キャンペーン期間に入って、マタニティーのお客様が続いています。
妊婦さんのアロマケアは幸福感がいっぱいで、私もほっこりした気持ちに。
時間がゆっくり穏やかに過ぎて行く・・、そんな感じです。
今まで何百人だろう・・・、お腹の赤ちゃんにタッチしてきましたが、
アロマケア中の赤ちゃんの様子はというと・・・。
抱き枕を抱えていただいて、横向きからスタートするので最初の約30分は様子が私からは
見えません。仰向けになって首、デコルテ、胸のケア中はとっても元気に動いている赤ちゃんが
多いんですよー。
元気に手足を動かしている様子がかけてあるバスタオルの上からもよくわかります。
とってもカワイイ~。
その後ハンド、そしてお腹にケアは移っていくのですが、その頃にはピタッと静かになっている
赤ちゃんが多いです。元気に動いて眠くなっちゃったのかな・・・。
もちろんお腹にタッチしているときに、元気に蹴ってくる(もしかしたらパンチ)赤ちゃんも
いますよ。これまたカワイイ。
昨日ご来店いただいたOさまからはとても嬉しいお言葉を頂戴しました。
とても気持ちよくって、海外の贅沢なスパで受けている感じです、と・・・。
流れがそういう感じなんです、と仰っていただけました。
もぉ~、ほんっとに嬉しいお言葉!とっても励みになります。
サロン名「ル・コワン・アンソレイエ」は陽だまりという意味なのですが、
日差しがいっぱいの日は、両方向の窓からたっぷり陽が差し込んできて、
時の流れがゆる~く感じられます。
ぜひぜひ皆さまもちょっとした非日常を味わいに当サロンへ足をお運びくださいね。
今はクロモジ茶をお出ししています。
これまたリラックスに導いてくれるお茶です。香りもお楽しみいただけるお茶です。
みなさん、子育て応援とうきょうパスポートってご存知ですか?
東京都がこの10月からスタートしたばかりの事業なんです。
企業・店舗等が、善意により、子育て世帯や妊婦の方に対して、様々なサービスを提供する仕組みです。
当サロンも協賛しています!
中学生以下の子供のいる世帯や妊婦の方に対してサービスを提供しますよ~。
先日、ステッカーが送られてきました。
サロンの看板に、当サロンは子育て応援しています!というステッカーを貼りましたぁ~。
中学生以下っていうところが、かなり大きなくくりですよね、こういったサービスは小学生以下、もしくは
小学生未満のお子さんをお持ちの方・・・というくくりが多いように思います。
私も娘が小学校高学年になり、確かに幼児期、小学校低学年の頃に比べたらだいぶ楽になりましたが、
やっぱりまだまだ手がかかります。
中学生ともなると、思春期のお子さんとぶつかることも多くなり、カラダというより精神的疲労が母親は
大きくなるのではないかな・・、と思います。
なので、この中学生以下の子どものいる世帯・・・というのとってもいいと思うのです!
このサービスを受けるには登録が必要になります。
パスポートが発行されますので、当サロンではこのパスポートを提示していただいた方に
割引をさせていただきます。
まずはみなさん、登録してみてくださいね。
今月からこの事業がスタートしたので、まだまだ認知度もそれほどでもないかな・・・、
協賛の企業や店舗などもこれから充実していくと思います。
当サロンの割引はまた明日発表しますね!
一昨日アップした産後のブログ・・・。
その中でNHKの番組内での内容を紹介しました。
今回は、番組内で話されていた「夜泣き」について紹介。
本日の朝刊に育児中のママの細切れ睡眠を乗り切るには!・・・という記事が掲載されていました。
私もこの細切れ睡眠でいつも寝不足、疲れが取れないという状態が数年間続きました。
赤ちゃんが何で夜泣きをするのか?・・・、これママのことを考えてのことだって知ってました?
