さて、芦屋にあるミシュラン一つ星★のフレンチレストラン
『メゾン・ド・ジル』の後編です。
前編は、こちら→http://blog.goo.ne.jp/lee-nagoya/d/20111221
さて、そのびっくりしたお料理は???
この鶉の卵!
実は、前編のブログにも書いたけど、
お邪魔する前に、ちょうど、コペンハーゲンにある『NOMA』について、
書かれた本を読んでいて、
鶉の卵食べたいな。。。と思っていたら、
出てきてびっくり!
だって、フレンチレストランで、普通、鶉の卵って出てこないし。。。
びっくり。。。
しかも、鶉の殻も添えてあるから、これまたびっくり!
この料理は何か?
なんと、鶉の黄身をはずし、
蟹のムースを詰めて、上には、蟹のほぐし身と、黄身を合わせたものが
のせられてました。
これが、濃厚なコクがあって、
小さいのに、とっても味わい深い!
おいしかったなあ。。。♪
しかし、言霊現象、、、
鶉卵を食べられるとは、嬉しかった♪
そして、今回は、一皿づつに合わせたワインをいただきました♪
こちらも。
そして、びっくりしたのが、写真撮り忘れてた。。。
フォアグラのポアレに、リンゴのタタンが添えられ、
シードルのソースに、リンゴの粉とパンデエピス。
フォアグラには、やっぱり甘いフルーツが合ってた。。。♪
リンゴのタタンの甘酸っぱさが、フォアグラの美味しさを際立たせて、
おいしかったな。。。♪
しかし、どうして写真忘れちゃったんだろう???
もう、すでに、酔っぱらってたかな?
ははは
さて、次は、お魚料理
『のどくろとウイキョウ』
バジルをきかせたペルノーソース。
のどくろは、皮目がパリッと、身はとってもやわらかで、しっとりしてた。
そして、ソースで、おいしかった。。。
そして、次は、お肉料理
『蝦夷鹿のロース』
このお肉が、ロース肉なんだけど、全く臭みがなくって、
お肉の上面には、セップ茸を砂糖とバターで仕上げたプラリネが、のっています。
このプラリネの甘みが、ジューシーな肉にベストマッチ。
おいしい。
高山シェフが修行されたレジスマルコンのスペシャリテだそうです♪
↑付け合わせは、焼きリゾット。
上はパリッと焼かれ、香ばしい♪
そして、どんどん飲んじゃう。。。
私は全くワイン通ではありません、、、
でも、このワイン、時間が経つと、びっくりするぐらい
まろやかでとっても美味しかった♪
そして、もう1種類。
あ~~~、飲み過ぎかな?
でもこの辺りでは、全くまだまだ飲める感じでした。。。
ははは(苦笑)
そして、次は?
なんと、まず一つ目♪
九州のみかんを使ったデザート。
上には、バニラとミントのソース。
カクテルマルガリータの泡
そして、ドンパチも入ってて、パチパチ、シュワシュワっとして
食感楽し~~~♪
ふふふ。
そして、『りんごのデザート』
黒こしょうのアイスクリームに、パータブリックの中に、
キャトルエピス(スパイス)で仕上げたリンゴが入っていて、
けしの実、シェリー酒のソースが添えられていました。
これ、スパイシーさが美味しい!
黒こしょうのアイスクリーム、とってもおいしかった~♪
あら?食べ終わってしまった。。。
あ、そして、小菓子!
私、この辺で、寝てしまいました。。。
前回、寝てしまったから、寝ないようにしよう!と思ってたのに、
不覚だった。。。
あ~~~。
やっぱり、飲み過ぎ!
ウコン飲んだのになあ。。。
さて、本当に今回もとっても楽しく、美味しく、幸せな時間を過ごさせていただきました。
お料理は、シェフのお人柄を表すような、
優しく包みこむような味わい。
シェフには、自身のスタイルがあるから、ぶれず、
いつも何か、新しいものが加わっているから新鮮♪
次は、どんなお料理がいただけるか楽しみです♪
また、サービスの皆さんのスマートで、またユーモアある会話で、
楽しい一時が過ごさせていただきました。
素敵なお店です。
次は来年。2月くらいにお邪魔できるかな?
■フレンチ『メゾン・ド・ジル芦屋』
住所:芦屋市平田町1-3
電話:0797-35-1919
休み:月曜日
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