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福祉論授業内試験の採点開始。

本日朝より、福祉論の試験採点をスタート。

例年よりキーワードの数を減らし9個に。

これらのキーワードを全て使って600字以上の小論文を作成してもらう。

配点は、これまでよりも少なく49点。

正誤問題は合計51点。一個3点で17問。

 

大学のガーロインというサイトの当該事務セクションには多くの文書ファイルが格納されている。

方眼紙になった論述解答用のファイルがあった。

ただ方眼のマスがぎっしり詰まっているので、そのままの形だと、採点するのが大変そうであった。

このファイルを利用して、行と行の間に7ミリほどのスペースを作り、表面一杯に解答すると589字になるような解答用紙をオリジナルに作成した。

結局、裏面に数行書くことで、こちらの条件を満たすような形になった。

 

この小論文の解答に、今回大きな特徴がみられた。

文章の書き始めは、1マス空けるのが鉄則なのだが、その習慣のない受講生が結構多く存在したのでR。

新しい段落に移る時も、1マス空けるのが<当たり前>なのだが、

どうも当り前ではなくなっているようだ。

 

COWCOWに<当たり前文章の書き方>を考案してテレビで披露してもらわなければならない。

しかし、全体にレベルが下がっているかと言うと、決してそうではない。

250人分採点した段階で、一人も文体の混乱が見られない。

<です・ます>が、250人×約600字の中で、一か所もないのです。

このような現象は、27年の教師生活の中で、<初めて>である。

もっとも、これから2、3人は出てくるかもしれないが・・・・。

 

まだまだ、作業は続くよ、どこまでも。。。

 

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                        昨日のアルコール

             350cc の缶ビール  1本

 

 

 

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1月18日(金)のつぶやき

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