
秋に植えて、今か今かと待ち望んでいたチューリップの花が咲きました。
「咲いた~咲いた~チューリップの花が~♪
ちょっと歌いたくなる気分です。
幼い子供でも、チューリップを描いてみてといえば
誰でも、こんな絵

ポピュラーな花です。
チューリップの学名は「Tulipa gesneriana :ツゥリッパ・ゲスネリアーナ」
gesnerianaは、「ゲネスル」という人の名前
Tulipaは、トルコ語で「頭巾」のことだそうです。
Tulipaは、「tulipan」(tulbend)に由来し
イスラム教徒が頭に巻くターバンと似ていること
から名付けられたといわれています。









![]() | 世界的な産地として知られるオランダには こんな話が伝えられているそうです。 昔、チューリップという名の美しい娘がいました。 その娘に恋をした3人の騎士が結婚を申し込みました。 一人は黄金の王冠を結婚の印にと もう一人は美しい剣を、そして 三人目の騎士は財宝をと申し出ました。 しかし、選ぶことのできなかった少女は 悩んだ末に、神様に願い出て 花の精霊に姿を変えてもらいました。 チューリップの花は王冠、鋭く尖った葉は剣を 球根は、財宝をあらわしているのだそうです。 |










【毎年咲いてくれる赤と黄色のチューリップ】
チューリップといえば、株取引のもとはこの球根だったといわれていることは
ご存知の方も多いでしょう。
デリバティブ取引のひとつである商品取引は、
17世紀初頭にオランダで行われたチューリップの
球根取引が基になっていると言われています。
当初は、植物愛好家だけの取引であったものが
交配によって珍しい品種の花が生まれ始め
貴族の間のステータスとして注目されるようになり
投機の対象となっていきました。
珍しい品種のチューリップの球根が高値で取引され
次第に、高値が高値を呼び
たった一つの球根が、家一軒と同じくらい値段のもの
まで現れるようになりました。
これが、一般庶民をまで巻き込んで熱を帯びていきました。
しかし、栽培技術の進歩により同じ品種をたくさん栽培できるようになり
1637年の球根価格の大暴落によりチューリップバブルは
終焉を迎えることとなりました。










【ペパーミント】
我が家の庭も、日毎賑やかになってきました。
ペパーミントやアップルミントの爽やかな香りも楽しめます。










【アップルミント】
名前のとおり、仄かに林檎の香りのするミントです。
さて、庭に咲いたチューリップですが
植木鉢に植えたほうは、立派な葉がもこもこと生えてきたのに
なんと、とうとう蕾が付かずに終わってしまいそうです。
水の遣り方が足りなかったのでしょうか・・・
チューリップバブルが、はじけたほどではありませんが
それでも・・・・



まあ、そんなこともあるでしょう。
来年のために、これから球根を太らせることにしましょう!!









![]() 【からすみとイチゴ】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お友達が作ってくれた、「さくら」と「レモン」の『からすみ』です。 もっちりしていて、美味しいですよ~♪ 『からすみ』って何?と思われた方は ![]() |











