陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

7月は検査月間

2023-08-05 11:21:00 | TV・新聞・雑誌などの記事から
人間ドッグと眼の検査を毎年7月に受けている私。
今年も受けてきました。
人間ドッグは正式な検査結果はあと2週間ほどで届くはずですが、検査から1時間半ほどで血液検査や尿便検査の数値は出るので、
ドクターとの面談では大きな問題は見当たらなかったので、まずは一安心。
気がかりは血圧。最初上が130を超えていて、もう一度測り直しました。
女性は閉経後に高血圧になりやすいので、気を付けないといけないですね。
眼は黄斑変性の疑いを数年前の人間ドッグで指摘されて以降、毎年検査を受けていますが、特に変化もなく問題ないようです。

年齢があがるにつれ、少しずつカラダの不調はでてくるものだと考えています。
生活のレベルを落とさないために、やはり予防が大事。
私は運動不足を自覚しています。
少し真剣に考えなければ!

あと先日新聞にこれやってみたい!と思う検査の記事がありました。
腸内菌の種類や数がわかるんですって。
めちゃ興味あり!受けてみたいな。 




猫のミイラのにおいを再現

2021-12-11 14:25:00 | TV・新聞・雑誌などの記事から

今日の朝日新聞の朝刊に興味をそそられる記事が載っていました。



1月12日まで上野の国立科学博物館で開催中の大英博物館ミイラ展の第二会場に
猫のミイラのにおいを再現したコーナーがあるそうです。

再現にあたり「においが熟成され、一体化していて素材がわかりにくかった」と
においを分析、再現された花王感覚科学研究所の調香師の方の言葉がありました。
数千年前の香りを再現、ワクワクします!

再現にあたって用いた香りは、シナモン、サンダルウッド、フランキンセンス、ミルラなどと書かれています。
これらの香りには殺菌消毒や防腐効果があるんですよー。
時間があったら出かけてこようと思います。

再現にあがった香りのうち、フランキンセンスとミルラの2つはこのクリスマスの時期によく話題にのぼる香りです。
2つとも香りの素材は樹脂。木からでてくる樹液が固まったものから香りを抽出します。
なぜこの時期話題にあがるのか?
それはこの2つがイエスキリストの誕生の際に捧げられた贈り物3つのうちの2つだから!もう一つは金です。
香りはその昔金と同じほどの価値があり、尊ばれるものだったことがわかりますよね。

ミルラは薬のような苦みがある香り、フランキンセンスは別名乳香と言いますが、
ミルクの様な香りがするわけではなく、樹液の色が乳白色のためこのように呼ばれています。
香りは鼻から息を大きく吸い深く呼吸したくなるような、からだの隅々に染み渡っていくような香りで、私も大好きな香りのひとつです。

香りにはひとつひとつ、エピソードや歴史があるのでそういった香りの背景も一緒に
楽しんでいただくと面白いですよ。

フランキンセンスの樹脂




ミルラの樹脂





免疫力って高めていいの?

2020-07-18 16:01:02 | TV・新聞・雑誌などの記事から

雨ばかりでほんっとに憂鬱になりますね。
今日は朝のうちに買物をに行き、帰宅後すぐにまた家を出て、
サロンの洗濯物と、自由が丘のみひかるさんで使った洗濯物を積んでコインランドリーへ。

かなり大判のタオルシーツやバスタオルなど、お一人の施術でもかなりの量の洗濯物が出ます。
出来るだけ自分で洗濯したいのですが、このお天気では溜まっていく一方で・・・。
コインランドリーに行くのは今回で人生2回目。
前回のときも、最初に行ったコインランドリーはいっぱいで使えず、移動したのですが、
今回も最初に行ったところは並んで待っている!
結構大型のコインランドリーで台数も結構あるんですけどね・・・。
で、またまた移動しましたが次のところも混んでる・・・。
乾燥まで一気にしあげたかったのですが、埋まっていたのでまずは洗濯だけのものを使い、
終わってから乾燥だけのものに入れなおすことに!
乾燥器なんて、10台以上あるのに全部埋まっていて、並んで待って結構時間を費やしました。

梅雨だから??なのか、みんな活用しているものなんですねぇー。
で、パパさんが担当しているのかお子さんと一緒に来て乾燥機から出してたたんでいる
男性が大多数でした~。

...と余談が長くなりました。

今朝の新聞に免疫学者の第一人者、
大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授、
宮坂昌之先生が免疫についてインタビューされている記事が載っていました。




