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高等学校の普通科が3つに再編され、そのうちの1つが<地域探求学科>に。

はやければ  2022年度スタート。

1つは、SDG’sやSociety5.0 にコミットする学科。

もう一つが、この地域探求学科。

3つ目は、イメージしにくいが、そして趣旨がよく分からないが、スポーツ系、健康系か。

 

となると、いわゆる普通科が、普通でなくなる ?

全国の約5000の高校が、<特色ある学科構成>に変身する。

 

そうした特色ある学科を卒業した高校生達の皆さんが、2024年度に

大学受験をする。

高校で学んだ地域探求力を極めたいと思う受験生も多いのではないか。

 

おそらく多くの大学が、この流れに合わせて、新学科、新コース、

新カリキュラムの検討に入っていると思う。

 

我が社には、<地域>に特化した学部はない。学科はない。

<地域インターンシップ>という科目はある。

 

高校で<地域>を学び触発されたヤングの<学びの受け皿>が必要だ。

地域貢献、地域参加、地域形成、地域福祉、地域ボランティア、

地域町おこし、地域カフェ

 

ゼミという組織単位では動きたくないが、個人として地域として

関わりたいというニーズに答えるカリキュラムがあっても

いいだろう。

 

ゼミに入るか<地域探求プログラム>に入るかしないと

卒業要件を満たせないような縛りも設けるのも面白い。

 

今はやりのグローバルでもエーアイ、ビッグデータでもないが、

生活のベースの一つである<地域><コミュニティ>にフォーカス

しても良いと思う。

 

このコロナの時代の<生活可動領域>は<地域>だけなのだから。

 

 

 

 

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