ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

佐藤、工藤両外野手、チャンスを掴めるか?

2006年08月30日 23時09分41秒 | 鎌ヶ谷
昨日、今日と珍しく連勝しました。
毎度のごとく、先発投手がピリッとしない試合ですが、なんとか継投で逃げ切りました。

最近、目に付くのは今まで出場機会が与えられていなかった選手の活躍です。
坪井選手の骨折により、ファームの外野手レギュラーであった紺田選手が1軍登録されると、その空いた枠に対して、佐藤選手工藤選手が出場機会を与えられました。
佐藤選手は、打撃好調で今日も3安打2打点。
工藤選手もここ3試合で12打数8安打と大当たりで、今日は決勝のソロホームランを放つなどこちらも絶好調です。
二人とも来季のSHINJOの抜けた後の1軍枠を狙ってもうアピール中です。
最近、スタメンマスクを被っている今成捕手も以外に打撃が好調で8打数5安打。

今成捕手は別にして、佐藤選手、工藤選手はこの調子を来季にも繋げて欲しいと思っています。
今、1軍でスタメン出場が多くなってきた稲田選手。
考えてみれば昨年の8月、賢介選手が1軍昇格に伴い、ファームでの出場機会を与えられるとそこで鎌ヶ谷月間MVPに選ばれるなど打撃が開花の気配、その流れをそのまま今シーズンにも持ち込んで、ファームでは一時期打率トップに立つなど打撃を磨き続けて、木元選手の不調と入れ替えで初1軍登録されると、そのまま定着し、今やサードのレギュラーポジションを取る勢いでスタメン出場を続けています。
稲田選手としては、打撃が開花し始めたちょうど良いタイミングで賢介選手が1軍に昇格し、今年は打撃好調の時に木元選手の不調で1軍キップを手に入れるという上手い流れに乗ったという印象があります。
その事を考えると工藤選手、佐藤選手も同じ事が言えるかもしれません。
ここでアピールし続け、その流れを来季に持ち込む事が大切だと思います。
このチャンスを生かして欲しいものです。

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祝!!八木、苦しみながらも完封で10勝目!!

2006年08月30日 22時24分47秒 | 1軍
八木投手はやっとこさ勝ちましたね。
序盤からランナーを背負いながらの苦しいピッチング。
いつ点を取られるかヒヤヒヤしながら観ていましたが、3つ併殺など楽天の拙攻と、SHINJOのビックプレーなど固い守りでなんとか凌いでいたら、気が付いたら8回まで0行進。
9回にヒットと四球で1死1,2塁のピンチを招くもその後を2つの外野フライに打ち取り、予想外の完封勝ちで見事、2桁勝利となる10勝目を挙げました。
やっとですね。
一ヶ月間勝てなかった訳ですから、頑張りましたね。
シロウトの私には分かりませんが、ルーキーなので始めてのフルシーズン。
今まで経験した事の無い長い期間での試合という事で、流石に疲れが溜まってきて、下半身に粘りが無くなって来ているとの事。
その為、制球力も甘くなりがちで、勝負球が打たれてしまう。
本人もそれに気づいているので2ストライクからの攻めがボール気味になり四球で出してしまう・・・そんな悪循環なのだと思います。
この悪い流れは疲れからですからなかなか良い方向には向かわないとは思うのですが、気持ち的にも今日の10勝目は大きいと思うので、上手い方向に進んでくれていたらと思います。

これで新人王が一歩近づきましたね。
オリックス・平野投手は今日負けて7勝9敗で大きく引き離しましたね。
チーム状態も違うので、平野投手は新人王争いから脱落ですね。
強力なライバルは、ソフトバンクの藤岡投手だと思います。
中継ぎで現在29ホールドポイントを挙げています。
昔なら、中継ぎの評価も低かったですが、最近は評価も上がってきていますし、現在ホールドポイントならリーグ2位の成績です。
最近の八木投手の不調がなんだか影響しそうな気がします。
新人王を取るためには残る試合、出来れば上位チームに勝つことが大きな要因になりそうな気がします。

八木投手ばかりの話をしましたが、今日は打線が大きな援護をしたと思います。
昨日のいやな流れを引きずるかもと心配していましたが、初回にセギノール選手のタイムリー、稲葉選手の犠牲フライで2点先制。
3回には賢介から4連打で4点。
最後の稲葉選手の2ランは大きかったですね。
あれで完全に流れを引き寄せられたし、八木投手も楽に投げられた要因になりました。
SHINJO選手も無安打ながら守備では3回の2塁打をワンハンドキャッチ、送球で2塁タッチアウトというビックプレーがありました。
SHINJO選手の真骨頂はやはりホームランもありますが、やはり守備の捕殺が大きな魅力。
それが観れて札幌ドームのファンはさぞかし良かっただろうな。
それも含めて今日は守り勝ったという印象もありましたね。

明日も楽天戦で先発はベテラン・立石投手
今日の流れを引き継いで連勝してつぎの首位、西武戦に乗り込みたいところです。
立石さん、頼みます!!

