ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

春季キャンプメンバー発表!!

2009年01月28日 22時52分23秒 | キャンプ
ここ暫くは、仕事の忙しさ+2月上旬に予定している引越し作業の為に、書き込みが滞っております。
春季キャンプが始まったら、書き込みを始めたいと思いますが・・・。

さて、昨日春季キャンプのメンバーが発表されましたね。

個人的な注目選手ですが、まずは投手としては、須永英輝投手、江尻慎太郎投手、ダース・ローマシュ匡投手でしょうか?

須永英輝投手が1軍に名前を連ねるとは思っていませんでしたが、秋季キャンプの頑張りが評価されたのでしょうか?
秋季キャンプの時のコメントでは入団時のピッチングフォームに戻したという事でしたが、今日のスポニチ北海道の記事を観ると、そこから改善点を修正し、新たなピッチングフォームを築き上げようとしているのでしょうか?
須永投手も6年目で、多分、今年結果を出せなければクビが待っていると思います。
そんな中与えられた1軍キャンプ。
ぜひ、このチャンスを生かして欲しいと思います。

江尻慎太郎投手は昨年1年を棒に振っていますから2年ぶりのキャンプですね。
MAX150キロを記録できるファイターズでは数少ない投手の1人。
個人的には守護神も!!と期待している投手の1人。
復活に大きく期待したい所です。

ダース・ローマシュ匡投手は、抑え候補の1人として大抜擢ですね。
首脳陣の期待度の表れですね。
抑えとは行かなくても中継ぎに収まって1軍の経験を積んで欲しい所です。
自慢のストレートが楽しみです。

捕手では、ルーキーで唯一1軍に抜擢された大野奨太選手ですね。
大学№1捕手として鳴り物入りで入った大野選手がどんなプレーを見せてくれるかどうか楽しみです。

内野手では、2年連続1軍抜擢の中田翔選手、陽仲壽選手ら若手の成長株に加えてようやっと市川卓選手が1軍入りしました。
中田翔選手陽仲壽選手がレギュラーポジションを取る事が出来るのか?
フェニックス・リーグ、秋季キャンプで徹底的に鍛えられてどこまで成長してきたか?
陽選手はWBCを辞退して事からも今季に掛ける思いの強さを感じます。
この2選手からは目が離せないと思います。

市川卓選手は昨年イースタンリーグで首位打者を獲得した成長株。
待ちに待った1軍キャンプ、大きくアピールして欲しいと思います。

外野手では市川選手と同期の鵜久森淳志選手も初の1軍キャンプを勝ち取りましたね。
紺田選手が手術の影響で2軍スタートの為の代わりの抜擢だと思っていますが、村田和哉選手ではなくて鵜久森選手が抜擢されたと言う事は、右打者である鵜久森選手の長打力に期待していると言う事ですね。
北海道新聞社の記事によると、昨年は打撃の確率を上げるためにフォーム改造を行ったとの事。
今季は長打力を求めると言う事なのでフォームを変えるかもしれませんね。
頑張ってアピールして欲しいと思います。

一方でファーム調整となった有力選手は吉川光夫投手山本一徳投手飯山裕志選手坪井智哉選手でしょうか?
個人的には飯山選手が2軍スタートとは・・・。
高口選手ら若手が台頭してきたのが大きいのでしょうか?
昨年は4番を貰ったんだけど・・・そろそろ危ないのかも知れませんね。
個人的には鎌ヶ谷時代からファンですので頑張って欲しい所です。

尚、詳しくは球団HPを確認してください。

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遊撃のポジションは金子誠、二岡、陽選手の3三つ巴の争いへ!!

2009年01月13日 23時27分49秒 | 1軍
なかなか時間が取れなくて記事が書けなくて、直近の情報では無いのですが。

金子誠選手が自主トレを開始したそうですが、股関節の故障が完治しなかった様です。
まあ、昨年からこの故障とはずうっと付き合っていくしかないとは言っていましたが。
ただ、この現状から考えるとシーズンフル出場という事はほぼ不可能なのかな?と思う今日この頃です。
ただ、スンナリのレギュラーの座を受け渡す考えは無い様で、玉砕する覚悟でポジションを死守する構えのようです。