ありがとうございます。
面白い話ですよね。
もともと、トルコからチューリップを持ち込んだのは
あのハプスブルグ家の人だったように記憶しています。
チューリップにそんな歴史があると思うと
なんだか見る目も変わりそうです。
スイスの春も、一時に花が咲き始めて綺麗でしょうね~♪
うちで作った不細工なお菓子でも、ミントをちょっと添えただけで
おしゃれな感じになるので重宝していま~す。
凄い話ですよね~。
チョーリップが、高嶺の花だったなんて!
チューリップって、高価な放っていうイメージではないですよね。
子供にも人気の花~!
そうそう、その次は向日葵!
子供のかかない花?
ランとか牡丹とかかなぁ?
名前が子供も好きそうな名前ですもんね。
Chu~
pinkyさんの説明は解り易くて、すごくおもしろいです!
ちょっと知識が増えました。(一つ増えると一つ出て行く私の頭のフォルダーですが・・)
pinky家の庭は、今、正に花盛りのようですね。
こちらでも、ちょうど今の季節、チューリップや水仙が出回ってます。
春ですね~~~♪♪♪
ハーブも元気そうだし!
美味しいpinky料理の、強い味方が勢ぞろい!って感じですね♪
春限定のチューリップ好きです!
ホントね、子供の頃に1番最初に描く花かもしれませんね~…
次には向日葵とかかなぁ?
少し上手くなると描くのがバラね~。
あまり描かないのは何だろうね?
富山の砺波のチューリップまつりは有名ですね~。
一度行ってみたいと思っていますが、なかなか実現しません。
広いチューリップ畑をみて、息子さんは
きっとおおはしゃぎ立ったでしょうね~。
そちらも、チューリップの季節なんですね。
こちらも、やっとTシャツ姿を見かけるようになった
と思ったら、また今日は暖房が必要な夜になりました。
チューリップの民話とかぐや姫の話似てますよね。
ちょっと、かわいそうなお話です。
ハーブガーデンなんて立派なものではありm線が
ハーブは野良猫除けになるとかで、庭や畑のあちこちに植えてあります。
そうそう、ミントってどんどん増えますよね。
ちょと放っておくと、ミントだらけになってしまいそうです。
鼻の下が長い=花の下が長い?
あははは…
水仙の花は、まだ咲いています。
チューリップと一緒に写っている黄色い花も、タヒチという名の水仙です。
いつの間にか水仙は、庭や畑のあちこちに咲くようになりました。
チューリップも増やして行きたいです。
ハーブ園?
そんな大層なものではありません。
空いている場所に、植えてあるものです。
ものすごく増えて困るものや
いつの間にか絶えてしまうものなんかがあって
なかなか思い通りになりません。
だから、面白いのかもしれませんね。
ピンクダイアモンド!
可愛いですよね~。
可憐な少女のドレスみたいです。
チューリップの花って、花瓶に投げ入れておくだけで
光の方向に向かってポーズをつけてくれますよね。
松や躑躅の庭ですが、ちょっとずつ増やしていきたいです。
あ~そろそろアイスクリームも美味しい季節ですね。
すごい話ですよね。
こんな変わったチューリップが咲きましたよと
自慢したいがための投資が、いつの間にか
資産を増やすための投資になっていたんですね~。
え?こんどは、チューリップ畑へですか?
どこかな~?
報告、楽しみにしていますね~!
息子が小さい時に、一度行ったきりですが
チューリップに関するお話ありがとうございます
うちも 欲しいな と考える事です
可愛いお話ですね
今日子どもの番組でかぐや姫のお話で 何人かの男性が求婚するようすがあり それと重なりました
うちのハーブの畑がいまひとつです
ミントってどんどん増え 土地をとってしまいません?
今度 ハーブガーデンの写真お願いします
3人の騎士が結婚を申し込んだお話が一番わかり易いですね。美しい娘の名がチューリップの名前ならば、小父さんのような鼻の下の長い人の例えは日本で作られたんでしょうかね?(笑)
えっ!pinkyさん家は確かお花屋さんじゃないですよね~?前回くらいに水仙が咲いていたと思ったのに今は、こんなにも華やかな!!
花の手入れも大変でしょう。
一番下のチューリップなんて食べてしまいたい御菓子みたいです(笑)
そうしてハーブ園まであるんですね。
いやー、すごいすごい!
下のデザートも美味しくいただいて帰ります。
お部屋にチューリップがあると
それだけで幸せ気分になれます。
特にピンクダイヤモンドが好き!
立派なお庭に、たくさんのチューリップ
うらやましいです。
暖かくなって来たので
ミントをのせたアイスクリーム、
食べたくなりました。
「珍しい品種のチューリップの球根が高値で取引され次第に、高値が高値を呼びたった一つの球根が、家一軒と同じくらい値段のものまで現れるようになりました。」
そうなんですよね~。
いっぱい、種類がある。
中には、
え~?これがチューリップ~?
なんてのも、ありますもんね。
ひゃあ!
株取引のもとはチューリップの球根だったんですか!
知りませんでした!
ありがとうございます。
メモメモ。
近々、チューリップ畑へ、旅行します。
観察する目も変わってきそう。です。
・・