ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

鵜久森復活の2二塁打!!工藤、高口のプレーに躍動感!!

2006年09月24日 23時14分24秒 | 鎌ヶ谷
今日の鎌ヶ谷は、東北楽天主催試合の為久しぶりにビジターユニフォームでの試合となりました。
試合の方は、東北楽天がファイターズ先発・須永投手の乱調とエラーで5回までに3点を奪取。
一方ファイターズ打線は、東北楽天先発・愛敬投手の前になすすべなしで迎えた9回にやっと反撃開始。
先頭バッター・工藤選手の二塁打をキッカケに糸井、鵜久森の3連打で2点を返す。
無死2塁で3点目を取ろうと5番・佐藤に送りバントを命じるも佐藤がフライにしてしまい、飛び出した鵜久森帰れず2死ランナー無しで万事休す。
かと、思われたが、そこから尾崎のヒットと小谷野が四球で歩いてランナーを二塁へ進めると、今成がライト前へタイムリーを放って同点とする。
なおも、チャンスが続いたが、高口が二塁ゴロに打ち取られて、同点どまり。
その後、両チームとも点を取れずに結局11回3-3の同点で試合終了となりました。

まずは先発した須永投手
今日は5回まで投げて6安打2失点の内容。
四球は1も、とにかく制球力が悪い事悪い事。
ただ、球威はなかなかありましたし、ときおり素晴らしいコースに決まったりと・・・良いんだか悪いんだか?
ただ、今日のような投球では1軍は夢の又夢ですね。
このまま埋もれてしまうのか?それとも来季に大飛躍を遂げるのか?

2番手・中村投手も制球に四苦八苦してました。
結局2安打されて1回も持たずに降板させられてしまいました。
ここ2年見ていますが、1軍で通用するような感じがしないのが本音です。
中村投手は来年3年目ですが、来年は勝負の年となると思います。
来年ダメだったら、クビも覚悟する気持ちで頑張ってほしいですね。

3番手の橋本投手は、流石に1軍で活躍してだけあり、格の違いのピッチングを披露しました。
これぐらいのピッチングは当たり前といったところでしょうか?

個人的に一番嬉しかったのは金森投手のピッチングですね。
9回から2イニングを投げたわけですが、23球を放りパーフェクトピッチングでした。
まったく危なげないピッチングでしたね。
来シーズンは1軍昇格へ向けて勝負して欲しいと思います。

一方野手では3人が目立ちましたね。
一人は鵜久森選手
ハワイウインターズリーグに参加が決まっていますが、それに向けて打撃は上向きのようです。
ライナー性の打球を連発して外野の頭を超えること2回で九回には2点タイムリー二塁打。
今日はポップフライを上げる事も無かったですし、良かったですね。

二人目は工藤選手
今日は打っては9回の同点の起点となる二塁打を放つなど5打数2安打の活躍。
守っても躍動感溢れる守備を見せてくれましたし、本当に来シーズンが楽しみです。

三人目は高口選手
彼も、愛敬投手からチーム初ヒットを放つなど4打数2安打。
そして盗塁も一つ決めました。
守っても慣れない2塁守備でダイビングキャッチを試みるなど、泥臭いプレーを見せてくれて見ていて好感度アップでした。

今成捕手は同点タイムリーを放つも、二塁への送球が逸れるなど、守備面で課題を露呈。
まだまだだなーと見ていて思いました。

追っかけ糸井選手は・・・守備の向上を見て取れましたが、打撃は1安打のみ。
やっぱり見せてくれないのか?自慢の打棒を!!

ファームは残り1試合。
火曜日ですね。
休んで行きたいです。

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金村投手、背信投球の挙句に監督批判!!