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希望枠候補に早大・宮本?

2006年08月30日 20時34分15秒 | ドラフト
なんでも昨日の道新スポーツ1面に今年の大学・社会人ドラフト会議の希望枠候補として早大・宮本賢左腕投手が急浮上したとか。
私はその新聞を見ることが出来ないんでどういう内容か分からないのですが。
北海道新聞社のHPの道新スポーツのサイトに1面の画像が載っていてデカデカと宮本投手の写真が載ったのを観たぐらいで(^^;)

他の日ハムサイトの掲示板にそのネタがあって、なんでも候補として絞りこま入れた段階だそうで、まだ決まっていない模様。
おかしいなとは思いましたが・・・今、東京ドームで都市対抗野球が開催されていてまだ、全チームが出場していない状態ですから。
大学生選手としては宮本投手が筆頭なのでしょう。
そして都市対抗で有望な投手をピックアップして最終的に決めるのだと思います。

ところで宮本投手ですか・・・補強ポイントとしては的を得ていると思います。
中継ぎの左腕投手。
現戦力では、岡島投手、武田勝投手、トーマス投手、清水投手。
この中で安定感があるのが岡島投手と、武田勝投手の二人です。
やはりもう一枚安定した左腕が欲しいところです。
さらには岡島投手は今年FAを獲得しました。
さて、今年移籍してきたわけですが、残留してくれるのか?
これの可否が非常に大きいと思います。
移籍したらもう大変・・・やっぱり今年も左腕投手が必要ですね。
ただ、希望枠の実力があるかというとなんとも言えません。

話は変わりますが、本日、東京ドームへ都市対抗野球を観て来ました。
お目当てはJR北海道の西崎聡投手
だったんですけど・・・調子が悪かったのか?登板なしで、試合も負けてしまいました。
なんだか期待はずれでしたね。
次の試合のホンダの筑川投手も観ようと思っていたのですが、JR北海道の試合が2時間チョットで終わってしまい、次の試合まで2時間もあるというので、待ちきれずに帰ってきてしまいました。
さて、筑川投手のピッチングがどうだったか?
明日のGAORAスポーツの録画中継が朝あるようので観て見たいと思っています。

そういえば、東京ドーム内で今関勝投手に遭遇しました。
懐かしい・・・近くで見るとでっかい身体でしていますね。
更には、ドームの外で、九州担当スカウトの中島さんと鎌ヶ谷の中原さんも居ましたね。
都市対抗野球を見に来ているのだと思います。
良い選手見つかったかな?
聞きたい所でしたが、聞けませんでした。

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ハワイ・ウィンターリーグに3選手派遣へ

2006年08月30日 20時04分21秒 | 秋季リーグ
9年ぶりに今年、ハワイ・ウィンターリーグに選手を派遣する事が決まったそうです。
懐かしいですね、ハワイ・ウィンターリーグ。
イチローとかも確か、派遣されていたと思います。
ファイターズでは、今、GAORAスポーツでファイターズ戦の解説を行っているガンちゃんが派遣されていました。
(他はもう忘れましたが・・・)
派遣メンバーは投手1、内野手1、外野手1。
候補は、須永投手、菊地投手、川島内野手、陽内野手、鵜久森外野手等。
ちょっと伸び悩んでいる選手が良いと思います。
環境がガラリと変わりますから、なにか良いものを掴んでいるのではないかと思います。
すぐに頭に浮かんだのが鵜久森外野手ですね。
今、苦しんでいますからね。
なにかキッカケを掴んでくると思います。
投手では須永投手菊地投手・・・どちらも苦しんでいますよね。
出来れば二人とも派遣したい所です。

