November 11, 2012
Kirifuri Waterfall, one of the finest three waterfalls of Nikko
霧降高原にある霧降の滝です。
11月11日、ソチオリンピック アイスホッケー男子一次予選を見に行きました。 一日に二試合が行われますが、一試合目が午後2時フェイスオフなのでお昼までは日光の紅葉を見て回りました。
この時期既に世界遺産の二社一寺辺りの紅葉がピークということで、大谷川より日光駅側には行かない方が良いだろうと思い霧降付近をウロウロしていました。 結果渋滞にはまることなく、素晴らしい紅葉が見られました。
しかし、滝沿いは気温が下がるのでしょうか、霧降滝の周辺の紅葉は既に終盤。 紅い葉がきれいに見えますが、ピークの頃はもっと黄葉や緑の葉も混じり錦絵のような滝になります。
滝の背後には赤薙山（あかなぎさん）(だと思う）が見え、お天気が良ければ素晴らしい景色でしょう。 この日は曇り空。 それでも山が見えたのですからラッキーでした。
そしてこの滝、晴れているとなかなか光の加減が難しい滝です。 一番上のような写真でも日向と日陰の部分が出来てしまい、上手い具合に行きません。 いい時間帯を探す必要があります。 展望台は3か所割と広めなものがあるのですが、上手い具合に撮れる場所は限られています。 いい時間帯がわかっても、いい時期にそこで撮れるとは限りません。 何しろ観光客の多い日光ですから。
けれど、世界遺産方面に比べればこちらは比較的空いています。 もっと霧降高原を大笹牧場の方へ向かえば雄大な紅葉が楽しめると思います。 霧降方面ももっと見て回りたいなぁ、と思います。
2枚目がすきかな～。。。
この色では。。。
見ごろの時はほんとにもっときれいよ。
（本物は見たことないけど）
けどね、ショックなことに同じ日に撮っていて
すごくきれいに色の出ている写真を発見してしまった。
はぁ。。。（；´д｀）
ニコンだったら、ピクチャーコントロールというんですが、
スタンダードとナチュラル、ビビッドなどで色が全く変わります。
それとホワイトバランスを太陽光にするか雲理にするかでも変わりますね。
この組み合わせはたくさんあるので、いろいろ変えて撮っておくのもいいかも。
それともソフトで変えてみると変化がわかるかもですね。
そして次の機会に応用すると。
上の写真で言えば、彩度をもっと上げれば、赤味が強く出ると思います。そしてシャープネスを少し強く。
露出で言えば、滝の白に合わせているので周囲がマイナス気味なので、こういうときにHDRで暗い部分をほんの少し明るくすれば、周囲の赤が目立つと思います。
わたしはそれが出来そうもないのでとりあえず記録画質をRAW+JPEG、
ホワイトバランスは太陽光、ピクチャースタイルをニュートラルにして、
あとからソフト（DPP)で好みの画像にしています。
が、ホワイトバランス、ピクチャースタイル、RGPのトーンカーブアシストを簡単に動かすくらいで
色相や彩度はいじったことがありません。
DPPにはHDRの機能はないので全体に明るめ、暗めにすることはありますけど。。。
まぁ盛り過ぎない程度にやっているつもりですが、
これでも元写真よりは良いつもり。ｗ
あまりウソ臭いのもね～、という気がしつつ
やり過ぎな時もあるかもしれません。
やっているうちにどのくらいがきれいなのかわからなくなっちゃうのが一番問題です。ｗ