out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

ワタスゲ&ズミ @ 戦場ヶ原 6/11

2012年07月13日 00時57分33秒 | 栃木県他エリア

2012年6月11日

 お昼まで千手ガ浜でクリンソウを見た後はいったん低公害バスで赤沼車庫に戻り、そこから戦場ヶ原の自然研究路を歩きました。 ワタスゲが見ごろだと聞いていたので一面真っ白なワタスゲを期待してゆきましたが、もちろんズミも期待していました。 ズミは咲き始めだが、つぼみの赤と花の白があいまってきれいです、という話も聞いていたのですが。

 まずはワタスゲから。 自然研究路を展望台まで歩いてみましたが赤沼から入って15分くらいの国道に近い方がワタスゲはたくさん見られました。 ワタスゲが咲いているところは初めて見ましたが、本当にきれいでした!















 赤沼車庫を出て戦場ヶ原に入る入り口すぐのところに立つズミです。 やっぱりまだまだでした。 千手ガ浜近くには満開の木もあったのですけれどね。






 けれど、確かに開きかけのズミはかわいらしいです。 真っ赤なつぼみは愛らしいし、だんだんに開いて縁取りがピンク色になってゆく花もきれいです。



 そして開き切った花はこんなに真っ白になり、まるで違うお花のようです。 このズミの様子や戦場ヶ原周辺にそこかしこと圧倒的に立つズミの木々を見て、「満開に咲くズミの花を絶対に見たい!」と思ってしまったわけです。



 奥日光では珍しい、かわいらしい野鳥がたくさんいるはずなのですが、私が撮れるのはいつもの場所にいるいつものオシドリ夫婦。w しかもなんか風呂上がり的な。www



 谷内(やち)ぼうずの生えたこんな倒木も好き。



 戦場ヶ原を終え、湯ノ湖に何かないかと訪ねてゆきました。 まだシロヤシオがきれいに咲いていました。

竜頭の滝とトウゴクミツバツツジ 6/11

2012年07月06日 21時54分20秒 | 栃木県他エリア

2012年6月11日

 月が変わってしまったので、さすがにタイトルに日付を入れました。w
 6月11日に千手ガ浜のクリンソウを見に行った話の続きです。
 続きというか、クリンソウの後は戦場ヶ原にワタスゲとズミを見に行ったのですが、それは後回しにして竜頭の滝のお話を先にします。
 ご覧の通り見頃過ぎだったのです。 お茶屋さんの前の写真も撮りましたが、もうお花はほとんど終わりでしたのでアップはしません。 かろうじて、滝上からはまだ頑張って咲いているトウゴクミツバツツジが見えましたし、お天気も良かったので写真を撮りました。 
 奥には中禅寺湖の湖面も見えますが、この日の西岸の方の湖面がきれいに止まっていて山が写っていたので、よっぽど車を止めて写真を撮ろうかと思ったのですが「クリンソウ・ワタスゲ」が頭にあったのでやめました。 その湖面がここから見えます。 しかし山にはすでに雲が垂れこめていますね。
 


 お天気が良いと明るくてシャッタースピードが落ちてくれません。 これで(上も)F25 まで上げてSS 1/30 です。 水が白糸になりません。 時間は朝の8時頃です。



 上の写真は戦場ヶ原を見終わって、帰りにもう一度竜頭の滝に寄った時のものです。 時間は4時ごろ。 すでに曇っています。 
 水は白とびせずにいいのですが、手前の花が暗くなります。 せっかくトウゴクミツバツツジとヤマツツジが咲いているのですが。 花に合わせれば水が白とびします。 隣では四角いフィルターを手で持って撮影されている方がいました。 固定しなくても撮れるものでしょうか。



 かろうじてこのくらいなら大丈夫でしょうか。



 で、この映像は Power Shot s100 のHDR を使ってみました。 手前のお花が明るいだけでなく、奥の岸辺の花まで色が出ていますね。 「これはいい! じゃ、シャッタースピードを落として撮りましょう。」と思ったら。。。「あれ?」
 シャッタースピードは変えられないんでしょうか。 というか、絞りや露出も変えられないの? う~ん。 たぶん、変えられないみたい(ToT)

東京スカイツリー 「粋」

2012年07月05日 00時33分26秒 | stroll

2012年6月30日 吾妻橋から


 東京スカイツリーには2種類のライトアップがあります。 写真は隅田川をイメージした水色の「粋」。 もう一種類は江戸紫と金箔をイメージした紫色の「雅」です。
 これら2種類のライトアップが毎日交互に見られます。