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久、マイケル、建山が揃って失点して連勝も7でストップ

2006年08月30日 18時42分32秒 | 1軍
昨日の試合は、やっている選手も疲れたと思いますが、観ている方もとことん疲れました。
その上、敗戦ですから・・・試合終了後、何もする気が起きませんでした。
まあ、流れからして勝てる雰囲気が無かったから今日はダメかなーと思いながら観てましたが。

あと1本だったんですよね。
飯山選手が打てていたら、流れが変わったのに。
守備固めの選手として出ているから打つほうに過大の期待をしては行けないのだと思うのですが、二度の追加点のチャンスでことごとく凡退。
あれで1本出ていたら。
飯山選手には昨日の悔しさをバネに特打ちして下さい。

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魂(ガッツ)のフルスイング

2006年08月28日 23時33分15秒 | その他
高校野球観戦が好きな私は、本日仕事帰りに「監督と甲子園3」という本を買いに行った訳でですが、ちょうどその本の隣に

「魂(ガッツ)のフルスイング」

という本がありました。
そう、Gutsが書いた本です。
そういえば、本を出版したってどこかのHPで観たんですよ。
何処で見たか忘れました。
早速、ザーッと読んでみました。
Gutsのこれまでの生い立ち。
どうやってここまで生きてきたのか?というのが良く分かる本だなーというの印象です。

特にGutsの信念である

なんでも最後まで諦めずにやりぬく事。

これが結果的にプロの道に繋がったんですね。
後は、節目、節目での出会った人に導かれ他という事も。
なんとかく、偶然ではなくて必然なのでは?と。

これを読んでいて、自分はひとつのことを今までやり抜いてきたのか?
節目、節目で勝負してきたのか?
自分に当てはめながら読んでしまいました。
自分ってまだまだだなと。

同じ年なのでこんなに違うのか?
そう、私、Gutsと同い年。
それもGutsよりちょうど1ヶ月遅く生まれています。
まあ、これが偶然ですけど。
ただ、この本の中に日本ハムファイターズが誕生したのが1973年11月19日。
うぉ~!!私が生まれる6日前に出来たんかい。
私が日本ハムファイターズファンになったのは何かの必然かもしれないと思った今日この頃です。
(まぁ、これは必然でもなければ偶然でもない。単にたまたまですな)

そんな自分の話は置いといて。
この本の中でGutsの家族の事が掛かれています。
両親の事、奥さんの事、娘さんの事。
現在、単身赴任で北海道に来ている事。
これを読んでいると、一緒に暮らさせてあげたいと思いました。

今年、FA権を獲得したGuts。
これからもファイターズの看板選手として活躍して欲しいと思っていますが、Gutsの決断が移籍であっても、暖かく送り出してあげたいと思います。
でも出来れば、セリーグのチームでお願いしたいな・・・と。

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ビックリマンチョコ・プロ野球

2006年08月28日 23時09分14秒 | その他
明日、楽天に岩隈投手が戻ってきますね。
ストレートもMAX146キロを記録するなど全盛期に戻りつつあるとか?
ハムとしては天敵です。
下位チームには負けられない試合、それも3連戦の初戦。
注目は先発の橋本投手
橋本投手が好投するか?しないかに掛かってきます。
前回の登板では3回で楽天打線に8安打を打たれてKO。
同じチームに二度続けてKOされるわけには行かないと思います。
リベンジ頼みますよ!!橋本投手。

話はガラリと変わりますが、ビックリマンチョコのプロ野球バージョンが発売されています。
各球団から2名ずつ計24種類のシールが存在しているのだとか。
ちなみにファイターズからは金村投手とGutsの2名。
そのシールをゲットせねばと発売当初からちょっとずつ買っているのですが、なかなか出てきません。
最近やっと、カマキリ金村のシールはゲット出来ました。
カマキリの帽子被ってます。
いかにも細長い顔がカマキリ金村投手らしいです。
後は、Gutsのシールだけ。
でもこれがなかなか出ない。
ヤクルト・古田選手、西武・松坂投手、中日・岩瀬投手、ソフトバンク・松中選手のシールは2枚あるのに・・・。
さてさて、いつ出るのやら・・・いやいつまで買わねばならないのか?
(ちなみに巨人のは0枚。人気シールは少ないのかな?)

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エース・金村の粘投で8回1失点で8勝目。チーム7連勝!!

