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大学教授キョトンCブログ!!
ハラハラドキドキ。
略してハラドキ。
略さないか。。。
昨日のエマージェンシーコール。
110番も119番も、電話したことがないので、
全て見知らぬ世界。
ドラマなのだが、リアルな世界の疑似体験ができる。
最初から最後までハラドキ、否ハラハラドキドキ。
指令管制員の一刻を争う指令の仕事、ただただ尊敬する。
見えない電話の向こう側にいるパニックに陥っているSOSに対し、
状況を瞬時に把握し、的確な指示を出す仕事。
誰かが引き受けなければならない仕事だが、向いている人は
ごく一握りだろう。
一刻を争いながら人の命と向き合うお仕事、とても尊い。
私にはできない。
多くの人にはできないだろう。
まず思ったのは、指令管制員さんのストレスの大きさ。
メンタルが強くないとできないお仕事。
精神的な健康をどうやって維持していくのだろうか。
次に思ったのは、人の命に最初に向き合い、火事に最初に向き合う
のだが、全て最初の段階のみ。
社会福祉でいえば、<インテイク>のステージのみ。
SOSの電話を受けたケースのその後の展開は、分からないことが
多いのではないか。このお仕事の特徴と言えよう。
半端ない臨場感ドラマなので、見終わった後、心地よい疲れが。
とにかく、このお仕事を天職にしている方、1000%尊敬している。
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