ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

横山ら6選手が戦力外に!!

2006年09月29日 22時39分50秒 | 入退団情報
ついこの間まで高校生ドラフトで3名が指名されて、鎌ヶ谷で観るのが楽しみだと思っていましたが、来る選手が居れば去る選手も居るわけで。
本日、以下の6名の選手に戦力外通告がなされました。

 横山 道哉投手 (29)
 岩下 修壱投手 (33)
 井場 友和投手 (30)
 矢野  諭投手 (28)
 佐々木貴賀投手 (25)
 森  章剛外野手(27)

私が想像していた選手とほぼ同じですね。
実は、もう一人二人考えていたのですが、まあそれは言わない事にします。
それにしても、寂しいです。

横山投手は一昨年にトレードされてきていきなりストッパーを任されて28セーブを挙げましたが、最終的には制球難が改善されませんでした。
悲しい話ですが、ファームで横山投手が登板すると相手ファンから拍手されるという悲しい状態でした。
ただ、球威はまだまだありますから、野村再生工場で復帰なんて事になってくれると嬉しいと思います。

岩下投手は、今春季キャンプでのテストで合格して入団しました。
白血病を克服してテレビでも注目されましたが、結局1軍登板は3試合に留まりました。

井場投手は、平成13年ドラフト1位で入団。
重い球威のあるストレートがセールスポイントでストッパーとして大きな期待が寄せられてました。
1年目こそ4勝(3敗)4セーブとまずまずの成績を挙げたものの、このタイプのピッチャーの課題である制球難、更にはノミの心臓と酷評された精神面の弱さが課題となり1軍定着とは行きませんでした。

矢野投手は、平成9年ドラフト1位入団。
高卒ルーキーで2勝を挙げて将来ファイターズを背負ってくれると期待していたのですが、そのオフの12球団対抗スポーツ大会で足を捻挫した事をキッカケに自分の投球フォームを忘れてそこから長いファーム暮らし。
昨年、中継ぎとして24試合に登板するもこれぞという決め手に欠け、結局今年は1軍昇格される事がありませんでした。
奇しくも、今年の1軍の中継ぎの充実ぶりで、現有戦力を維持するよりも若い投手を育成する方針になったのが原因だと思います。
タラレバですが、1年目オフのスポーツ大会で怪我さえしなければ・・・と思うと悔しい限りです。

佐々木投手は、平成12年ドラフト4位入団。
気合い溢れる投球で2年目に頭角を現し、先発として1勝6敗の成績。
将来は同期ドラフト1位入団の正田投手と共に先発左腕としてチームを引っ張って言ってくれると期待していたのですが・・・・。
結局、この投手も制球難が課題となり大成しませんでした。
残念でした。

森外野手は昨シーズンオフに中日から金銭トレードで移籍しました。
強打のスイッチヒッターとして1軍の代打として期待されていたのですが。
やはり森本選手の急成長が大きかったですね。
更には、育成選手を中心に試合に出場させる方針のファームでは出場機会に恵まれなかったのも大きかったかな?と思いました。
結局ファームでもたいした成績を残せませんでした。
私も、ファームのネタを書いていて森選手の存在を忘れていたぐらいですから。

今後、現役引退する選手、他球団へ移籍する選手が居ると思いますが、それぞれの道で頑張って欲しいと思います。

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坪井復帰も3打数無安打・・・先は長し。

2006年09月29日 21時49分04秒 | 鎌ヶ谷
今日の鎌ヶ谷で行われたイースタンリーグで坪井選手が1番・DHで実戦復帰しました。
結果は3打数無安打。
まあ、こんなものでしょう。
ついこの間、バッティングを始めたばかりだというし。
来季は、SHINJO選手の穴を埋める外野手候補としては実績の面から言えば1番手の位置にいる坪井選手。
故障が完治すればという話ですが。
それに若手が伸びてきていますから・・・。
ただ、外野手の戦力を厚くする為にもなんとか復帰して欲しい所です。

今日の先発はプレーオフ、更には日本シリーズでの先発候補に挙げられている橋本投手
5回を投げて5安打2失点3奪三振という内容。
ファームの打線相手に5安打2失点は少々不安な投球ですね。
ここはやはり金村投手に復帰して貰わないとと思う今日この頃です。