コロナという病気が感染拡大するにつれ、「免疫」についてたくさんのテレビ番組や新聞、雑誌で
取り上げるようになりました。
沢山の専門家の方がいらして、その分様々な考え方があって、きっとどれも正しくて間違えたことは
言っていないのだと思うけれど、専門的すぎて理解できなかったり、何となくわかったような気に
なったり・・・。
免疫と何か、という部分はもちろん共通認識で違いはなく、説明がうまいか下手かで
私の理解度に差がでるのですが、免疫力を高める!ということに関しては、なんだか色んなことを
色んな人が言うので、???となることも多く・・・。

今回のこの先生のおっしゃっていることは、ストンと私の心に落ちたので、
ちょっとご紹介しようかな...と思いblogを書いています。

記事の中の質問で「免疫を強くるすためには?」と聞かれていて、
その答えのでだしが、「強くするという言い方は不適切です!」・・・と。
「自分が持つ免疫をフル活用できる状態に保持することが大切」と。
もうこの2つの言葉に納得ーーーー、となった私でした。

免疫が強すぎると健全な細胞も攻撃してしまう・・と。
わかりやすい、そして正しい!

そのために一番やるべきこと → ストレスの少ない生活をする!
リンパ球(免疫システムで大事)は血液の流れに乗って全身をパトロールしているので、
有酸素運動したり、毎晩お風呂に入って体温を上げたりして血流を上げる、と。

そして免疫は体内時計がつかさどっていて、昼は免疫が強くなり、夜は弱くなるので、
体内時計を毎朝きちんとリセットする。
朝日を浴びて、軽い体操・散歩をして体内時計が狂わないようにする。

ストレスの少ない生活をする...というのは、このコロナ禍では難しいのかも
しれないですよね。
でも血行を良くすることを心がけることはできるし、
体内時計に関しても、規則正しい生活を心がけることはできる!

この2つってほんと健康であるための基本。
健康でいられるように守ってくれている私たちの免疫システム。

なーんだ、そんなこと!と思うかもしれないけれど、
この2つ簡単にできそうで、できない。
やるつもりだけど、やってない。
・・・って人多くないですか?

ちょっと心にとめて意識してみましょう!



 


香りは面白い!

2020-07-05 17:35:37 | TV・新聞・雑誌などの記事から

今日は湿気がすごいー。
最近前髪がなんだかクルンとしちゃって、スネ夫みたいになっちゃうんだけど、
特に湿度が高い日は斜めにクルンとなって、テンション下がる。

...と前置きはさておいて、今日は新聞記事からピックアップして香りのことを!

土曜日の日経新聞にはNIKKEIプラス1という薄い別新聞が入ってくるんです。
生活・健康などに関わる記事が集められていて、結構好きなんですよね。

「くらし探検隊」というページがあって、その面に香りに関わる記事が2つ載っていました。

ひとつめは、最新の香り事情。
ライオンが開発したディフューザーがあるそうで、センサーが内蔵されていてPCと連動して
会話の声の抑揚から感情を解析して香りを拡散するものらしい。
強い主張(怒り、快活、平常、不安の感情を読み取って、
それに合った3種類の香りが噴霧されるんですって。すごーい!
口臭をチェックできるアプリも開発しているそうで、舌をスマホで撮影するとAIが舌の状態を
分析して「口臭リスク」を表示するんですって。
中高年は口臭リスクが高まるので、これちょっと使ってみたい!
特に更年期世代・・、って私だけど、女性ホルモンが減ると口臭リスクも高くなるので
口臭は気になることのひとつ。
なかなか自分でわからないし、友達も注意しにくいですしね。
あっ、このblog読んでくれている私の友人たち・・、気付いたら遠慮なく「くさい!」と
教えてくだされ。

そして面白いことがたくさん書いてありました。
「かき氷のシロップ(無果汁)はみんな同じ味で色と香りが違うだけ」
↑↑↑
これって聞いたことありますか?
私は初めて聞いたんですけど、都市伝説って書かれてました。
昔駄菓子屋などにあったシロップは全部同じ味・・・と書いてあったけれど、
駄菓子屋にシロップ?? あんまり記憶はない・・。いつの時代の話だろう?
ちなみに今現在販売されているかき氷シロップは味はそれぞれ違うそうです!