2006年08月28日 00時03分56秒 | 1軍
鎌ヶ谷観戦で、1軍の試合は全く見ていないのですが、エース・金村投手が粘りのピッチングで8回1失点で今季8勝目を挙げました。
これで5年連続2桁まであと2つ。
次の登板は首位・西武です。
絶対負けられない。
次の頼みます、金村さん。

それにしても今日は昨日と同じく投手戦。
先制されたときはどうなるかと思いましたが、今日はセギノールのセギノールらしからぬ渋い2本のヒットで同点、逆転打ですか。
最近働いていない感じがしたので、今日の活躍で打棒が上昇気流に乗ってくれることを祈っています。

あと気になるのが賢介の二塁守備。
最近、エラーが目立つようになって来ました。
今日もエラーが失点に繋がってしまいました。
ペナントレース終盤でプレーオフ争いしていますから、プレッシャーを感じているかもしれません。
ただ、それで打撃が小さくなると彼のセールスポイントが消えてしまいますし、難しいところです。
このプレッシャーは経験するしか乗り越えられないと思いますのでなんとか頑張って貰いたいと思っています。
ただ、実際ここぞという所での賢介の守備には不安が。
奈良原選手が居れば・・・と思うのですが、中日へ行ってしまった。
ふと1軍の選手を見渡すと、稲田選手が居るじゃないですか。
彼が使えないのでしょうか?
元々、守備力には定評がありますから、どうでしょうか?

この話はここまでとして、これで連勝を7に伸ばして、2位・ソフトバンクとは0.5ゲーム差ですよ。
次は楽天3連戦。
10連勝も見えてまいりました。
ローテでいうと、橋本、八木、立石ですね。
なんとか次の登板で八木に10勝目を!!
と思うばかりです。

ちなみに別カードでソフトバンクと千葉ロッテと2連戦。
対戦成績は11-5でソフトバンクが優勢です。
ここで、ソフトバンクが千葉ロッテに引導を渡すか?
それとも千葉ロッテが意地を見せるのか?
このカードも注目です。

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須永好投も7回2死から2本の本塁打で5失点降板

2006年08月27日 23時38分15秒 | 鎌ヶ谷
本日は8月になって二回目の鎌ヶ谷観戦。
前回は3回途中で降雨ノーゲームでしたから。
さてさて、本日のゲームは、夏休み最後の日曜日。
それもジャイアンツ戦という事で久しぶりに沢山の観客が入っていましたね。
まずは、東武・鎌ヶ谷駅発のシャトルバスが満員状態。
そしてそのバスがファイターズタウンへ向かう自家用車の為に渋滞してたどり着けない。
普段なら10分程度で到着するのですが、本日に限っては25分ぐらい掛かってました。
ファイターズタウンの駐車場は既に一杯で、歩道に無理やり駐車している始末。
客席を見ると写真のような感じでした。

さてさて、先発は須永投手
昨日の願いが通じたのか?
前回の登板で8奪三振の好投を見せ、復調の気配を見せ初めた。
さてその投球が2試合連続で出せるか!!
それを注目して観てました。
いやー良かったですね。
ルーキーイヤーに比べるとスピードは落ちましたがストレートは走っていましたね。
そのストレートを中心に変化球を織り交ぜる緩急のピッチングでジャイアンツ打線を4回まで1安打しか許さない完璧なピッチングでした。
その1安打も亀井のバットに当てたらボテボテも打球のコースが良くてゴロで二遊間を抜けたもの。
ただ、5回あたりから様子が変わりました。
ストレートが抜け始めたのです。
先頭バッターを四球で歩かせる。
次のバッターを併殺で切り抜けるが、
6回も四球でやはり先頭バッターを歩かせる。
この回も併殺で2死を取るが、次のバッターに本日初となる完璧なヒットを打たれます。
ただ次のバッターを抑えてなんとか凌ぎます。
そして迎えた7回です。
やはりこの回も先頭バッターに対してボールを2つ続けます。
修正しようと投球をセットに変えてこの打者は三振。
次の打者も打ち取り2死迄来たのですが。
ここから二者連続で四球。
この時点でもう打者に対戦していると言うよりストライクゾーンと対戦している感じになっていました。
そして迎えた打者は山本。
たしか、2ストライクは取り、最後は高々と上がったレフトフライ。
と思ったんですけどね・・・。
無常にもボールは上空に吹いていたレフトスタンド側へ吹いていた強風に乗ってレフトスタンド最前列に飛び込む3ラン。
不運としか言いようが無い・・・。
その後は、緊張の糸が切れたかのように、センター前ヒット、レフトオーバー2ラン、四球で、KOされました。