今日の糸井選手
まあ、昨日の勢いをそのまま持続して4打数4安打1打点。
二塁打も2本打てば、盗塁も決める・・・凄いの一言です。
打率もあっという間に.311まで上げちゃいましたね。
最終戦を1試合残して打率3割確保です。
このままフェニックス・リーグでも去年の賢介並みに活躍しようものなら、そのまま1軍かもと期待膨らみます。
とにかく、明日の最終戦が楽しみです。

しかし・・・個人事ながら明日から2日間に渡り社員旅行なので観る事が出来ないのが心残り・・・なぜ明日なんだろう?(幹事ですから自分で決めたのですがね)
と言う訳で明日は(明後日もかも?)ブログはお休みします。

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鎌倉3回1/3無失点、糸井3安打1盗塁で勝利に貢献!!

2006年09月28日 21時09分49秒 | 鎌ヶ谷
昨日から、菊地投手尾崎選手鵜久森選手がハワイ・ウィンターリーグ参加する為、ハワイへ旅立ちました。
尾崎選手のHPで早速、ハワイの写真が公開されていましたね。
元気そうで・・・

「おい!!遊びに行っているじゃないぞ!!」

って言ってしまいそうでした。
更には、陽選手が1軍へ行ってしまった為、に今日のファームのメンバーは多少淋しくなりました。
そんな訳で、今日の鎌ヶ谷の試合は、三塁に市川選手、4番には小谷野選手が入りました。それに今日の小谷野選手は二塁で出場。
元々、二塁手としてプロ入りしたのですが、今年から外野手登録。
久しぶりにの守備。
大丈夫だったのかな?

今日の先発は、この間実戦復帰した鎌倉投手
実戦復帰後、2試合目の登板になりました。
3回1/3、52球を投げて2安打2四球3奪三振、自責点0という内容のようです。
結果だけ観るとまだまだですし、相変わらず制球力が悪いようですが、前回は1イニングから比べてば、長いイニングが投げられるようになり大きく前進したと考えて良いのでしょうか?
三振も3つ取って居ますし、球のキレはあったと思います。
昨シーズン7勝(5敗)を挙げて今シーズンは先発として期待されましたが、昨シーズンオフの手術の影響がモロに出て今シーズンを棒に振りました。
その間、1軍の先発陣は苦労しっぱなしで継ぎ接ぎ、継ぎ接ぎでなんとか1シーズンを持たせた状態。
このプレーオフに至っては、安定感のある先発は2枚(ダルビッシュ、八木)のみです。
来シーズンも先発投手の不足が予想されますから、鎌倉投手が復帰できれば大きな戦力になると思います。
この後、フェニックス・リーグでも登板すると思いますが、この秋を有意義に過ごして来シーズンは復活して欲しいと願っています。

最近、抑えを任されている金森投手は、前回の登板に引き続き好調です。
今日の最終回の1イニングを投げて2奪三振のパーフェクトピッチング。
来シーズンは初1軍昇格あるか?

追っかけ糸井選手情報!!ですが、今日は1二塁打を含む4打数3安打1打点。盗塁も一つ決めて、今日のMVPですか?ですね。
これで、打率も.298と後2厘で打率3割復帰です。
流石に、規定打席数には足りませんが、もう59安打も放って来たのが不思議なぐらいです。
素質があったとしか良いようがありません。
一度、コーチに糸井選手の現段階の状態を聞いてみたいですね。
来季、1軍でやれるだけの技術が身についたのか?
でもこのまま行けば、再来年には1軍定着していそうな気がします。
早ければ来年にもお声が掛かるか?
これも、例の横浜・多村選手の移籍問題が影響しそうです。

さて今年も明日、明後日の2試合を残すのみ。
最後に花火を2本打ち上げて本塁打2桁+打率3割狙って欲しいです。

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ビールかけ!!

2006年09月27日 23時02分28秒 | 1軍
追伸:テレビ朝日でビールかけの録画中継してました。
いやーみな嬉しそうでしたね。
あの、あのGutsがビール樽背負って大はしゃぎでした。
それにしても幸雄選手の顔を見たかったです。
入団してから21年目。
まだ、プレーオフがありますが、自身初の優勝と言うものを味わったのだと思います。
男泣きしているかな?

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和田を撃破!!レギュラーシーズン優勝です!!