まだ出産前、お腹にいるときの赤ちゃんは浅い睡眠と深い睡眠をママのお腹の中で繰り返して
います。お腹の中で起きているときの赤ちゃんの活動量はとっても多いのです。
とっても元気にお腹の中で動いている赤ちゃんの胎動を感じると、幸せいっぱいの気持ちに
なりますよね。
この活動の源は、ママの血液からもらう多くの酸素。
ママに負担をかけないよう、赤ちゃんは夜間に目を覚まして活動しているんですって。
お腹の中にいるときのこの睡眠リズム、オギャーっと生まれたらすぐにママと一緒のリズム・・なんて
そうはいかないですよね。
ママを守る仕組みの睡眠リズムが、出産後はママを苦しめてしまうんです。
でも理由を知ると、そうかぁ、そうかぁ・・・、と気持ちが何だか楽になりませんか?
動物は生まれた時から脳が発達しているので、「夜泣き」というものはないそうです。
ヒトの赤ちゃんの脳は、大人の脳の1/3程度。
これは二足歩行するようになったことが大きく影響しています。
二足歩行をすることによって、赤ちゃんを育む骨盤の形が大きく変化しました。
それによって赤ちゃんが生まれてくる産道が狭くなってしまったのです。
胎児はこの産道を通り抜けられるよう、脳が未熟でまだ小さいうちに生まれてこなければ
ならなくなってしまった訳です。
夜泣きは果て無く続くわけではなく、個人差はありますが必ず終わりがあります。
育児中のママ、もう少し頑張ってくださいね。
先月新聞やニュースでショッキングなニュースがありましたね。
目にした方も多いのではないでしょうか?
産後うつ・・・、ここ5,6年でしょうか・・・、よく耳にする言葉です。
私がマタニティーアロマをサロンでスタートして丸8年。
数年間は桜新町にある産後ケアセンターでもアロマトリートメントを月に数回担当させて
いただいていたこともあり、アロマセラピストの中でも産前産後の女性と関わる機会が
とても多い立場にあると思います。
出産ももう十数年前ですが経験し、産後のママの不安感、孤独感はとてもよくわかります。
何で産後の女性はこういった気持ちに常に苛まれるのでしょう・・・。
NHKで2回に渡って放映された「お母さんが非常事態!」という番組を皆さん、ご覧になったでしょうか?
この番組で流れた情報がその唯一の答えではないと思いますが、沢山ある答えの中のひとつである、と
私は思いました。
簡単に紹介しますね。・・・ちょっと長くなりますが。
ひとつはホルモンの劇的な変化。
女性ホルモンのエストロゲン。このホルモンは妊娠中分泌量はどんどん増えるのですが、出産した途端
急激に減ってしまいます。そうすると母親の脳では神経細胞の働き方が変わり、不安や孤独を感じるように
なるのです。
では、どうしてホルモンがこんなに劇的に変化するのでしょう??
番組ではチンパンジーの研究をしている京都大学の松沢教授の研究に焦点をあてていました。
人間とチンパンジーの分かれ道はおそよ700年前。
チンパンジーは5年に1度しか出産しないそうです。
人間はチンパンジーとは違い、次々に子どもを産むことができます。
松沢教授はアフリカで現在も太古の子育てをしているバカ族の元を訪れます。
太古の子育て・・・、それは共同養育のことを指します。番組では出産後のお母さんが自分のこどもを他人に預け
森へ木々を集めに行く様子を紹介していました。預かったその女性は、自分の子ではないその子に自分のお乳をあげ
面倒をみます。
この共同養育という仕組みがなければ、女性は次々に子どもを生み育てる、ということはできません。
この共同養育を母親に促すため、エストロゲンの分泌の激減が起こっているというのです。
不安、孤独を感じれば仲間と一緒に子育てをしたい、という気持ちが強まるというのです。
人間はチンパンジーと別れた700万年前、進化していく過程において生まれた赤ちゃんを共同で保育する
ようにできているのに、核家族化してきた現在は誰も助けてくれずママが一人で育てなければなりません。
こうした今の状況に適応できるように人間は作られていないのです。
700万年かけて共同養育するという本能が備わったカラダは、
