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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ホーチミン2日目。新年度からゼミ展示廃止、ゼミ論集廃止、音楽ボランティア廃止とします。
自由時間があると、色々なことを考える。
34度の炎天下と横断歩道を渡れないことで、
<ブチギレ>したわけではない。
思うところがあって、私の教員生活で大きな転換をすべき時が来た、
と感じている。
ゼミ展示、ゼミ論集、音楽ボランティアは韓国短期ゼミ旅行、
被災地ボランティアと合せて、我がゼミの大きな特徴であるが、
上記3点は、集まったゼミ生の<自主運営><自主判断>とする。
何人かのゼミ生が3つの分野の<リーダーシップ>を取ってくれれば、
展示も論集も音楽ボランティアも進めれば良い。
今来ているベトナムは、高齢者福祉を発達させなければならない
大きなデモグラ要因がある。
政府はビジョンとしてデモグラ要因をどのように視野に入れてヴィジョンを
立てているのであろうか。
このあたりの問題関心を、本日夕方にあう、ホーチミン社会大学の
T 氏にぶつけてみようと思う。
その前に、バイク族の信号無視をとめるような政策を打たなければ、
個人観光客は増えない。
団体客はバスでの移動だから良いが、<一匹太羊>には、歩行移動でヘトヘト。
実は気分が悪くなり、ホテルに戻ってきている。
排気ガスはへっちゃらだが、<命を奪いにくるバイク族>にはヘコタレタ。
バイク族も生活がかかっているから、<必死なのは理解できる>
でも、<信号が青の時だけは、歩行者に歩いて渡らせてあげてよ>
どの政権でもなしえなかった交通システムの近代化とごみ収集。
この2つが喫緊の課題なので、高齢者政策は、10年先かなあ?
昨晩は、インドネシア料理店で<ラクサとレモンスカッシュ>
店の雰囲気が良さ気だったので入る。
ラクサは、ココナッツスープで割ったカレー麺。
貝、エビ、煮込んだチキン、野菜、赤唐辛子の輪切り など。
辛いがココナッツでバランスが取れている。
美味しかったあ。お酒がないので、レモンソーダ。
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ベトナムの道路横断は、それに近い感覚でいかないと難しいですね。まさに度胸試しと命がけです。さらに、女将は肩からかけていたので大丈夫だったのですが、追い抜きざまに二人乗りバイクの人間にバックをひったくられそうになった事もありました。
できれば道路横断したくなくても、道路横断が出来なければ困ってしまうので、現地の人のペースに合わせて渡ったりくれぐれもお怪我のないようにお過ごしください。
しました。生還出来たことを素直に喜びたいです。
他のアジアの国がどうなのか分かりませが、青信号の時
でも、歩行者が安心して歩けないのは、以上ですね。
文化の違いと言って片づけてしまうことはできないと思
います。
今日は開き直って、自分に対して脅かし気味にせまるバ
イクには、ストップと大声を出しながら、相手の目をに
らみながら渡りました。
どっと疲れが出ました。
ホーチミンは混雑解消のために来年から地下鉄工事に入
り、2020年開業です。
来年からは、この工事のために、さらに、交通事情が悪
化します。どうなりますやら。