2006年09月27日 22時49分14秒 | 1軍
泣いても笑っても今日でレギュラーシーズン最後の試合。
勝てば、1位通過決定です。
しかしその前に立ちはだかるのはソフトバンク左腕エース・和田投手。
今シーズン14勝を挙げ、ファイターズも1勝2敗と分が悪い相手。
その和田投手はやはり大きな壁になりました。
3回までパーフェクトに抑えられてしまって、完封されるのか?という展開でした。
ファイターズ先発は昨日の八木投手と同じくルーキー武田勝投手
1回、2回とピンチを招くも0点に抑えたが、3回に辻選手にタイムリーを浴びて先制を許す。
いやー大きな先制点を打たれたなーと思ってくれましたが、その流れを断ち切ってくれたのが、今年の成長株・賢介選手
4回に完璧に見えた和田投手からレフトへの同点弾!!
それで和田投手が調子が狂ったのかセギノール選手が今度はライトへ勝ち越し弾!!で2-1と逆転。
武田勝投手は5回にもピンチを迎えるもなんとか抑えると、6回からはプロ入り初の中継ぎでダルビッシュ投手が登板。
このダルビッシュ投手がもう最高でした。
先頭バッターのズレータ選手にヒットを打たれるもその後はパーフェクト。
ストレートがキレまくりで、148で見逃し、149で見逃しと三者連続三振。
今日のストレートはMAX150キロでしたね。
今日の投球を観て、阪神の藤川投手がダブって見えました。
まさに圧巻の投球!!
ダルビッシュ君、凄いよあんた!!

このピッチングで流れを引き寄せると、7回はマシーアス、金子両選手の連続タイムリー二塁打で4-1と突き放す。
そして最後は、武田久、マイケルという必勝パターンで0点に抑えて勝利!!

やった、やりましたね。
82勝、そんな勝ち星見たことありません。
今日は見逃せないと会社を休んで6時からずうっと見ていましたが・・・もう感無量でした。
いやー本当に嬉しい!!
最高です!!

試合終了後のセレモニー。
始めてみました、こんなセレモニー。
それにテナントって言うのでしょうか?

「レギュラーシーズン 優勝!!」

と書かれていましたね。
優勝・・・なんて良い響きだろう?
幸雄選手の手に渡った時、どう思ったんだろう?
顔が泣きそうでしたね。

更にはテレビで見ていましたが、Gutsがしきりに四角のものを持って来いとゼスチャーしていたんです。
もしかして「めざせ!!てっぺん」の色紙の事かと思いきや、亡き大社オーナーの写真でした。
このレギュラーシーズン優勝を見せてあげよう、このセレモニーに参加してもらおうとしたんですね。
Guts!!男だねー。
見ていて思わず涙ぐんでしまいました。

そしてSHINJO選手の引退セレモニー。
もう、SHINJO選手らしいカッコ良いセレモニーでしたね。
感動しました。
札幌ドームでこれを観れた人は幸せだなー。
私も観たかったとつくづく思いました。
それでもテレビで最後まで観れたのはひとえにGAORAさんのお陰です。
地上波なら放送時間の関係で絶対に放送しませんから。
今回はGAORAさん様々でした。
もう、ありがとうって言いたいですね。

記録で言えば、マイケル投手がパ・リーグ新となる39セーブ目を記録。
Gutsもほぼ本塁打王(32)と打点王(100)が確定です。
本塁打王に関してはソフトバンクのズレータ選手が最終戦に4本塁打、楽天のフェルナンデス選手が5本塁しない限り抜かれませんし、打点王に関してはやっぱりズレータ選手が9打点、フェルナンデス選手が12打点しない限り抜かれませんので。
2冠王・・・良い響きです。
稀哲選手は得点王(84)、賢介選手は打率を.301と三割に乗せました。
武田久投手はもちろんホールド王。
いやー記録尽くめのシーズンでしたね。

ところで、昨日から1軍登録された陽選手。
試合出場も無かったけど、レギュラーシーズン1位の雰囲気をしっかり味わったなんて運が良いのだろう!!
と思ってしまいました。

さて、こうなれば次はプレーオフで優勝です。
今シーズンから1位通過チームには無条件で1勝のアドバンテージが貰えるので2勝すれば良いんですよね。
これが大きいです。
金村投手が登録抹消されたので、先発投手が足りないチーム状態を考えれば2連勝すれば優勝ですから。
とにかく頑張って欲しいです。

今はビールかけしてるんですよねー。
どこかテレビでやってくれないかな?

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八木快投でチームも快勝!!明日勝てばシーズン1位だ!!