核家族化が進んでしまったほんのここ100年の環境に順応できないでいるというのです。
この説明、私はすごく納得できるものでした。
妊娠前、妊娠中などにこうしたことを自分の中で理解できているのといないのとでは、
覚悟・・・というと大袈裟ですが、気持ちに大きな違いがあるのかな、と思います。
私もそうでしたが、娘が0歳~3歳、4歳頃までってテレビをあまり観なかったし、本当に日々のことに
追われて1日があっという間に終わる・・・という数年間でした。
なのでもしかしたら一番観て欲しい対象の方がこの番組を観ていないのでは?と思います。
このブログを読んでくださった方が周りの人とこんな気持ちの変化が産後は起こるらしいよ、
原因はこんなことが考えられるんだって・・・と話題の一つにしてくれたらとても嬉しいです。
このNHKの番組では、なんで夜泣きするの?、なんで人見知りするの?、なんでイヤイヤ期が
あるの?・・・と、とても子育て中のママには興味ある内容でした。
またその内容もブログに載せていきたいと思います。
産後うつは産後のママの誰がなってもおかしくないですよね。
産後うつが原因で命を絶ってしまう方を増やさないためにも行政が産後ママの支援・サポートを
真剣に考えていかないとならない危機的状況にあるのだな、と思います。
先月の新聞に面白い記事が掲載されていました。
母乳をあげている時期にアルコールはNG・・・。でもたまには気分転換で飲みたいなぁ~、って
ありますよね。
私は自分の授乳中、正直た~まに口にすることもありましたよ。
でもどんなに少量でも、心の罪悪感は大!なんですよね。
だったら飲むな!って言われても仕方ないのだけど、飲みたいときだってあるのですよ。
アメリカでは「Milk Screen」というものがあるそうで。
リトマス試験紙のような検査薬なんだそうです。
飲酒して2時間後、試験紙に母乳を数滴たらして2分後に色の変化がなければ
授乳してもOKなんだそうです。
1箱20ドル前後でウェブで購入できるんですって。
日本でも販売すればいいのに~。
たまには飲みたい、罪悪感に苛まれることなくね。
今年の1月のブログで、肌のバリア機能が低下しているとアレルゲンを取り込みやすくなる、と
書きましたが、先々週発売のAERAにその情報の信頼性を高めることが書かれていましたので、
ご紹介したいと思います。
神奈川県の大和市立病院には「スキンケア日帰り入院」というものがあるそうで、
正しいスキンケア方法をママ達に伝授しているそう。
やっぱり赤ちゃんのスキンケアはとっても大切!っていうこと。
記事では、アレルギーのきっかけが皮膚にあることがわかってきた、と書かれています。
保湿の不十分な状態が皮膚のバリア機能を低下させ、皮膚からアレルゲンが侵入し、
IgE抗体がつくられ、次にアレルゲンが入ってきたときにアレルギー症状が現れる・・・と。
国立成育医療研究センターで、1日1回保湿剤を全身に塗布した新生児と、乾燥した局所のみに
ワセリンを塗布した新生児の比較を行った結果、全身を保湿した新生児はアトピー性皮膚炎の
発症率が3割以上低かったそう。
IgE抗体のできていない生後6か月までを目安に、しっかり保湿することがアレルギー予防に
大切!と書かれています。
・・・と考えると、やっぱりベビーマッサージってとってもGoodな習慣。
難しく考えず、赤ちゃんに触れるときに、プラス保湿剤を使って、全身まんべんなく塗ってあげましょう。
ワセリンはお医者さまはよくすすめるもののひとつだと思います。
でもべたべたですよね、ママが自分につけたいもの、尚且つ、赤ちゃんに安全なもの、を目安に
選んでみませんか?
ワセリン、自分の全身に塗るって想像してみてください。
どうですか?塗りたいですか?
やっぱり良質な植物から採られた油がやっぱりおススメですよ~。
塗る前には赤ちゃんの腿の内側にちょこっと塗ってパッチテストをしてくださいね。
ナッツ系のオイルやゴマのオイル、私はあまりおすすめしません。
ホホバ、アプリコットカーネル、アルガンがおススメです。
明日からは雨予報。今日のお日さま、有効に活用しましたか?