一方で二岡智宏選手は、移籍して一からレギュラー獲得へ向けての意気込みを感じますね。
今の所怪我の具合の話も出ていますし、レギュラーが近いかな?と感じますね。

そんな中、期待の若手である陽仲壽選手が、WBCの台湾代表を辞退する意向のようです。
昨年のフェニックス・リーグ、秋季キャンプでは中田翔選手と共に強化指定選手に選ばれて猛特訓を受けていました。
それもこれも今季のレギュラー獲得の為で、今年は願っても無いチャンスが目の前に転がってきたと言って良いでしょう。
その状況で、WBCの代表に選らばれて参加するとすれば、2月8日から代表合宿と言う事ですからそのチャンスを棒に振ることになります。
WBCでもレギュラーで出場できる訳ではありませんし。
であれば、WBCの台湾代表を辞退して今年の春季キャンプに掛けるという陽選手の考えは間違っていないと思います。

この3選手の状況を観ると今年のショートは下克上の争いになりそうですね。
さて誰が生き残るのか?
春季キャンプが待ち遠しい限りです。

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スカウト会議開催、来季は早大・斉藤祐樹投手を密着マークへ!!

2009年01月13日 23時07分03秒 | ドラフト
12日に今年初となるスカウト会議が行われたようです。
北海道新聞社の記事によれば、リストアップされた選手は

 二神一人投手(法大)
 武内久士投手(法大)
 戸村健次投手(立大)
 中林伸陽投手(慶大)
 鈴木優一投手(東大)
 桜田裕太郎投手(八戸大)
 中田亮二内野手(亜大)
 林裕也内野手(駒大)

 運天ジョン・クレイトン投手(浦添工)
 菊池雄星投手(花巻東)

ら10名(中田亮二内野手は以前名前が挙がっていたので追加)の名前が挙がりましたね。

今年の今季ブレイクの期待が持たれる若手選手や、新人選手が昨年出来た戦力の穴をどれだけ埋めてくれるか?分からないので補強ポイントを考えるとあまり出てこないのですが、毎年の課題である右強打の外野手が例年補強ポイントして挙げられながら補強できていない所を観ると、今年も狙っていくものと思われます。
後は、賢介選手のバックアップメンバーでしょうか?
賢介選手が怪我をした場合を考えると・・・昨年の補強は高校生でしたからすぐに戦力としては考えられないので、道内関係者の林裕也選手はポイントとして合っていると思われます。

更には来年のドラフト1位候補として斉藤祐樹投手(早大)をリストアップ。
徹底マークをして行く模様です。(北海道新聞社

先発投手としての完成度、スター性は来年のドラフトの目玉を言って過言ではないと思います。
ダルビッシュ投手の年俸がいつ払えなくなるか分からない状態ですから、替わるスター選手の獲得は大事ですね。
とは言ってもまだまだ2年も先の話ですけど・・・。


他球団もスカウト会議が行われたようで、ようやっと本格的にドラフト戦線が動き出しましたね。
とりあえず今回は軽いジャブと言う感じでしょうか?
今後の発展の仕方が楽しみです。

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左肩の怪我も癒え、今季は復活が期待される八木投手!!

2009年01月06日 22時29分54秒 | 1軍
日刊スポーツの記事を観る限り今年4年目を迎える左の先発候補の八木智哉投手は、調子が良いようですね。
ここ数年悩まされた左肩痛も完治し、順調に自主トレに励んでいるとの事。
先発投手の頭数は揃っているものの、ダルビッシュ投手を除けば30近くもしくはそれ以上の投手ばかりで構成されている先発ローテですから、八木投手の復活は非常に望まれる所です。
ただ、新人王を取った時のフォームとはだいぶ違うフォームになりましたし、昨年を観る限りハマッた時のピッチングは素晴らしいものが有るのですが、安定感に欠ける面がありますので、不安な面もあります。
まあ、八木投手は向上心が高いですから、改善してくれると思っているので大いに期待しています。

個人的にも八木投手を筆頭に若い先発候補が、現在のベテラン先発候補を突き上げて、ベテランと若手が半々の割合で構成される事を望んでいますので、吉川投手、ダース投手ら若い投手のもっともっとアピールして欲しいと思います。

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道新スポーツによれば、駒大・林内野手、八戸大・桜田投手も!!

