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勝間和代とタイプA行動。
勝間和代氏の理論全体は読んでいないので総合的な評価はできないが、本屋で立ち読みした<ある部分>のメッセージについては、理解できた。
勝間氏曰く、「とりあえず仕事」は意味がないし、場合によっては「本当の仕事」を圧迫する可能性が高いので、やめよう、と。
我々の業界では、「とりあえず仕事」はあまり存在しないと思うが、一般的な企業のおいては、あるいは自営業においても、「とりあえず仕事」はありそうだ。
「とりあえず仕事」とは、すぐ効果が出る仕事ではないけれども、<いつかは役に立つかもしれないから、とりあえずよっておこうと思う仕事>のことである(私の記憶によれば・・・)。
タイプAという性格・行動特性がある。
何に対しても、全ての仕事を業績と捉え、粉骨砕身頑張ってしまうタイプの人のライフスタイルを言う。
頑張りすぎて、心臓の血管(冠動脈)に負荷をかけ過ぎ、結果的に、狭心症や心筋梗塞に罹患する確率が統計的に有意に高くなるライフスタイル。
燃え尽きやすい。
タイプA行動の傾向が強い人は、勝間和代氏のアドバイスに従って、<とりあえず仕事>をとりあえず、やめた方がいい。
やめることによって、時間を今まで以上に、有効に使える。
カツマーは、タイプAの対極的なライフスタイルを実践しているのだろうか。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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何冊か、本を読んだことありますが、カツマーのマネはしないほうがいいと思います。
彼女って、自分がキラキラと生きていくため、自分を向上するために本を書いているそうです。
マネしたい箇所だけマネするようにするほうがいいかと思いますよ。
情報もアドバイスも自分にとってプラスになると確信がもてることだけ受け入れればいいと思います。
勝間氏自身、カツマーであることに少しつかれてきたのではないかと、テレビでの表情の一瞬の<くもり>を見るにつけ、心配になります。