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東京経済大学の学部生の特徴(その1)

  以前14年間勤務していた名古屋の女子大と東京経済大学はほとんど偏差値が変わらない。良過ぎることもなく、かといって悪すぎることもない。いわゆるひとつの『ラーゴム大学!』。

 しかし、共学の特色でもあると思われるが、やる気のある<高モラール学生>が結構多い。部活動、サークル活動、学園祭(葵祭)、ゼミ活動、資格取得向けのエクステンション講座参加など、とにかくアクティブである。小生のゼミの諸君も頗るアクティブである。

 小生、月曜から木曜まで研究室で21時まで仕事をしているのだが(飲み会のある時は、いそいそと早く帰りますう!)、その時間に下校する学生が毎日50人ほどいる。前の大学は、17時30分を過ぎると全くヒトケがなかった。

 活動的な学生の多い大学に幸運にも就職できたので、他の大学の学生の振る舞いが気になるのかもしれない。

 武蔵境大学の名誉のために一言加えると、やる気のない学生もいるが、授業終了後コメント用紙を小生に手渡す時に、「ありがとうございました!」とお礼を言ってくれる学生さんも少なからずいらっしゃる。教室を出てから小生を追い抜く時に、「さようなら!」と声をかけてくれる女子学生もいる。この大学は、ピンとキリの差が激しいということなのであろう。受講生のほとんどが、社会福祉関係か心理関係の仕事につくと聞いているので、目標が設定できない無気力学生(アパシー学生)というわけでもない。

 近々、この大学の専任教師と飲むことになっているので、このブログに書いた印象を率直に語るつもりである。というか、ブログの関連記事をコピーして渡そうと思う。 

 
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