ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

高校生ドラフト、指名した3人とは。

2006年09月26日 00時23分23秒 | ドラフト
今年の高校生ドラフトで3名の投手を指名しましたが、その選手はどんな選手なのか?
ちょっと資料をかき集めて調べてみました。

1巡目:吉川光夫投手(広陵)
中国地方の左腕投手では延江大輔(瀬戸内)と双璧で巨人ら複数球団が外れ1位候補としてリストアップしていた逸材。
肩関節の柔らかさを使った球持ちの長い独特のフォームからなる常時140キロ前後の速球とカーブが大きな武器。それとスライダーとのコンビネーションで一試合最高21奪三振を記録した三振が取れる本格派左腕投手との事。

ファイターズとしては若手左腕が伸び悩んでいますので、どうしても補強したかったのだと思います。
個人的には、彼の加入で須永投手が発奮してくれると嬉しいんだろうけど・・・。
それにしてもサンスポに載った吉川投手の笑顔に思わず和んでしまいました。

3巡目:植村祐介投手(北照)
北海道三羽烏の一人。
身体能力が高く、投攻両面から注目されている逸材で3巡目最後の指名で残っていたのが正直不思議だった。
投げては、常時140キロ台を記録しスライダーのキレも抜群。今年の南北海道大会準決勝では、駒大苫小牧相手に敗れたものの1安打に抑えたピッチングには驚愕しました。
一方、通算27本塁打のバッティングも評価が高く、どちらで育成するのか興味がありますね。

個人的には植村投手は、田中将大投手をライバル視していますから、投手で行ってもらい、近い将来には東北楽天・田中将大投手との投げあいを見てみたいと夢見ています。
彼の笑顔も高校生らしくてなかなかのものです

4巡目:ダース・ローマシュ・匡投手(関西)
今年の選抜大会後の故障したため、夏は故障上がり間もない状態で本調子でなかったにも関わらず自己最速の148キロを記録し、常時140キロ前半を記録するなど素材の高さを感じさせる投手。
身体も身長190センチ、体重79キロと体格も素晴らしく、大きく育つ要素は高いと感じました。

将来的にダルビッシュ、ダースという長身ハーフの2枚看板になれば面白いなと思いました。
ダース投手だけコメントが無いのですが・・・入団してくれる事を祈っています。


個人的には野手の指名できなくて心残りですが(伊奈を見たかった・・・)、最近若い生き生きした投手がファームに居ませんので3人の高卒投手が入る事により活性化される事を心より嬉しく思います。
まず、3人の中では植村投手をこの目で確認したいですね。

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