2006年09月27日 00時33分10秒 | 1軍
札幌ドームで行われる最後の2試合でレギュラーシーズン最後の試合となりました。
この2試合をどう乗り越えるかで、プレーオフの行く末が決まる大事な試合。

この大事な試合を任されたはルーキー八木投手vsソフトバンクのエース・斉藤投手。
もうとにかく、

「八木、快投頼む!!打線、斉藤を粉砕してくれ!!」

と思うばかりだった今日の試合。
こんなに日に限って、仕事で捕まり帰れない。
なってこったい!!
仕方が無い、ネットでチェックとなりました。

初回、立ち上がりが不安だった八木投手が見事に3人で打ち取ると、その裏に稀哲がヒットで出塁。
賢介が送りバントでランナーを進めて、3番・Guts。
記事では「失神覚悟」と書かれてましたが、Gutsは気合を入れすぎると打てないのでもっとリラックス!!
と思いましたが案の定、内野ゴロ。
このチャンスを逃すと嫌な展開になるぞーと思った矢先に4番・セギノールの先制2ラン。
斉藤投手から初回に2点を取ったのは大きかったですね。

2点を貰った八木投手は今日は絶好調で、連打を打たれる気がしない投球。
一方、斉藤投手もピンチは作るが後一本を与えないピッチングで投手戦に。

こうなると流れはソフトバンクに行くもの。
5回の先頭バッター・カブレラにレフトフェンス直撃のヒットを打たれるも、レフト森本の攻守で2塁で刺殺とその流れを食い止める。
すると、その裏に賢介の本塁打を放って3-0とリード。
そして、7回に打線が爆発!!
Guts、セギノール、稲葉の3連続タイムリーで5点を追加して勝負あり。
最後は、武田久-マイケルと繋いで8-0で快勝。
プレーオフ2位以上が確定し、とうとう念願の札幌ドームでのプレーオフが決まりました。

やっぱり今日の大事な試合を作ったのは八木投手ですね。
ルーキーでありながらプレッシャーを感じさせない投球には度肝を抜かれました。
もう本当に八木様様でした。

そして西武と言えば、松坂がまさかまさかの6失点KOで敗戦。
今の千葉ロッテは強いぞ!!と思っていましたが、西武も食いましたか。
流石、ディフェンディングチャンピオン!!
良かったです、シーズン中盤にこの勢いが出なくて。

これでまさかまさかの首位返り咲き!!
これで、明日の試合でファイターズは勝つか引き分けでシーズン1位が決定します。
明日の先発は、またしてもルーキー・武田勝投手
対するソフトバンクは和田投手。
実は、今シーズンほとんど打てていない投手です。
最後の最後に大きな壁が立ちはだかりました。

ぜひ、今日の打線の勢いで打ち崩してくれる事を祈っています!!

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金村投手、監督批判で厳罰下る!!

2006年09月26日 18時13分31秒 | 1軍
今日の新聞に金村投手のヒルマン監督の批判発言についての処分が発表されましたね。
実は、このネタを昨日書いたのですが、更新に失敗!!
もう一度書く気にならなかったので流しちゃったのですが、批判のコメントを載せたからには、やっぱり書かなければ行けないと思いました。

試合後の興奮冷めやらぬ中の記者の誘導質問につられたように発してしまったヒルマン監督への批判発言。
シーズンも終盤で、最後の登板となった日曜日の登板。
もちろんチームの優勝が一番大事なのは分かっていましたが、その他やはり一人のプロ野球選手として今シーズンの目標は立てているもの。
金村投手は、5年連続2桁勝利と、規定投球回数を投げる事の2つを目標にして来たようです。
その2つとも達成しておらず、本日のピッチングで勝ち、尚且つ6イニング投げれば達成出来るという試合だったのですが、4回途中で降板させられ結局負け試合。
悔しかったのだと思います。
1年間、怪我と戦いながらなんとかあともう少しという所まで来たのに。
気持ちは分からないではないです。

だからと言って、それは自分の問題でチームとは関係あるわけではなくましてチーム内で言うのではなくて、マスコミの前で言ってしまったのは、言語道断ですね。
それもチーム内で影響力の強い、先発陣の柱ですから。
ファンが怒っても当然で、私も瞬間湯沸かし器の如く激怒してしまいました。

その後、金村投手から自らのブログを通じて謝罪のコメントも発表されましたし、かなり反省しているようです。
(どこかの記事では反省ではなくて猛反していると書かれていましたね)

そして昨日の処分は・・・

「プレーオフまで出場停止、罰金200万円」

日本シリーズに出場した暁にはその時に又考えるという話ですが、多分、日本シリーズも出場できないのでは無いでしょうか?

