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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ビュートゾルフ・ジャパンに行ってきた。
介護政策を研究する者にとって、<オランダ>は外せないと思い
(何故、そう思い込んだのか不明・・・・)
4月頃は、真剣にオランダ訪問を検討していた。
飛行機の運賃やフライトスケジュールまでリサーチし、
どの会社が安いかまで調べた。
マクロな社会保険制度を調べ、サービス提供システムにも
関心を持った。
包括的な医療保険があるかどうか、包括的な介護保険があるか
どうか。
民間保険との関係がどうなっているか。
包括性があっても、<カバーの範囲>が問題になる。
カバーの範囲が限定的かも。良くある話。
AWBZが廃止され2015年に新しい社会保険制度ができた
ようだが・・・。
サービス提供システムと言えば、<ビュートゾルフ>=地域ケア
認知症高齢者のケアシステムと言えば、<ホグベイ>
ビュートゾルフは世界20数か国に広がっているそうな。
本家のビュートゾルフは、色んな国からの訪問に疲弊して
いるそうで、高額な
視察料を設定して、バリアーにしている。
私もその高額さには降参し、日本でリサーチしてからいつか
本家にと思っている。
本家からも、ビュートゾルフ・ジャパンに行きなはれ、
とアドバイスを受けた。
昨日宝町のオフィスまで行ってきた。高橋CEO様から、ビュートゾルフ
について教えていただいた。とても分かりやすいお話だった。
でも、冷房が強く100分のインタビューというかレクチュア
を受けるうちに<凍死するかと覚悟したが>
本日も研究室にいるので、凍死は免れた。
でも喉は、ヒリヒリしている。
オニオンモデルやオハマシステムについては、日本でしっかり
勉強した上で、アムステルダムやその近郊で
突っ込んだ質問をした方が<超絶生産的>
1年後行けたらいいな。
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本日の血圧と脈拍
右 103-63-68
左 103-69-72