2009年01月05日 23時30分45秒 | ドラフト
犬犬さんの情報によると、昨年末に2009年度のドラフトに向けて道新スポーツに記事が掲載されたとの事。
道新スポーツは購買していないので、初耳の情報でした。
(犬犬さん情報ありがとうございます)

駒大苫小牧高時代にキャプテンとして全国制覇に大きく貢献した駒大・林裕也内野手のリストアップしたそうです。
まあ、林選手に関しては、私も注目していて東都大学リーグへ観戦しに行き、確認して来ましたが、既にチームの中心選手として活躍していました。
問題は、補強ポジションとしてマッチするか?ですね。
今季、中島、杉谷両内野手を獲得していますし・・・陽、中田選手が1軍に定着した場合に中堅どころが解雇された場合に有り得るかもしれませんね。
後は、賢介選手がFA権を獲得して、移籍を希望した場合でしょうか?
そう考えると賢介選手の後釜は現状決まっていませんから、可能性はあるかな?と思います。

後は、八戸大の桜田裕太郎投手の名前が挙がったようです。
横浜高出も出身は札幌市と言う事で、道産子投手とのことです。
大学通算38試合に登板して18勝10敗で防御率1.70という成績との事。
他チームのリストアップしていて結構人気選手のようです。
桜田投手は見る機会が殆ど無いのですが、注目して行きたいと思います。

それ以外にJR東日本の湊倫也投手もリストアップしてしている様ですが、これは今後の活躍次第のようです。

さて、スポニチ北海道の記事によれば、10年のドラフトの超目玉の早大・斎藤佑樹投手を徹底マークする様です。
斉藤投手以外にも好素材が目白押しという事で、総合的にマークするとの事です。
今年に関してもドラフト候補が居ますから、暫くは早大から目が離せませんね。

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09年ドラフト記事第一号は亜大・中田亮二!!

2009年01月04日 20時34分50秒 | ドラフト
今年のドラフト記事1号でしょうか?
1月3日の日刊スポーツの記事によれば、亜細亜大の中田亮二内野手をリストアップしているとの事。
大学日本代表の4番を努めるスラッガーで、体重が115キロと巨漢ですが、その体格を感じさせない俊敏な動きで守備力が高い上に足が早く、まるで埼玉西武のおかわり君みたいな感じでしょうか?
まだまだ先の話ですが、もし指名すると「ぽっちゃり中田コンビ」として売り出せるだけに、話題性も十分との事。
ポジションがファーストと言う事で、起用法が結構難しいかな?という印象があります。
ただ記事に寄れば、将来を見据えて三塁に挑戦中で、足も50メートル6秒4と早いので外野手としての適性もあるのではないか?と観ているようです。
正直、6秒4が早いかと言われると・・・日本ハムの外野手は俊足ぞろいですからね。
まだまだ攻撃力不足で補強ポイントですので、面白い指名だと思いますので頭の中に入れておきたいと思います。

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今年の鎌ヶ谷の観戦ポイント!!

2009年01月04日 20時23分56秒 | 鎌ヶ谷
最後になりましたが、今季の鎌ヶ谷の陣容です。
個人的には、こちらがメイン観戦となりますので長くなりますのがご容赦の程を。

まずは投手陣。
昨年は投手陣、特に先発投手に関して言えば、非常に疑問に残る選手起用だったと思っています。
ファイターズはイースタン・リーグを若手選手の育成の場として考えていたはず、1軍のローテ投手の度重なる怪我や不調の影響で、若手投手の出番が失われて気が付けばベテラン投手ばかりの起用が目立ちました。
更に言えば、イースタンリーグのチーム数が7チームという端数のリーグ構成の為、どうしても1チーム余ってしまうと状況が問題ですね。
フューチャーズ(若手選手の混成チーム)や社会人チームとの試合を組むなど課題の克服に励んでいますが、現状では先発ローテーションが上手く組めない状況です。
個人的には更なる試合数の増加して、試合の無い状態がないようにして欲しいと希望します。
現状では練習試合は入場料を取っていませんが、資金的に難しいのであれば、入場料を取っても構わないのと考えています)

まあ、それはさて置いて、イースタンでは、先発ローテとして4~5人の投手を指名して回せたらと良いなあと思いますね。
この内、2名を1軍の先発ローテのバックアップ投手に回し、残りの2~3名を若手育成枠として使って欲しいですね。
今季1軍に上がれるか分かりませんが、メンバーとしては八木智哉投手糸数敬作投手須永英輝投手吉川光夫投手ダース・ローマシュ匡投手榊原諒投手でしょうか?

