『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
知らなかったなあ②&知らなかったなあ③
知らなかったなあ②・・・・
私の母校は、東京都立大学!
今はもう消滅させられてしまい、今は、首都大学東京。。。
その首都大学東京で、2007年度から、給料が年棒制だったことを。
各専任教員を、10%の「特に優れた水準」=Sランク教員から、?%の「相当の改善を要する」=Cランク教員まで4ランクに分けているそうな。
間に、Aランク教員とBランク教員が入る。
40歳の教員の標準給与が680万だと仮定すると、Sランク教員は
782万。反対にCランク教員は、578万。
その差、なななんと、204万!!!
そもそも、誰が、何を基準に、どうやって査定するのだろうか?
研究力?教育力?協調力?ゴマスリ力?アルコール力?
5つ目だけ自信アリ。
おそらく我が社は導入しないと思うが、首都大方式を取り入れる大学も出てくるんだろうなあ。。。
//////
知らなかったなあ③・・・・
来月上旬の韓国ゼミ旅行に備えて、高齢者ケア施設の訪問先でお渡しする<お土産>を名古屋・栄にある丸善の1階に買いにいった。
ついでに、本を見ようと2階に上がる。
さらに、ついでに3階に上がる。
3階は、洋書や工学系、建築系の本が売っているが、店内を回っていると、見覚えのある本が・・・。
平積みに。
今頃・・・・。
2007年7月に出版された当時、丸善に偵察に行った。その時は、分かりにくい場所に1冊だけ。
1年も経っているのに、7冊ほど平積みに。レジの前のとっても良い場所に。
社会福祉分野が3階に引っ越したことの影響が大きい。
よーく見ると、私の本以外に、新評論がここ3年ほどに出した本がすべて、平積みに。そのまわりに、フィンランドの本やら、デンマークの本やら。
私が店員なら、<北欧をバイキング!!スコール!!>とでも大きくポップを書くところだが。
レジの人が見ているので、挙動不審な振る舞いはしなかった。