香りの成分のことも載っていましたー。
「ゲラニオール」は匂いを抑制する効果があって、近年のレモン系飲料ブームの背景には
ニオイが強いアジア系料理やジビエなどが近年人気でそのニオイを中和する効果があるから・・と
香り戦略研究所の方が分析していました。
へぇーーー、香り戦略研究所なるものがあるのか!

このゲラニオールという成分、レモンよりゼラニウムに多く含まれている成分なんです。
「ふわりんか」というガムがどこだ?ロッテ?いや、カネボウ?・・、どっかのメーカーから
発売されたのはいつのことだろう・・・。今もあるのかな?
これもこのゲラニオールに確か着目して開発されたはず。
ふんわりバラのような匂いがするガム、口からバラの香り・・・みたいに。

そしてもうひとつ、スカトールと言う成分についても書かれてました。
純度の高いスカトールは糞のような強烈な臭気成分。
でもこの成分、多くの女性が好きなジャスミンにも含まれています。
えっ?、ジャスミンの中に便・糞の臭い??ってびっくりしますよね。
だから面白いんです、香りって!
新聞記事にも高級香水にはこのスカトールをほんの少し加え奥深い香りを
創っていると書かれいましたよー。

そして2つ目の記事は、
「匂い」と「臭い」。
皆さん、書くときにちゃんと使いわけていますか?
不快なニオイを表現するときは臭い、いい香りを表現するときに匂い、ですよね。
アカデミーを受賞した「パラサイト」、ご覧になりましたか?
私は観たかったのにタイミングを逃していて・・、観た方からは面白い!と
聞いているので、いつか観なくちゃとは思っていたのですが、
この記事を読んで、すぐに観たくなりました。

この記事のライターの方はこの映画は「臭い」を描いている、と言っています。
豪邸に潜む存在に「臭い」で気付くんですね。
なるほどーーー、そうなんだー。観たい、観たい。

そして「匂い」のほうは、高校から教室がいい匂いになった、と書いてありました。
原因は女子。...というより女子が使う制汗剤だったことに後に気付いたと。(笑)
面白いですねー。

本当に「香り」って色んなエピソード、そして歴史もあって、
人それぞれに思いもあって、とても魅力いっぱいなんです。

またちょこちょこと思いついたり、記事を目にしたりしたときにblogに載せていきまーす。





コーヒーとチョコレートのヒミツ

2020-05-22 14:03:15 | TV・新聞・雑誌などの記事から

先日NHKの番組、「美と若さの新常識」のテーマが
コーヒーとチョコレート。

この2つ、私が毎日必ず口にするもの~。
新聞のテレビ欄で見つけて、録画しておきました。

内容を私なりにまとめてご紹介。
1日にコーヒー3、4杯飲んでいる人は心疾患、脳血管疾患などに罹りにくいと言われていますが、
今回はコーヒーが美肌・ダイエットにイイ!、
そしてアンチエイジング効果があるという内容でした。
コーヒーの成分「クロロゲン酸」というものが肌にいいんですって!
水分量がアップするんですってぇーーー。
そしてシミ予防にもなるんですってぇーーー。
このクロロゲン酸はポリフェノールの一種。
ポリフェノールが赤ワインに多く含まれているのはよく聞きますよね。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、
カラダの活性酸素を取り除いてくれることからアンチエイジングで注目。
クロロゲン酸はメラニンの生成を抑えてくれるので、シミ予防になるということでした。
そしてこのクロロゲン酸、食後の急激な血糖値上昇を抑えてもくれるそうです。
私は食後に飲むことが多いのですが、飲むタイミングは食事中がベストだそう。
これがダイエットに繋がるヒミツ。
アンチエイジングにはコーヒーのニコチン酸という成分がカギなんですって。
細胞の中にできる傷を修復するNADというものが年齢とともに減少してしまうらしいのですが、
そうすると細胞は修復されず傷が残ったままになる。これがイコール老化ということ。
ニコチン酸がこのNADの量を増やしてくれることから、細胞の傷がスムーズに修復されて
老化を食い止めることができる、と言うお話でした。
なぁるほど。