それ以外に注目している投手といっても全ての投手を注目しているのですが、やはり見たことが無い投手が観たいですね。
ダース・ローマシュ匡投手津田大樹投手浅沼寿紀投手榊原諒投手矢貫俊之投手土屋健二投手
さて、どんなピッチングをするのか?非常に楽しみにしたい所です。

一方野手ですが、まずは捕手。
現状では、今成亮太捕手渡部龍一捕手がレギュラー争いで切磋琢磨していますが、今季から捕手専任になる尾崎匡哉捕手になります。
昨年は殆ど捕手での出場機会が与えられず逆に、手薄になった元のポジションである内野手での出場が多かったです。
ただ今年は、内野手2名が増加(IN:二岡、中島、杉谷 OUT:三木)しましたので、内野手としての出場は無くなると思いますので、捕手での出場が増加するのでは無いでしょうか?
更には、大物ルーキー大野奨太捕手の加入もあり、個人的には面白い争いが見られそうで楽しみです。
やはり観てみたいのは大野捕手ですね。
素晴らしい強肩の持ち主と言う事で、どれだけ凄いか?この目で焼き付けたいと思います。
それに加えて大野捕手の加入で他の捕手がどれだけ刺激を受けて成長してくるか?

内野手は、ちょっと良く分かりませんね。
一塁は外野兼任の、市川卓選手か、大平成一選手になるのでしょうか?1軍から漏れたボッツ選手当りかな?
出来れば市川選手には1軍に定着を目指して欲しい所なので、打席数を増やす為に大平選手とか、鵜久森選手あたりが入りそうな気がします。
二塁、三塁、遊撃は、誰が守るのでしょうね?
中田翔選手が随時1軍と言う事はなさそうですから、シーズンの半分ぐらいは三塁に収まりそうですが、残りはどうなるでしょうね?
体力次第ですが、高卒ルーキーの中島卓也内野手杉谷拳士選手が中心になるのでしょうか?というよりそういう起用をして欲しいですね。
後は、今浪隆博選手に加えて1軍から漏れた内野手が穴を埋めるという起用になるのだと思います。
今浪選手は勝負の3年目ですね。
昨年は僅か1打席のみ1軍出場となりましたが、今季は1軍にどれだけ居られるかがカギになりそうですね。
今年もファーム暮らしだと正直危ないと思います。
を除く1軍から漏れてきた内野手も正直危ないですが・・・。
個人的には、やはり昨年の高校生№1と言われる守備力が定評の中島選手、身体能力が高くボクサーである父親譲りの度胸の持ち主の杉谷選手のプレーには注目して行きたいと思います。

外野手はどうでしょうね。
工藤隆人選手が巨人へ移籍したので、枠が一つ空きましたので、ファームから1名ぐらい昇格する枠が空くと考えています。
金子洋平選手鵜久森淳志選手市川卓選手佐藤吉宏選手村田和哉選手あたりが争う事になりそうですね。
上記から漏れたメンバーと大平成一選手が守る事になりそうですね。
個人的には、怪我であまり出場機会が無かった大平選手の成長が気になります。
昨年はプロの壁に思いっきりぶち当たってしまいましたが、今年は対応して来てくれると思います。
8本ぐらいホームランを期待したい所です。

今年も3月の教育リーグあたりから、ファーム観戦を初めて行きたいと思います。
今年も野球経験ゼロの私の拙い記事で申し訳ありませんが、お付き合いの程宜しくお願いします。

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今季の投手陣の課題!!

2009年01月03日 21時51分33秒 | 1軍
現在、日本ハムの2008年度のDVDを昨日購入したので現在、観ながら記事を書いています。
ただ今、佐藤吉宏選手のプロ入り初アーチ、初お立ち台のシーンが流れていました。
胸にジーンと来るインタビューでした。

さて、先日は野手陣について今季の予想をまとめて観ましたので、今日は投手陣について。

投手陣の課題は3点有ると考えています。
 ○ダルビッシュ投手に続く軸となる先発投手の確立
 ○マイケル中村投手に代わる新守護神の確立
 ○中継ぎ左腕投手の確立

まずは「ダルビッシュ投手に続く軸となる先発投手の確立」ですね。
先発の頭数は揃っていたが、昨年のクライマックス・シリーズを観る限りダルビッシュ投手という絶対的なエースで勝ち星を得たものの続く投手が居なかったというのが実情でした。

連覇した時は、05年はダルビッシュ、八木、06年はダルビッシュ、グリンと軸となる投手が2投手居ました。
昨年はダルビッシュ投手だけでしたから、これを踏めば最低でも2人の軸となる投手が必要となります。

