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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
コペンハーゲン・ストロイエの横断歩道。。。
スウェーデン・デンマーク出張の最後は必ずコペンハーゲンでの滞在となる。2日程度の滞在であるが、必ず、ストロイエをブラブラすることになる。銀ブラならぬ、コペブラ、ストブラである。
相変わらず<踵骨刺>の持病で長時間の歩行はできないが、散歩は好きである。
日本大使館にうかがう際も、ストロイエを奥まで行って、左折した。
その時、気が付いたのだが、もしかして、1年前にも気がついて、同じことを感じたので、同じことを書くことになるかもしれないが、デジャブということでご容赦のほど。
お土産物店や、洋服関係のお洒落な店、ロイヤルコペンハーゲン-の店など、多くの店が立ち並ぶストロイエの通りに入るには、3つの横断歩道を渡らなければならない。
特に最初の2つの横断歩道は、セットで渡り切らないと、市庁舎のある広場までたどり着けないので、これがまず大きな課題。
一つの歩道の信号が青から赤に変わるのに20秒。さらにもう1つの歩道の信号が青から赤に変わるのに20秒。合計40秒以内で、渡り切らなければならない。
ちなみに、広場からストロイエに入る横断歩道は何故か25秒。
私のコンパスが短いことは百も千も承知しているが、それにしても、渡り切るのに45秒24かかる。最後の5秒24は赤信号状態で渡ることになる。
一般中年でさえ、この最終段階赤信号。ましていわんや幼児や高齢者おや、である。
おや・おや!
ストックホルムの横断歩道には秒数表示がないので正確には分からないが、赤信号に変わるのが、滅法早い。
豊かさの国、デンマーク。豊かさの国スウェーデン。
どちらも、セカセカしていないお国柄なのだから、もう少しゆったりと歩道を横断できるようにしていただきたいものだ。
歩行者にもっともっと優しい交通システムであってほしい。
あのセカセカしている梅田でさえ、横断時間は60秒にセットされているのだから。。。