次はチョコレート。
チョコレートのカカオにもポリフェノールが!
それもかなりたっくさん含まれていて、抗酸化作用が大!
なので、チョコの中でも70%以上の高カカオのものがいいそうです。
カカオには心疾患、脳こうそく、糖尿病、認知症、がん、抗菌などの予防効果があるそうです。
番組の中で高カカオを3週間、1日30g×6枚を分けて食べるという生活を3人の女性が挑戦。
便秘が改善したという人、これはチョコレートに食物繊維が多いからなんだそうです。
足りない食物繊維をチョコレートが補ってくれたというわけ。
口臭が改善したという人、これはカカオポリフェノールがフゾバクテリウムという口臭の原因になっている菌を
抑制するからだそう。歯周病菌も死滅させるんですって。
冷え性の改善、これはカカオに含まれるテオブロミンが関係しているそうで、末梢血管を拡張する効果が
あるそうです。
高血圧の改善、血管拡張するので血圧も下がりやすくなるんですね。
チョコレート6枚がキツイ場合はココアパウダーを料理に使うといいそうです。
番組内では麻婆豆腐に入れたり、餃子のたれに混ぜたり、すき焼きに入れたりして
いました。コクが増して美味しいとのこと。
冷えがある人はココアを飲むといいそうですよー。
普段から外出後にチョコを食べたり、ココアを飲んでいるとインフルエンザにいいそうで、
喉のところのインフルエンザの菌をやっつけてくれるそうです。
恐るべしカカオの威力!

...ということで、早速この番組を見た翌日にカカオ72%のチョコを2種類1袋ずつゲット。





1日6枚はちょっとキツイので、4枚くらいなんですけどね。
で、娘にもコーヒーとチョコの話をして、チョコを食べていたら、
「ママ~、ブラックサンダーは製品中カカオ40%って書いてあるよ」とのこと。
言われるまで全く気付かなかった・・・。
ん??でもどういうことなんだろう?
じゃあなんでカカオ72%って書いてあるの~?意味がわかんない・・。

もともとコーヒーは1日2~3杯飲んでいたし、チョコもちょこちょこ食べていたので、この2つにこんなスゴイ効果があったのは嬉しい!

普段からチョコを食べたり、コーヒーを飲んでる人も、
こんな効果がある!と知って口に入れるとさらに美味しく感じるかも。


自然の香りと人工の香り

2020-05-09 12:56:56 | TV・新聞・雑誌などの記事から

昨日お取り寄せしたレモンが岩城島から届きました。
段ボールを空けたると、ふわぁ~・・と鼻をほんの少しくすぐる
いい香り!

レモンの香りは小さい子も大好き。
小学生、それよりももっと小さい子もレモンの香りをかいでもらうと
「うわぁ~、いいにおい!」と笑顔がこぼれます。

レモンの下に敷いてあった新聞紙にも香りが移っていて、新聞紙も
いいにおいになっていました。
作られていない、植物から香るにおいはフレッシュで心地よいもの。

それとは逆に人工的な香りは、人によっては不快感を覚え、
健康を害することもあります。
以前blogにも書いたことがありますが、「香害」って聞いたことありませんか?

ちょうど今朝の新聞に「香害」について載っていました。
とても分かりやすい説明だったので、紹介したいと思います。


ここ最近「香害」として取り上げられているのは、柔軟剤です。
柔軟剤のCMも香りに焦点をあてた宣伝文句が多いですよね。
香りを長く続かせるために、もっと香りを感じたいために、
必要以上の量を使う方が多いようです。

国民生活センターの調べでは柔軟剤を2倍投入しても香りの効果は増えず、
空気中に放たれる化学物質だけが増加した、と記事内にあります。
この匂いが原因で化学物質過敏症になると、他の化学物質にも反応してしまうことが
あるそうです。

元々人類の嗅覚は、生死に関わる危険を察知する重要な役割を果たしていましたが、
視覚や聴覚が発達していく過程で、その役割から解放されてしまいました。
この記事の中にすごくわかりやすく書かれています。
東海大学先進生命科学研究所の平山所長がおっしゃるには、
嗅覚は生死を決める重要な感覚から、生活を彩る感覚へ変わった・・と。
生活を彩る感覚!、うーんなるほどぉ~と思いました。
確かにそうですよね。
様々な香りの雑貨が売られ、シャンプー、リンス、石鹸、洗剤、化粧品・・・、
毎日使うものには必ず香りがありますし、香りで使うものを選ぶことも多々あります。

香水はヨーロッパで発達してきました。
有名な話はベルサイユ宮殿にはトイレがなかった!・・聞いたことありますか?
そういった生活文化も背景にありますが、もともと西洋人は体臭が強かったり、
湿気が少ないこともあって、強い香りが使われますし、好む傾向にあります。

