。
黒酢も香ばしくて、おいしかった。。。
そして、こちらは、生後5ヶ月の広島のバージンオイスターの素揚げ
小さな身に、旨みがぎゅっ~と凝縮されてました。
そして、『あんぽ柿のごま和え』
ねっとりとして、美味しい。。。
私は、こういう料理好きかも。
そして、次は、『おでん』
鶏の出し汁を使った炊き合わせ。
味噌は、西京みそ、八丁みそ、卵黄を合わせたもの。
これもおいしい!
8種類あります♪
そして、次は、お肉。
『北海道のサーロイン すき焼き仕立て』
卵のフライが中央に・・・
卵の衣は、バゲットの外側を削ったものだそうで、
カリッと固めの衣が、歯触りよく、香ばしかった。
箸を入れると、黄身がとろ~り。
お肉にとろりとかかって、すき焼き仕立て。
なるほど~~~。
おいしい!
そして、〆のごはん。
『さくら海老ごはん』
なんとご飯は、これまでおかわりできるようにと、
3種類のご飯を用意されてましたが、
昨年10月から1種類だけになったそうです。
残念。
いつもお替わりして、しっかり3杯いただいてたのに。。。
そして、〆のおそば
『玄米茶の茶蕎麦』
なんと、この茶蕎麦は、とっても香りがよいのだけど、
しょうゆ出汁のつゆで、いただくと全く香りが消えてしまうのだそうで、
今回、美味しく食べられるようにと、ご主人が考案さらたのが、
羅臼昆布と日高昆布を合わせた塩ダレ
透き通るほど無色のつゆ。。。
これが、一口飲むと、かなり塩をきつい感じがするけど、
茶蕎麦と一緒にいただくと、ほどよく美味しい。。。から、不思議!
なるほど!
美味しい!
お替わりしたかったな。。。(笑)
そして、〆のデザート
ラフランスの飴を割ると~
パウダー状のシャーベットが。。。♪
ここに果肉を加えて、温度差を感じるデザート!
おいしい!
そして、お抹茶をいただきました♪
おしまい!
今回もやっぱり美味しかったし、美しいお料理でいっぱいでした。
でも、残念だったのが、サービスがいま一つだったこと。
以前は、本当に心地よいサービスで、この席にずっといたいと思うような
時間を過ごせるお店でしたが、
今回は、新しいお客様が多いからなのか、
なんだか、サービスには不満を感じました。
以前にお邪魔した時に客が何を食べたのか?
どのような嗜好なのか?
全く、把握されていませんでした。
初めてお邪魔した感じの対応だったのです。
しかし、それはさて置いたとしても、
ワインの説明など、いま一つ。
きちんと説明していただけなかったので、
ちょっと疑問に感じてしまいました。
いつも値段は出しませんが、
お料理、そして飲み物込みで、こちらでいただくと、
35000円ほど。
それなりのサービスで対応されてもよいかと思いますが、いかがでしょうか?
お料理と、サービス、難しいですね。
お料理が本当に美味しくて、素敵でも、サービスが悪いと半減してしまう。
今度、お邪魔する時には、サービス向上されていることを願いつつ。。。
次回は、春?夏?にお邪魔したいと思っています。
■日本料理『龍吟』
住所:東京都港区六本木7-17-24
電話:03-3423-8006
営業:18:00~
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