なので、今季王座奪回を考える上でダルビッシュと並ぶ軸となる先発投手の確立が必要になると考えています。

ちょっと忘れてしまいましたが、吉井コーチが今季の先発投手について4名は決まっているという記事がどこかに出ていましたね。

 ダルビッシュ有投手
 武田勝投手
 ブライアン・スウィーニー投手
 藤井秀悟投手

だったかな?
3投手は覚えているのですが、後1人は確か左だったので藤井投手かな?と。
ただ正直言ってダルビッシュ投手を除く3投手が軸になるとはちょっと想像つかないなーというのが本音ですね。
武田勝投手は、例年を観ている限りシーズン通してのスタミナ面で課題があり、年齢的にも克服は難しいかな?という印象です。
技巧派投手で、スタミナが途切れると制球が甘くなるという欠点が・・・。
ブライアン・スウィーニー投手も昨年の終盤は攻略されるケースが目立ちましたので今年は昨年のような活躍は難しいと思っています。
藤井秀悟投手は今季3勝ですか?
打線の援護に恵まれない試合も多かったですが、言っても7、8勝どまりで、年間通して観ると安定感を欠くピッチングでした。
武田勝投手と藤井投手は2人で今季は2桁勝利の目標を掲げたという記事がありましたので頑張ってほしいのですが、軸として期待するのは厳しいのかな?と思っています。

となると他に救世主となる投手が出てきて欲しいのですが・・・現有戦力では難しい所ですね。
個人的に大化けを期待したいのは多田野数人投手。
昨年は自主トレ中の怪我で春季キャンプを棒に振った中での7勝7敗。
今季、順調に春季キャンプを送れれば違う多田野投手が観れるのでは無いかと期待しています。
元々制球力が良い投手ですし、怪我が治ればストレートは常時140キロ中盤ぐらい出てくるのでしょうか?

続く候補は05年に新人王を取った八木智哉投手
ようやっと怪我も癒えたとの事で、今季の復活が期待されますね。
ピッチングフォームはかなり変わりましたが、そのフォームで何処まで通用するのかが気になるところです。

未知数ですが、新外国人のライアン・ウイング投手、ルーキーの榊原諒投手の実力具合も気になります。

軸という枠を外すならば、3年目の吉川光夫投手糸数敬作投手、未完の大器・須永英輝投手にも期待したい所です。

次のテーマは「マイケル中村投手に代わる新守護神の確立」です。
このポジションをどれだけ早く確立できるかが、王座奪還へ向けての大きな鍵になってくると思います。

筆頭候補は実績の面からしても武田久投手だと考えています。
昨年もマイケル投手が離脱した時に代役を務めて6連続セーブを挙げるなど適性は有ると思います。
課題は登板過多による勤続疲労。
昨年は終盤に調子を落としてセットアッパーの座を建山投手に譲り渡すなど、かなり疲れが見えていました。
このオフにどれだけ疲労を回復で来ているか?が気になるところですね。

対抗は巨人から移籍の林昌範投手でしょうか?
故障の回復具合も気になりますが、巨人で抑えの実績もあります。

若手で推したいのは菊地和正投手
昨年は通用しませんでしたが、球質は素晴らしいものがありますので期待したい所です。
チームとしてはダース・ローマシュ匡投手にも期待しているようですね。
ダース投手の場合、高校時代からの故障か何かで連投が難しいという話もある様ですが、ストレートは素晴らしいです。
菊地投手、ダース投手とも力でねじ伏せるタイプですから抑えは合っているのではと思います。

球の力で言えば、故障上がりとなりますが江尻慎太郎投手が戻ってきますね。
ストレートは150キロを計測できますし多彩な変化球も持ち味で実績も十分だと思います。
ダークホースと言えるかも知れませんね。

最後のテーマは「中継ぎ左腕投手の確立」ですね。

昨年は結局、ルーキーの宮西尚生投手の1枚しか作る事が出来ませんでした。
今季は最低でも2枚は欲しいところです。
宮西投手は昨季同様の成績を残せるかという事も気になる所ですが。
候補としては、守護神のところでも名前が出ましたが林昌範投手が一番手ですね。
怪我さえ治れば十分戦力として期待できます。
残る候補は、宮本賢投手山本一徳投手の3年目コンビと、2年目の豊島明好投手
そして新外国人のライアン・ウイング投手ですね。
この中から誰かが定着して欲しいと願っています。

次は、鎌ヶ谷観戦の注目ポイントを纏めて見たいと思います。

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新年明けましておめでとうございます。

2009年01月01日 21時53分36秒 | 1軍
新年明けましておめでとうございます。
最近、日本ハムネタがめっきり減ったというか?記事を書く意欲が沸く記事が減っていますが、年も明けましたしこれからは自主トレの記事から始まって春季キャンプに向けての記事が増えてくると思います。
そうなれば、書く意欲を増えてきますので徐々に書いていきたいと思いますので今年も宜しくお願いします。
その前に藤井秀悟投手の契約更改が唯一残っていますが・・・いつ頃でしょうね?

