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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
現代法学部卒業生の履修の特徴。
210997 本日のカウンター
東京経済大学のHPフロント画面に、各学部がブログの形で、情報発信している。
最新記事として、現代法学部の<現法さん>のブログがアップされている。
いつも学べる内容になっているのだが、最新の記事の後段に目が留まった。
以下、その記事の再録でR。
学部別の特徴が、明示されている。
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さて、ちょっと調べ物をしていて、今年度卒業した11Lの学生が、どんな科目を単位修得して卒業したのか集
計してみました。
その中で、ちょっと驚いたのが、現代法学部の「スポーツ科目」の単位修得者割合です。
皆さん、どのくらいの現法生がスポーツの単位を修得して卒業したと思いますか?
答えは「68%」です。100人いれば、うち68人が単位取得したことになります(当然ですが)。
他学部は、おおよそ経済学部が45%、経営学部が35%、コミ学部が42%です。面白いですね。
若者らしく体を動かし、勉強も頑張る!良いじゃないですか。
逆に、他学部と比べて単位修得していない科目はいくつかありました。そのうち一番違いがあると思ったの
は「コンピュータ」科目の選択科目かな、と思います。
経営とコミは50%越え、経済も35%ですが、現法生は「13%」。学部の違いが出るものなのですね。
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スポーツ科目は楽しいし、大学時代ならではのスポーツにチャレンジできる。私は、大学時代<トランポリ
ン>の授業を履修した。
高いとところが当時から苦手だったのだが、何故か、無謀にもチェレンジ。決してAではなかったが、面白い
経験ができた。
我が社のスポーツ科目は、1単位、否、全国的に1単位か。
本学の場合、<トレーニング>も科目としてある。
100周年記念館の地下の事務室の隣。各自思い思いのトレーニング機器を使って、ダイエットに励んで1
単位は、すこぶるおいしい。
担当教員が受講生一人一人に対して個別に作成したメニューに従って、トレーニングを行うのでR.
学生の認知度が低いせいで、受講生は、10人ちょっと。良い科目だ。でも1単位。
現代法学部の卒業生は、スポーツに励んできたことが、現法さんの記事からよく分かる。
しかし残念に思ったのは、現代法学部卒業生が、コンピュータ科目に消極的だったこと。
実社会に出れば、コンピュータと無縁ではいられない。
現代法学部学生は、社会調査士の資格を取れないが、もう少し、私の社会調査も履修してほしいと思う。
12年前の社会調査は、SPSSの入ったパソコン教室(49名定員)に85名も履修生がいて、大混乱であっ
たが、ここ数年は20名から30名の間。
確かにパソコン科目は難しい、<できる>か<できない>かに2分される。
講義科目ならほぼ理解できれば、それで済んでいくが、コンピュータ科目は<完全にマスターしなければ、
次に進めない>過酷な科目である。
でも他学部は、そうしたコンピュータ科目にも勇敢にチャレンジしている。
あ、今気が付いたのだが、私のコンピュータ科目のイメージは、集計分析系の科目イメージなのだが、動画
アニメーション作成や作曲などの精神を解放させる<楽しい科目>も入っているのであろう。
であればなおさら、現代法学部の学生にソフトなあるいは小生のようなハードな<コンピュータ科目>を履
修してほしいと思う。
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