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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
韓国でスヌーズレンを発見!
2月12日から16日まで韓国に行ってきました。訪韓の目的は、韓国のスウェーデン研究者と交流しネットワークを構築することでした。
この目的は十分に達成できたのですが、ヒョンなことから、私にとってすごい発見をすることができました。その出来事は、2月15日に起きました。
私の研究課題の一つに、スヌーズレンというシステムが、認知症高齢者や重度障害者、施設ケアの介護スタッフ、在宅介護者にどのようなストレス軽減効果、癒し効果があるのか実証的に調査するという課題があります。
このスヌーズレンを調査するために、2005年には、調査団を組織し(といっても4名)、スウェーデンに行きました。
何とそのスヌーズレンが、韓国の某保健大学が直接運営する高齢者ケア組織に存在したのです。私にとっては、お宝発見の瞬間でした。
全くスウェーデンのスヌーズレンと同じシステムでした。それぞれの国にマッチしたスヌーズレンが必要と考えていますが、韓国で見たものはスウェーデンと全く同一でした。
残念ながら、日本の高齢者ケア施設では全くこのスヌーズレンのシステムは導入されていません。さすが、韓国だと感心しました。
この目的は十分に達成できたのですが、ヒョンなことから、私にとってすごい発見をすることができました。その出来事は、2月15日に起きました。
私の研究課題の一つに、スヌーズレンというシステムが、認知症高齢者や重度障害者、施設ケアの介護スタッフ、在宅介護者にどのようなストレス軽減効果、癒し効果があるのか実証的に調査するという課題があります。
このスヌーズレンを調査するために、2005年には、調査団を組織し(といっても4名)、スウェーデンに行きました。
何とそのスヌーズレンが、韓国の某保健大学が直接運営する高齢者ケア組織に存在したのです。私にとっては、お宝発見の瞬間でした。
全くスウェーデンのスヌーズレンと同じシステムでした。それぞれの国にマッチしたスヌーズレンが必要と考えていますが、韓国で見たものはスウェーデンと全く同一でした。
残念ながら、日本の高齢者ケア施設では全くこのスヌーズレンのシステムは導入されていません。さすが、韓国だと感心しました。
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