まあ、KOされましたが、今日の須永投手は良かったと思います。
前回の投球がフロックではなかったのだと思います。
課題はスタミナだと思います。
4回までのピッチングをそのまま続けられたら、そのまま完封でしょう。
6回のボールもドーム球場なら無失点です。
須永投手にはこのKO劇にガックリせずに、4回までは完璧な投球だったと考えて欲しいですね。
その感じを忘れずに次の登板も頑張って欲しいです。

ちなみに今日のバッテリーは須永-今成の浦和学院バッテリーでした。
その今成捕手ですが、須永投手を上手くリードした一方でバットでも一二塁間をゴロで破るヒットを2本放つ活躍。
あの場所しか打てないような気もし、まだまだですけど。
今成捕手が一番目立ったのは、ツルツルに剃った青い頭でしたが(笑)

鎌ヶ谷に行くとファイターズ鎌ヶ谷の会が発行している「フレッシュファイターズ」という無料配布紙があります。
今回は「新スラッガー誕生」という見出しで糸井選手が特集されていました。
その記事の中にコンバートに隠された告白が。
実は、糸井選手は昨年の後半に肩を壊して満足に投げられなかったそうです。
今年の春季キャンプも肩が痛いのを隠しながらやっていたのだとか。
そこまで投手に対する思いが強かったんですね。
ただ、打者に転向しなさいという神のお告げのような木もするし。
後日「オーラの泉」のあれは必然だったんだーなんていう話になるかもしれません。
ただ、本日の糸井選手は4タコ。
ジャイアンツの栂野、鴨志田両投手の剛速球に手が出なかったですね。
コンバート後に1年経っていませんから、140後半のストレートを打てというのは酷かもしれません。
来年開幕1軍は難しいかな?と感じました。
個人的には今秋季キャンプ、来春季キャンプが初めて野手としてのキャンプになります。
そこでどこまで変貌するのか楽しみに思っています。
抜群の身体能力で劇的に変化するかもしれませんし。
思いっきり期待しています。

ちなみに同紙にルーキー高口選手についての記事もありました。
最近、打撃が好調なんだそうで、今日も3安打と好調ぶりを発揮してました。
打球も力強いライナー性の打球でしたし、要注目です。

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ダルビッシュ投手二十歳初登板を7回無失点で勝利

2006年08月26日 23時08分23秒 | 1軍
今日の試合は、見事なまでの投手戦でした。
まさか、オリックスのルーキー中山投手があそこまで好投するとは思いませんでした。
5回、打ち崩すチャンスがあったのですが。
Gutsのライトへの当りが抜けていれば・・・。
6回以降は完全に手玉に取られていました。
普通なら負けゲームの展開だったのですが、ダルビッシュ投手の粘り強い投球と、優勝争いをしているしていないのモチベーションの差が打線に現れていましたね。

個人的に1番のピンチは9回2死1塁。
投手は、抑えのマイケル投手で、打者は曲者・水口という場面。
マイケル投手が投げた外角の球を流し打ち。
打球はライト線ギリギリの落ちたかと思われたが、何とかファールに。
多分10センチぐらいですよ。
あれが中に入っていたら、同点とされていてさらに逆転のピンチに。
あそこは冷や汗ものでしたね。
その後、見事にライトフライに抑えて勝利しました。

それにしても今日のダルビッシュ投手は苦しい登板となりました。
打線が、2回に稲葉のソロホームランによる1点しか取れず、1点をやれなかった状態で7イニング中5度の先頭バッターの出塁。
まるで、ランナーを置いてのピッチング練習のようにも感じるほど。
ただ、ダルビッシュ投手の真骨頂はランナーは出すがタイムリーは打たせない事。
昨年のルーキーイヤーもランナーを出してからのピッチングが光っていました。
でもまさか無失点を抑えられるとは思いませんでした。
二十歳になって初登板で勝ち星。
おめでとうございます。
これでチームトップタイの9勝目で、2桁迄あと1勝に迫りました。
思い起こせば、春季キャンプ、オープン戦と怪我や、あまり調子が上がってこなかった中、首脳陣の今年は金村、ダルビッシュの二枚看板だという言葉が蘇ってきます。
あの時の言葉は正しかったんだ。首脳陣の眼力は凄いとつくづく思いました。

明日は復調気配のエース・金村です。
オリックス戦はここの所負け知らずですから7連勝と行きたいところです。
明日は打線の爆発お願いします。

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