昨日、ブログを書いていたときには、この処分が重いのか軽いのか分からなかったのですが、本日の新聞を見る限りかなり重い処分なんだという事が分かりました。

ただ、昔、首脳陣批判をした現解説者の武田一浩投手がその年の1軍登録してもらえず、そのシーズンオフにダイエー(現ソフトバンク)の下柳投手と交換トレードされたという
事もありましたし、それを考えると、軽い処分かな?とも思えます。
ただ、金村投手は日本ハム低迷期の投手陣を長年支えてきたエース投手でその働きを考えれば、彼の球団への功績を大きいはずです。
この処分でキッパリとケリを付けたと考えます。
私は、許してあげたいと思っています。
とにかく、来シーズンは体調を万全にして禊(みそぎ)の投球を見せて欲しいですね。

この処分は処分として、チームとしての打撃は計り知れないものですね。
確かに、今シーズンは例年と比べると年間通して調子が悪かったですが、今の先発ローテの中では年齢、実績共に№1のピッチャーです。
彼が抜けると、現在のローテ投手は・・・・

高卒2年目のダルビッシュ有投手、ルーキーの八木、武田勝両投手の3人。
その他、ファームで調整中の立石投手は、投げても5~6イニング迄。
後は、最近調子を落しているやはり2年目の橋本投手、今年中継ぎで働いている押本投手で回さなければ行けない現状です。

この先発投手陣で、この先戦っていくとなると・・・・厳しすぎます。

この劣勢をどう凌ぎきるのか?
もう、こうなれば自慢の打撃陣に打って、打って、打ちまくって貰うしかありませんね。
そんな中で選手会長が故障・・・暗い話ばかり。

やっぱり厳しい!!厳しすぎるぜ!!

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高卒ルーキー陽選手、初の1軍登録か?

2006年09月26日 13時15分23秒 | 1軍
24日の日曜日の千葉ロッテ戦で右太ももを痛めて途中退場した金子選手の代役として高卒ルーキーの陽仲壽遊撃手が出場する可能性が出てきました。
金子選手の試合に出場できないようであれば、陽選手を1軍登録させて出場させるという目論みで、陽選手は札幌に呼ばれたとの事。
この話題は正直ビックリでしたね。
シーズン最後のソフトバンクとの2連戦で、高卒ルーキーを出場させるなんて思い切った判断をするものだと思います。
逆に、勝っても負けてもプレーオフ出場進出は決まっているわけですから、ここしかないという場面ではあります。
もし、金子選手の怪我が長引くようだと、プレーオフを出場できない可能性もありますから、穴は送球に埋めたいのだと思います。
まさか、プレーオフでいきなり陽選手を出場させる訳にも行きませんからね。

金子選手の代役としては飯山選手が居ますが、悲しいかな打てそうもありませんからね。
攻撃は最大の防御と考えれば、ファームで9本塁打と結果を残している陽選手を使ってみよう思う気になったのかもしれません。

出場機会が与えられなくてもこの大事な場目のプレッシャーの中の雰囲気を経験させるのは、今後大きな糧になると思います。

・・・しかし、不安要素が一つ。
プロ入りしてからスイッチヒッターになった事もあり、左打席での経験が少なく、まだしっかりの力強い打球が打てるまで至っていません。
もし本日、出場するとしてもエース・斉藤の球は打ち返せないのでは?
今回だけは、全て右打席でバッターボックスに入って欲しいと思う今日この頃です。

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2007年のドラフト戦略!!