さて、話は変わりまして。
今年は梨田監督に代わって勝負の2年目です。
現状では稲葉篤紀選手田中賢介選手の2選手のみがレギュラー当確で、残りのポジションは横一線とと言う事で、ポジション争いが激化が予想されます。
やはり注目のポジションは遊撃手でしょうか?
巨人から移籍してきた期待の右の長距離砲である二岡智宏選手、安定した守備力には定評の有る選手会長・金子誠選手
昨秋季キャンプで、次世代のレギュラー候補として期待の大きい陽仲壽選手
基本的にはこの3つ巴の争いになると思います。
攻撃面の実績で言えば、二岡選手なのですが、度重なる故障の不安に加えて、故障による守備範囲の狭さがネック。
リーグを代表する守備力を誇る金子選手は、慢性的になってしまった怪我の為にシーズン通して出場できないのがネック。
成長著しい陽選手は、課題の守備力が秋季キャンプで何処まで改善されてきたか?バッティング面でも粗さが目立つものの後は1軍での経験を積んで改善していく所まで来ていると思います。
現状ではやはり二岡選手が最有力だと思いますが、守備でどうしても使え居ないようであれば金子誠選手でしょうか?
ただ、二岡、金子両選手は、怪我持ちですから、終わってみれば陽選手が納まっているという可能性も有ると思います。
さて、どうなるか楽しみですね。

次のポジションは三塁手でしょうか?
2年目の右の大砲・中田翔選手がポジションを取れるか?が非常に注目です。
圧倒的なパワーはチームの日本人選手の中では№1だと思います。
守備面も秋季キャンプの連日の特守でようやっと見れるレベルまで達してきたと聞いているので、可能性はあるとおもいます。
対抗は、今季のレギュラーである小谷野栄一選手ですね。
相変わらず打撃に安定感を欠き打率が上がらないのですが、勝負強いバッティングは頼れるレベルとなってきました。
体型に関わらず守備能力が高いのも大きなセールスポイントです。
レフトも守れるという強みも持っているので、あえて中田翔選手を経験を積ませる為に使ってくる可能性もあると思います。
残る候補は、二岡選手でしょうか?
遊撃手で守備面で課題があると評価された場合、サードに回ってくる可能性があります。

外野手のポジション争いも面白いですね。
森本稀哲選手の昨年の不調でセンターのレギュラー剥奪されたのが大きいと思います。
実績で言えば、やはり稀哲選手が第一候補なのでしょうが、糸井嘉男選手の台頭が大きいですね。
昨季はブレークこそしませんでしたが、大きな経験を積んだと思います。
チームトップクラスの快足に加え、外野手では№1の強肩を生かした守備力は大きな魅力です。
守備面は、野手の経験不足から来る判断力の悪さなどまだまだ課題は多いですが、どんどん改善してくると思います。
後は課題の粗い打撃面が成長してくれば・・・・長打力は素晴らしいものがありますし。
糸井選手以外にも、年々成長の跡を見せてくれる紺田敏正選手、昨季ルーキーながらイースタンで圧倒的な数で盗塁王になった村田和哉選手もいますし。
センター以外では、市川卓選手鵜久森淳志選手金子洋平選手などファームの成長株が何処まで食い込んで来るか?も楽しみに一つです。

捕手のポジション争いは、正直、鶴岡慎也捕手高橋信二選手の一騎打ちというのは変わらないと思います。
守備の鶴岡か打撃の高橋か?
そしてこの2人の中に大学№1捕手のルーキー大野奨太選手、若手から成長著しい今成亮太選手渡部龍一選手の中から誰が入ってくるか?
次世代のレギュラー捕手として誰が上がってくるのか?将来的な事を考える意味で注目のポジションだと思います。

こう考えると、今年は昨年と比べてスタメンがガラリを変わってきそうな気もします。
梨田新生ファイターズが観れるかも?
それとも昨年のスタメンが並ぶのか?
気になるところです。

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