駒形橋から




十間橋川から




十間橋川から




屋形船と東武スカイツリーライン










レストラン(30階)からの眺望。 左奥に見える青い塔は東京タワーです。


 こうなるとやっぱり「雅」も撮りたい。 今度はコンデジでなく。。。w

東京スカイツリーに行ってみた

2012年07月01日 19時36分57秒 | stroll

2012年6月30日

 前のエントリー、奥日光でクリンソウを見た後戦場ヶ原を歩いた日記を載せるつもりだったのだけど。

 7月になってしまい、今年も後半戦突入だなー、とか、ちょっと最近の様子も振り返ってみようと思いブレイク。

 昨日は、ことしゃんよりお知らせいただいていた息子さん、久保嶋裕也さんの写真展を拝見しに広尾の 「JICA 地球広場」へ行ってきました。 
 写真展は

「ヤウダコベ・ニジェール展 久保嶋裕也の写真とワカフジマイコのルポマンガ」

 です。 7月8日までです。 写真はニジェールの人々の顔写真ばかりですがマンガでの現地の生活の説明があるので、お顔を拝見しながらいろいろ想像しやすく楽しく拝見できました。 また、他にもフォルダの中にお写真が入ったものや本が置かれており、生活の様子なども見ることができます。 

 私はニジェールの事など何も知りません。 とても遠い国でまったく想像もつきません。 最近無理に思いもよらないことを考えるのが億劫だったりするのですが、普段あまり行かない都内に出ていって、アフリカの写真を見て、ちょっと新鮮な空気が心の中に入ってきたような気持ちになりました。

 さて、その後せっかく都内に出たのだからスカイツリーでも見に行くか!、と行ってみました。 この日のお伴はキャノンパワーショット s100 です。

 上の写真「なんで端っこにスカイツリー?」と思うでしょ。 右下の方に月が写っているのですよ。w まぁ説明しなくちゃ分からないようではしょうがないんだけど。 月ちっちゃいでしょ。 スカイツリーの方が大きくて、高い所にあるみたいでしょ。w あまりベタな写真では面白くないかと思って。www 
 では、ここからはベタなスカイツリー見物です。


吾妻橋から




駒形橋から




十間橋川から 川の左上に見える線路は東武スカイツリーライン(旧東武伊勢崎線)




東武スカイツリーラインの下の路地




着きました! 真下から撮ると首が痛いw



         

 みんな上を向いて写真を撮っています。w そして激混み。 ソラカラちゃんも大忙し。


         

 何枚もこんな写真を撮ってしまいます。w 
 そして「来ないだろうなぁ~。」と思って誘った上の娘がやってきました。 w(°0°)w 「買い物する?」と聞いたら「買い物はどこでも出来るから、水族館に行ってみない?」だと。 へぇ~。w 

 これだけの人がいると水族館も入場制限してるかも?、と思って行ったらあっさり入れて充分に楽しめました。 小ぶりな水族館ですが、オットセイやペンギンもいてなかなか楽しいですよ。

 その後、水族館入場前に電話で予約しておいた地上30階のレストランでお食事。 レストランも5時ごろ予約したのですが、すんなりとれて、しかも目の前にスカイツリー、夜景も東京タワー、葛西の観覧車などもぐるっと一望できて美しい風景のもと、おいしいお料理をいただきました! 
 レストランは絶対に予約していったほうがいいですよ! 30階からの眺望の割にはお手軽なお店が多いように思います! 

 さて、この日はもちろんスカイツリーの夜景も撮るつもりでしたから、もともとはゆっくり優雅な食事など考えていなかったのですが、4月に家を出ていった上の娘はその後私の誕生会に一回帰ってきたきりで、メールもなにも連絡をよこさない。
 "No news is good news. " と言いますから「ほっておいていいのかな、こちらも楽だし」と思っていたのですけれど、さすがにちょっと気になっていたので、何かの折には連絡してみようかな、と思っていました。

 この日もたぶん行かないと言われるだろう、それでも夜景を撮れるからいいや、という気持ちでメールをしたら行くと言う返事。 本当にびっくりしました。 そしてあれだけ喧嘩をしたり、無視をし合った私たちだったのに、この日のおしゃべり具合といったら。 

 娘は仕事先の文句もいやな事の一つも言わず、とても楽しそうで、充実しているようでした。 残業が多いと言う話は聞いていたので、身体には十分気をつけて、と言うと休日はしっかり寝られるし、友達と遊びにも行っているから大丈夫、だそうです。 若いっていいなぁ、と思います。 
 けど、私が娘の年には結婚をしてそろそろ娘が生まれる頃でした。w この子はこの先どんな未来を歩いて行くのだろう、とやはり考えずにはいられません。 わたしももうおばあちゃんになってもおかしくない歳なんだよねぇ、とか。w

 とりあえず先のことはわかりませんが、距離を置いて争うこともなくなったら、なんだかお互い冷静に見られるようになったみたい。 もちろん親子だから会いたいとも思うしね。 けれどやっぱり娘は娘の人生を歩みだしていて、私はもう何も言うことはないね、と思いました。 
 この先もし何かあればきっと言いに来てくれる、という気もしました。 だから、ちょっとほっとしています。

 まぁ、あとうちには下の娘がいるんだ。www 

 今回下の娘は一生懸命バイトをしていたので、お土産を買って帰りました。 今度は何か埋め合わせを、と思っていますが、もう娘たちはそんなに私に期待をしたり頼ったりしていないみたい。 あ~、大きくなったもんだね。www