2006年09月26日 12時56分29秒 | ドラフト
高校生ドラフトから一夜明けて、各スポーツ紙のHPを見ていましたが、北海道新聞社と、日刊スポーツのドラフト裏事情の内容は興味を抱かせるに十分な内容でしたね。

駒大苫小牧・田中将大投手がの指名を逃して1巡目が12球団中一番最後になってしまったが、残ると思っていなかった広陵・吉川投手が指名出来、更にはまたしても残ると思っていなかった北照・植村投手を指名出来た事。
実は、内々で横浜・佐藤外野手を狙っていたが千葉ロッテに取られてしまった事。
やっぱり、外野手補強は考えていたようですね。
伊奈外野手は、佐藤外野手が指名出来なかった時の保険だったのかも?もしくは牽制か?
まあ、どちらも先に指名されてしまいましたが・・・。

最終的にはリストアップした30人の内、上位12人までの選手が獲得できたと言う事は、球団にとって成功のドラフトと言って良いのではないでしょうか?
吉川、植村、ダースの3投手には将来性を感じますし、鎌ヶ谷で暖かく見て行きたいと思います。

打者の素質を持つ植村投手は、本人が投手志望が固いようなので投手で行く事になりそうです。

昨日の高校生ドラフトが終わって早々、来年のドラフト情報が日刊スポーツに載っていました。

来年のドラフト制度がどうなるか分かりませんが、高校生では大阪桐蔭・中田翔投・外野手を中心に考えているようです。
1年、2年の甲子園の活躍ぶりを考えると、どの球団も考える事は同じかと思います。
その他として、
 佐藤由規投手(仙台育英)
 唐川侑己投手(成田)
 郭恆孝
(福岡一)

が候補のようです。
佐藤投手は、今年の春の宮城県予選決勝戦、決勝再試合を連投して甲子園出場を決め、甲子園の初戦でも好投したので良く覚えています。
速球派というイメージの投手だと。
他の選手は不明です。

一方、大学生の希望枠候補として、長谷部康平投手(愛知工大)をマークしているとの事。
この投手も見たことがありませんが、名古屋・・・中日が密着マークしていそうな気がしますね。
愛工大と言えば、かつてのエース・西崎投手が出身大学ですね。
懐かしい響きです。

以上のように、来年は今の所、北海道の選手の名前が挙がらないところを見ると来年の北海道は人材不足なのかな?と思う今日この頃です。
(これはまだまだ先が長い話ですが)

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高校生ドラフト、指名した3人とは。

2006年09月26日 00時23分23秒 | ドラフト
今年の高校生ドラフトで3名の投手を指名しましたが、その選手はどんな選手なのか?
ちょっと資料をかき集めて調べてみました。

1巡目:吉川光夫投手(広陵)
中国地方の左腕投手では延江大輔(瀬戸内)と双璧で巨人ら複数球団が外れ1位候補としてリストアップしていた逸材。
肩関節の柔らかさを使った球持ちの長い独特のフォームからなる常時140キロ前後の速球とカーブが大きな武器。それとスライダーとのコンビネーションで一試合最高21奪三振を記録した三振が取れる本格派左腕投手との事。

ファイターズとしては若手左腕が伸び悩んでいますので、どうしても補強したかったのだと思います。
個人的には、彼の加入で須永投手が発奮してくれると嬉しいんだろうけど・・・。
それにしてもサンスポに載った吉川投手の笑顔に思わず和んでしまいました。

3巡目:植村祐介投手(北照)
北海道三羽烏の一人。
身体能力が高く、投攻両面から注目されている逸材で3巡目最後の指名で残っていたのが正直不思議だった。
投げては、常時140キロ台を記録しスライダーのキレも抜群。今年の南北海道大会準決勝では、駒大苫小牧相手に敗れたものの1安打に抑えたピッチングには驚愕しました。
一方、通算27本塁打のバッティングも評価が高く、どちらで育成するのか興味がありますね。

個人的には植村投手は、田中将大投手をライバル視していますから、投手で行ってもらい、近い将来には東北楽天・田中将大投手との投げあいを見てみたいと夢見ています。
彼の笑顔も高校生らしくてなかなかのものです

4巡目:ダース・ローマシュ・匡投手(関西)
今年の選抜大会後の故障したため、夏は故障上がり間もない状態で本調子でなかったにも関わらず自己最速の148キロを記録し、常時140キロ前半を記録するなど素材の高さを感じさせる投手。
身体も身長190センチ、体重79キロと体格も素晴らしく、大きく育つ要素は高いと感じました。

将来的にダルビッシュ、ダースという長身ハーフの2枚看板になれば面白いなと思いました。
ダース投手だけコメントが無いのですが・・・入団してくれる事を祈っています。


個人的には野手の指名できなくて心残りですが(伊奈を見たかった・・・)、最近若い生き生きした投手がファームに居ませんので3人の高卒投手が入る事により活性化される事を心より嬉しく思います。
まず、3人の中では植村投手をこの目で確認したいですね。

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