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大学教授キョトンCブログ!!
4630万円の誤送金。
山口県阿武町で起きたトラブル。
臨時特別給付金1世帯10万円を該当する463世帯に送金した。
そのなかの1世帯に別途4630万円を振り込んだそうな。
この流れが分からない。
桁を間違えて、そのうちの1世帯に100万円送金したというのなら
まだ、<間違え方が理解できる>
給付金の総予算を1世帯に送るミスが理解できない。
もっと分からないのが、ご送金した世帯が、返還を拒否していること。
町が謝罪しているのだから、全額返還してあげないと。
何なら、振込手数料だけ引いた残額を送金してあげないと。
自分の口座でないと、つまり組織のお金だとこのようなミスがたまに起きる。
35年前勤めていた神戸の短大での出来事。
後に学長を務めた女性のO教授から聞いた話。
退職していないのに、退職金が口座に入っていたそうな。
このO教授のお名前の漢字が1文字だけ異なる職員の方がいて
その方の退職金がご送金されてきた。
小さな規模の短大なのに、そうしたヒューマンエラーは起こるものでR
人間ミスを起こしやすい生き物である。
特にお金を扱う部署では、ダブルチェックをしなければならない。
職員数が少ないとしても、チェックは重ねないと。
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