2006年09月24日 22時26分14秒 | 1軍
今日も1軍の試合は携帯HPでのチェックでしたが、喜んだ後にすぐに落ち込んで・・・結局落ち込みっぱなしで終わってしまった。
ガッカリしましたよ、金村投手の投球には。
味方が点を取ってくれたその後に点を取られるはピンチを招くは・・・投手として一番やってはいけない投球をだと思います。
5回途中、8安打打たれて2死満塁で交代。
優勝争いしていて、相手の反撃を抑えたい場面ですから仕方が無いでしょう。
もっと早くても良かったと思います。
10勝目を狙っていた金村投手だから引っ張ったが、5回から変えても良かったのではないか?と思います。
(思うぐらい今日は大事な試合だった)

結局、一度ファームに落ちてから1軍復帰した直後の登板こそ、好投したもののそれ以降、ピリッとした投球は見せてくれませんでした。
これでは、プレーオフで通用するものが不安です。
こんなんでプレーオフを勝ち抜いていくことが出来るのだろうか?

そんな事を思いながら自宅に帰ってきてパソコンを立ち上げてスポーツ新聞のHPを見たら、大変な事態が起きていてビックリ!!

「金村投手が監督批判!!」

唖然でした。
まさか、あの金村投手が・・・。
瞬間湯沸かし器のように、怒りを覚えました。
選手全体が、シーズン1位、更にはリーグ優勝の為に頑張っているのに、10勝目前で替えられた事に憤慨して

「絶対許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう。顔も見たくない」

幸雄選手だって、自分の記録を心に留めてチームの為に戦っているではないか!!

試合直後の興奮した中でもコメントだと思いますが、ここまで事態は大きくなったのは、本人の責任だと思います。
監督、コーチ、チームの全員、そしてファン全員に土下座をして誤って貰いたいと思っている今日この頃です。

この問題、もしかしたらシーズンオフにも引きずるかも知れませんね。
最悪の場合はトレード・・・・・・

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高校ドラフト、近江・伊奈龍哉選手を指名へ

2006年09月24日 08時24分21秒 | ドラフト
昨日の編成会議で近江高・伊奈龍哉内野手の3巡目以降の指名を予定している事が分かりました。
中学時代は砲丸投げ選手で3度の日本一となった怪力の持ち主で、背筋力300キロ、握力85キロから繰り出された本塁打は高校通算74本。
身長182センチ、体重86センチの大柄にも関わらず50メートル6秒1の俊足も持ち主でベース1周は15秒を切るそうです。
(ちなみに15秒を切るのが速いのか分からないです(^^;))
投げても140キロ出るのだそうですが、2年秋に肩を手術したようで、それは回復具合が気になるところです。
現在は、その肩の関係で一塁を守っているが、本来は外野手だったようで、指名された場合、外野手に戻るのでしょうか?
(野球小僧を参考にしました。)

確かに、ファームでは将来クリーンナップを期待される長距離砲が少ないですね。
どちらかと言うと俊足選手選手や中距離選手が多く、生粋の長距離砲と言えば、糸井選手、鵜久森選手ぐらいでしょうか?(陽、川島選手も入るのかな?)
特に、期待の若手鵜久森選手の伸び悩みが気になっていましたのでそのプレッシャーを与える為のライバルとして格好の選手ではないかと思います。
(肩や足では伊奈選手のほうが上?)

ちなみに日刊スポーツの記事では今回の高校生ドラフトでは投手1、野手2の獲得を目指しているとの事。
この時期の情報ですから間違いないと思います。
私的予想では投手1と考えていただけに以外でした。
まあ、大学・社会人ドラフトで投手の名前が多く出ていますから、投手は即戦力重視、高校生では将来性豊かな野手の獲得を目指すと言う戦略なのかも知れません。

1巡目は駒大苫小牧・田中将大投手の指名がほぼ決定。
外れ候補として予想されるのが、
 植村祐介投手(北照)
 黒滝将人投手(札幌日大)
 木村文和投手(埼玉栄)
 仁藤拓馬投手(島田商)
 梅村学人投手(三重)
 吉川光夫投手(広陵)
という投手でしょうか?
 野原将志内野手(長崎日大)の名前も挙がっていましたね。

後は、3巡目、4巡目で指名できる野手が誰になるのか?
まあ、今回はの指名巡が、一番最後ですから、3巡目、4巡目は連続して回ってきますので、巡は関係ないですね。
伊奈選手ともう一人・・・。
これは明日のお楽しみですか?

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