本日は産後のお客様がいらしてくださいました。
その方はサロンがオープンして間もない頃、ネットで検索して来てくださったのが最初。
かれこれもう8年ほどのお付き合いになります。
病院を退院した一昨日にご予約のメールをいただき、本日いらしてくださいました。
まだ産後8日。まだまだ動作はゆっくりなものの、サロンの階段をゆっくり上がられる姿に、
思っていた以上にお元気そうで、安心いたしました。
マタニティー中も何度かご来店くださり、マタニティー最後の施術が3月。それから約1週間後に
約2ヶ月間の入院となってしまったんです。
肩・腰の辛さ、そしてよくはなってきたものの浮腫みも少しまだ残っていました。
帝王切開でのご出産だったたため、まだうつ伏せは・・・。
今日は横向きで枕を抱いての施術にしました。
100分でご予約をいただいていましたが、カラダの様子を見ながら時間はもう少し短くなるかも・・・
とお話してスタートしました。
母乳の出がよくなるよう肩回りを丁寧にゆっくりほぐし、カラダ全体をゆっくりゆっくり流すようにトリートメント。
深い呼吸でとてもよく眠っていらっしゃり、100分のトリートメント無事にできました。
「途中からカラダがすごく楽になるのを感じた」、「自分よく頑張ったな・・と思った」とおっしゃって
いました。私も本当にそう思います。
いらしてくださったお客様は実は3つ子ちゃんをご出産!
まだ赤ちゃん3人は入院中で、ママだけ先に退院。母乳を届けに(それだけではないですよ、もちろん)
しばらく自宅と病院の往復の日々が続きます。
ママはカラダが資本!微力ですが、お役に立てているようであること、そして真っ先にご予約、ご来店
いただけたことが本当にただただ嬉しい。
落ち着いてきたら、今度はベビータッチケアですね、とお話ししました。
妊娠前、妊娠期、産後、ベビーちゃん・・・、
女性の大切な時期をサポートできるお仕事に幸せを感じた一日でした。
当サロンでは、マタニティーアロマトリートメントのコースがあります。
自分でサロンを始めるときは、必ずマタニティーのコースをやる!と、自分の妊娠中に決意。
私が妊娠した約11年前は、妊婦さんを受け入れるアロマサロンはほぼありませんでした。
ちょうど妊娠中に新宿伊勢丹のクラランスでコースができ、案内が届きましたがちょっと手の届かない
料金設定。
絶対、自分がサロンスタートするときにはコースを入れる!と決め、少しずつマタニティーアロマの
情報を集め始めました。
そして学んだのが現在の「ジャスミン・アロマティーク・オーガニクス」。
アネルズあづさ先生の元で学びました。
サロンでのトリートメント、そして世田谷区の産後ケアセンターでも妊婦さんのトリートメントをしてきました。
世田谷区の産後ケアセンターでは、助産師さんの浅井先生の指導も受け、現在の私のトリートメントは
お二人の先生から学んだことを活かしています。
先日、アネルズあづさ先生の本が出版となりました。
BABジャパンから『マタニティーアロマセラピーコンプリートブック』が出版です。
打ち合わせでジャスミン・アロマティーク・オーガニクスに打ち合わせで伺った際、
購入し、サインも入れてもらってきました。
まだゆっくり読む時間が取れていないのですが、トリートメント手技の写真もあり、解剖学もあり、
読み応えがありそうです。
アロマセラピストの方、おススメですよ。
ispotでは今週マタニティエステを特集しています。
当サロン「Le Coin Ensoleile」も特集ページの中で紹介いただいていました。
住宅街の中で、お越しいただくのに少し大変ではあるのですが、京王線沿線の方、中央線沿線の方は
調布駅、武蔵境駅までの送迎もしていますので、ぜひぜひお越しくださいね。
妊婦さんへのマッサージを行っているサロンがはまだ少ないんですよね。
どうぞご参考になさってみてください。
あさイチを観ることが日課になっている私。
様々な情報が得られて面白い。
今朝は「ベリーペイント」なるものを紹介していましたよ。
妊婦さんの大きくなったお腹にペイントを施すんですって。
妊婦さんの精神的な安定にもつながるそうで、大阪の産院で取り入れているところもあるそうです。
ネットで調べてみたら、本日紹介されていたペインターのHPを発見。
せっかくのマタニティーライフですもの、色々そのときにしか楽しめないことやってみたいですよね。
サロンのメニュー表などのイラストを描いていただいているsonojiさんもやったらいいのに~・・・と
個人的意見。
sonojiさんのイラストは本当にほんわかやさしい心温まるものなので、ピッタリかなぁ~と思ってしまったのでした。
sonojiさんのHPはこちら。 とってもキュートなのでぜひのぞいてみてくださいね。