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大学教授キョトンCブログ!!
首に注射!
一瞬、殺されるかと思った。
気が遠くなるような痛み。
首に注射する前に、麻酔をかけてほしいと心の中で叫んだ。
注射を、腕や背中ではなく、<首>に直接注射することもあるのだ。
ということを、昨晩知った。
恐ろしい世界でR。
その整形外科の病院は、いつも患者さんで一杯。
17時15分に到着したが、すでに90分待ち。
受付のベテラン姉さんが、外に出ますか?と聞いてきた。
昼におにぎり2つだったので、もうその時点でハラペコ。
はい、出ます。1時間後に戻りますと、伝えて、駅前に出来た<カフェ>に入る。
お客が誰もいない喫茶店。
そこで海苔巻きと食後のコーヒー。
なんと、そこは<韓国レストラン&カフェ>
1050円は高かったが。こじんまりとしたカフェで、良い感じ。
そこに中年のおばちゃん2人組が入ってきた。
時間を少しオーバーして戻る。
先生は、45歳ぐらいか。
窮状を訴えると、まずレントゲン。
かなり無理な姿勢も含めて4枚ほど撮る。
頸椎椎間板ヘルニア国の住民は、首を上げたり、下げたりすると
<激痛が走る>
首を下げたときに思わず<イタッ!”>と声が漏れてしまった。
そのレントゲン写真の結果、頸椎の椎間板、5番目と6番目が
相当イカレテイル。
椎間板がすり減って、髄核というハリのような組織が、
神経に触れることで、痛みが出現する。
私は、そのシビレと痛みが左腕全体に広がっているのだが、
先生の話では、右腕も同様に広がる可能性があると。
ナヌ???
今のところ、左腕だけでが。これが両腕に拡がっては、<商売ができなくなる>
先生の話では、髄核が、脊髄に悪さする場合もあり、そうなれば深刻ですと。
いや、イヤ。
十分今の私もシンコクですと答えておいた。
その後、あまり説明もなく、<首に注射しますと>
何の成分か? 劇薬か?
先生は、その首のブロック注射が<万能薬>だと思っておられる。
しかし、私には<全く効かなかった!>
そのことを注射後20分ベッドに寝ていた後、先生に伝えると
<キョトン>とされた。
その特効薬で効く患者がいるようだ。
愛知県春日井市に自宅があった頃、整形にいくと、よくブロック注射を肩
にしてもらっていたが、
やはりブロック注射は、全く効かなかった。
私の体は、ブロック注射を<ブロック!>しているようだ。
ということで、飲み薬も処方してもらったが、それも効果なし。
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