それに対して日本人は体臭が少ないこともあり、マイルドな香りを好んできた、と
記事内に書かれています。
湿気も多い日本で、強い香りを使うとむせかえってしまいますよね。

自然の香りの多くは持続性がありません。
自然から採られた香りでも長く続くものもありますが、
多くの香りはそれほど持続性がないのです。

それに対して人工的に作る香りは、いかに長く香りが続くか・・という
ことも考えて商品化されています。

こういったことも踏まえて、香りを使うとき、纏うときには
TPOをわきまえ、香りの強さを考え、自分の心地よさだけでなく、
周りの人への気配りを忘れず、上手に香りを使って欲しいな、と思います。


香りで力がわき上がる

2020-04-16 17:46:22 | TV・新聞・雑誌などの記事から

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

コロナの影響は日ごとに色濃くなってきて、
一人一人が行動を顧みて自粛する方がほとんどだと思います。

それでも仕事で電車に乗らなければならない人もいらっしゃるだろうし、
抱える事情は人それぞれ、さまざまですよね・・。

コロナと最前線で戦う医療従事者の方の疲弊、不安を思うと胸が痛みます。

「食」で支えようとされる飲食の方たちの奮闘が、新聞やテレビでとりあげられていますね。

今朝の朝刊にも記事が載っていました。
記事の中にメニューが書かれてました。
桜エビを練りこんだミント風味の揚げ春巻き主菜とのこと!
美味しそうですねぇ~。

シェフのコメントに「香りで力がわき上がる献立にした」とありました。
ペパーミントの葉を刻んでいれているのでしょうか?
口の中がスッキリするのはもちろんのこと、気分もリフレッシュできそうです。
揚げ物だけど、ミントがいいアクセントになってさっぱりできそう!



・・・、と香りって本当にホッとできたり、
よし!やるぞ、って気合いを入れるスイッチになったり、
不思議な力を持っています。

家にじっとしているみなさん、是非香りを上手に使ってご家族でホッとしたり、
リフレッシュしたりしてみてください。

来週、バスボムを沢山作ろうと思っているので、
その様子や、作り方をアップしますのでお楽しみに。

香りの他に、私は今お花から元気をもらってます。


おっぱい問題 Part2

2019-03-19 18:22:00 | TV・新聞・雑誌などの記事から

雑誌のAERAにも母乳のことについて取り上げられていたので、
ちょっとご紹介。

記事は2ページにわたって書かれていて、
「母乳神話はなくていい」という見出し。

母乳が出ないママの苦悩がいくつか書かれています。

そうそう、記事の中に書かれていて思い出しましたが、
母乳をネット上で売買しているニュースも以前ありましたね。
このニュースは衝撃でした。
でもそこまで追い詰められているママがいるってことですよね。

母乳が出ないことで自分を責めるママたち。
アレルギーが出たのは母乳で育てなかったからだ、とか
母乳で育てるのが最高!という周りの声に、
母乳で成長させることが母親としての最低ラインと思うように
なってしまった・・というママも。

母乳こそ絶対という意識が日本では蔓延していて、
母乳神話が出来上がってしまっている。

今回の厚生労働省の指針描改定はそういったママたちの気持ちに
配慮し、母乳神話にブレーキをかけるものとなるのでは、と書かれています。

昨日も書きましたが、本当に人それぞれだと私は思う!

子育てはまだまだずっと続くのです。

ママたち、自分のペースで進んで行きましょう。

 


母乳と液体ミルク おっぱい問題

2019-03-18 19:49:46 | TV・新聞・雑誌などの記事から

ここ数週間の間に、母乳に関する記事、液体ミルクの発売と
産後のおっぱいに関することが話題になっていましたね。

まずは母乳についての記事をご紹介。



厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会で
改定案が了承された、というもの。

今までは母乳には乳幼児のアレルギー疾患予防に一定の効果がある、と
されていたけれど、改定案は予防効果はない!と明記されるそう。
そして粉ミルクを併用すると肥満リスクが上がるという説もよく聞きますが、
リスクは上がらないことも記載されるとのこと。

母乳にメリットがあることは間違いないが、過度に期待することはできない、と
杏林大の楠田聡客員教授の談話も載っていました。

そして液体ミルク!


今月グリコと明治から発売開始。
グリコは紙パックで保存期間6か月。容量125mlで200円(税別)
明治はスチール缶で保存期間1年。容量240mlで215円(税別)

どちらも哺乳瓶に移してから飲ませるようですね。
一度開封したら飲み切らないとならないので、赤ちゃんが一度に飲む量によって
選んだり、多分味の違いもあるだろうから、その子の味の好みも考慮するひとつに
なるのかな・・。

母乳で悩むママが多いのは事実。
母乳が出ない、量が足りているのか...これはママ友間でもよく挙がる悩み。
一人で抱えて悩んでしまうママも多いですね。
体質もあるし、そういった情緒面のストレスから母乳分泌に影響がでていることもある。
個人差がどうしてもでてきてしまうのが母乳。
だから周りのママと一緒じゃなくていい、一緒じゃなくて当たり前。
助産師さんに頼ることも一つの手だし、粉ミルクに頼るのも同じく一つの手。
乳首のトラブルや乳腺炎などおっぱいトラブルで母乳をあげたくてもあげられない
期間がでてくることもある。
様々な意見があることと思いますが、母乳をあげられないことに罪悪感を抱かなくても
いいと思うのです。

そして母乳をあげることは、かなり時間がかかる。
上にお子さんが2人、3人いたらおっぱいをあげる時間を確保するのも一苦労。
やらなくてはいけないことが山ほどある。
おっぱいが出るのに、時間がないからという理由でミルクにすることに
罪悪感をこれまた抱いちゃうんですよね。
でもミルクにすることで、ママがお兄ちゃんやお姉ちゃんと触れ合う時間が
増えるかもしれない。

断乳も人それぞれ。
まだおっぱいでるのになんでもう卒乳??なんて言われたり・・・、
逆にえー??、まだあげてるの??って言われたり。
もうね、家庭それぞれの生活スタイルがあって、考え方があって、
母乳にしようが、ミルクにしようが、その人それぞれでいいと思うんです。

そして液体ミルクが登場!
積極的に利用したらいい、とは言いませんが時と場合があり、
そのご家庭の考え方がある。
今でも母乳が一番!と考える人が多いけれど、
これから少しずつ多様な考え方を持つ人が増えてくるのかな、と思います。

液体ミルクは特に災害時、赤ちゃんがいるママは本当に本当に助かることでしょう!!



 

 

 


今日の朝刊記事気になる4つ

2019-02-06 18:01:27 | TV・新聞・雑誌などの記事から

朝刊(日経MJ新聞)に今日は気になる記事が4つありました。

1つ目は乳児用液体ミルク。


大きな震災がある度に、液体ミルクの必要性の声があがっていたけれど、
ようやくようやく国産の液体ミルクの流通がスタートしそうですね。
私は母乳でしたが、娘が退院してすぐに黄疸で通院することになり、
母乳をストップしてミルクに変えてください、という指示があり、少しの間
粉ミルクをあげていました。
哺乳瓶の消毒、ミルクを溶かし適温に冷ます、これが結構な手間・・・。
非常事態のときなんて、えー、どうするの??ってなりますよね。

海外では液体ミルクが普通に販売されているって知ったとき、えっ?そんなの
あるんだ!!ってビックリしました。
手軽に手に入ること、そして安心なものであること!
ようやくそうしたものが日本でも流通できる見通しですね。よかった、よかった。

記事2つ目は、ザ・ノースフェイスがマタニティーウェアに参入ですって。


私がマタニティーだったのは15年前。
あんまりオシャレなマタニティーウェアはなかったなぁ~。
お腹が大きくなるのは数か月のことなので、マタニティーでなくなっても
活用できるものがいいですよね。

そして3つ目。かなり前になりますが、新聞で見つけてブログで紹介した「hibi」。


お香とマッチが合体していて、いいアイデアだなぁ~・・なんて思って
ブログに書いたら、なんと作っている神戸マッチの社長さんは
私が卒業後に働いていたフィルム会社の3期後輩だったという・・・。
新しい香りが出たようで、紹介されていました。
結構いろんなところで見かけるので、人気なんですねぇ~。

そして4つ目。


NZ発の固形シャンプーが日本上陸という記事。
化学素材不使用はもちろんですが、
水使用量の削減とプラスチックボトルを使わなくていい点に着目。
環境に配慮した商品ですね。
マイクロプラスチックの問題はかなり深刻。
固形シャンプーどんな感じなのか気になります。
ちょくちょく覗くコスメキッチンで扱うようなので、近いうちに
目に出来そうです。