陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

コーヒーとチョコレートのヒミツ

2020-05-22 14:03:15 | TV・新聞・雑誌などの記事から

先日NHKの番組、「美と若さの新常識」のテーマが
コーヒーとチョコレート。

この2つ、私が毎日必ず口にするもの~。
新聞のテレビ欄で見つけて、録画しておきました。

内容を私なりにまとめてご紹介。
1日にコーヒー3、4杯飲んでいる人は心疾患、脳血管疾患などに罹りにくいと言われていますが、
今回はコーヒーが美肌・ダイエットにイイ!、
そしてアンチエイジング効果があるという内容でした。
コーヒーの成分「クロロゲン酸」というものが肌にいいんですって!
水分量がアップするんですってぇーーー。
そしてシミ予防にもなるんですってぇーーー。
このクロロゲン酸はポリフェノールの一種。
ポリフェノールが赤ワインに多く含まれているのはよく聞きますよね。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、
カラダの活性酸素を取り除いてくれることからアンチエイジングで注目。
クロロゲン酸はメラニンの生成を抑えてくれるので、シミ予防になるということでした。
そしてこのクロロゲン酸、食後の急激な血糖値上昇を抑えてもくれるそうです。
私は食後に飲むことが多いのですが、飲むタイミングは食事中がベストだそう。
これがダイエットに繋がるヒミツ。
アンチエイジングにはコーヒーのニコチン酸という成分がカギなんですって。
細胞の中にできる傷を修復するNADというものが年齢とともに減少してしまうらしいのですが、
そうすると細胞は修復されず傷が残ったままになる。これがイコール老化ということ。
ニコチン酸がこのNADの量を増やしてくれることから、細胞の傷がスムーズに修復されて
老化を食い止めることができる、と言うお話でした。
なぁるほど。

次はチョコレート。
チョコレートのカカオにもポリフェノールが!
それもかなりたっくさん含まれていて、抗酸化作用が大!
なので、チョコの中でも70%以上の高カカオのものがいいそうです。
カカオには心疾患、脳こうそく、糖尿病、認知症、がん、抗菌などの予防効果があるそうです。
番組の中で高カカオを3週間、1日30g×6枚を分けて食べるという生活を3人の女性が挑戦。
便秘が改善したという人、これはチョコレートに食物繊維が多いからなんだそうです。
足りない食物繊維をチョコレートが補ってくれたというわけ。
口臭が改善したという人、これはカカオポリフェノールがフゾバクテリウムという口臭の原因になっている菌を
抑制するからだそう。歯周病菌も死滅させるんですって。
冷え性の改善、これはカカオに含まれるテオブロミンが関係しているそうで、末梢血管を拡張する効果が
あるそうです。
高血圧の改善、血管拡張するので血圧も下がりやすくなるんですね。
チョコレート6枚がキツイ場合はココアパウダーを料理に使うといいそうです。
番組内では麻婆豆腐に入れたり、餃子のたれに混ぜたり、すき焼きに入れたりして
いました。コクが増して美味しいとのこと。
冷えがある人はココアを飲むといいそうですよー。
普段から外出後にチョコを食べたり、ココアを飲んでいるとインフルエンザにいいそうで、
喉のところのインフルエンザの菌をやっつけてくれるそうです。
恐るべしカカオの威力!

...ということで、早速この番組を見た翌日にカカオ72%のチョコを2種類1袋ずつゲット。





1日6枚はちょっとキツイので、4枚くらいなんですけどね。
で、娘にもコーヒーとチョコの話をして、チョコを食べていたら、
「ママ~、ブラックサンダーは製品中カカオ40%って書いてあるよ」とのこと。
言われるまで全く気付かなかった・・・。
ん??でもどういうことなんだろう?
じゃあなんでカカオ72%って書いてあるの~?意味がわかんない・・。

もともとコーヒーは1日2~3杯飲んでいたし、チョコもちょこちょこ食べていたので、この2つにこんなスゴイ効果があったのは嬉しい!

普段からチョコを食べたり、コーヒーを飲んでる人も、
こんな効果がある!と知って口に入れるとさらに美味しく感じるかも。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