『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
最先端研究!
昨日、来年度は、韓国の高齢者介護政策研究の論文を
執筆するという心積りを
書いた。
特に、<社会サービス院>というキーコンセプトに注目
していると書いた。
すると、
小生のブログを見た、
ある先生から、
<社会サービス院の研究>に関するファイルを送っていた
だいた。
初稿段階だそうな。
年明け3月には公表される様子である。
初稿のPDFかと思いきや、<投稿時のファイル>の状態
で送っていただいた。ありがたきこと。
ふむ
ふむ。
なるほど。
やっぱりこの先生は、仕事が早い。
どう見ても、私の5倍から8倍、授業や研修等でお忙しいのに、
研究捗る君
否
研究捗るさんでR。
おかげさまで、来年度の研究の<準拠点>を得ることができた。
すでに一つの到達点が分かったので、そこから先に1ミリ
か1センチ展開することにしたい。
1メートル後退しないようにしたい・・・。
すでに研究されたオーシャンを<初めからトレースする
必要はない>のでR。
いただいてすぐ完読した。
やっぱりすごいなあ、と感心することしきり。
社会サービス院の課題についても明快に示されている。
ふむふむ。
最後の引用参考文献リストには、私のつたない韓国
ケアマネジメント論文(2011年)
が載っていて、驚く。
それにしても、この社会サービス院。
めちゃくちゃ重要なのに
韓国の研究者は、注目していないのだろうか。
超不思議。
この先生の引用文献リストにも、韓国人研究者の名前が
ほとんどなかったので、研究しアウトプットしている学者が
いないということであろう。
ご研究をお送りいただいた先生は、
<日韓ワッタガッタソーシャルワーカー日記>先生!!
TA 先生。
いつもお世話になっている凄腕先生である。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )