ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

2007年のドラフト戦略!!

2006年09月26日 12時56分29秒 | ドラフト
高校生ドラフトから一夜明けて、各スポーツ紙のHPを見ていましたが、北海道新聞社と、日刊スポーツのドラフト裏事情の内容は興味を抱かせるに十分な内容でしたね。

駒大苫小牧・田中将大投手がの指名を逃して1巡目が12球団中一番最後になってしまったが、残ると思っていなかった広陵・吉川投手が指名出来、更にはまたしても残ると思っていなかった北照・植村投手を指名出来た事。
実は、内々で横浜・佐藤外野手を狙っていたが千葉ロッテに取られてしまった事。
やっぱり、外野手補強は考えていたようですね。
伊奈外野手は、佐藤外野手が指名出来なかった時の保険だったのかも?もしくは牽制か?
まあ、どちらも先に指名されてしまいましたが・・・。

最終的にはリストアップした30人の内、上位12人までの選手が獲得できたと言う事は、球団にとって成功のドラフトと言って良いのではないでしょうか?
吉川、植村、ダースの3投手には将来性を感じますし、鎌ヶ谷で暖かく見て行きたいと思います。

打者の素質を持つ植村投手は、本人が投手志望が固いようなので投手で行く事になりそうです。

昨日の高校生ドラフトが終わって早々、来年のドラフト情報が日刊スポーツに載っていました。

来年のドラフト制度がどうなるか分かりませんが、高校生では大阪桐蔭・中田翔投・外野手を中心に考えているようです。
1年、2年の甲子園の活躍ぶりを考えると、どの球団も考える事は同じかと思います。
その他として、
 佐藤由規投手(仙台育英)
 唐川侑己投手(成田)
 郭恆孝
(福岡一)

が候補のようです。
佐藤投手は、今年の春の宮城県予選決勝戦、決勝再試合を連投して甲子園出場を決め、甲子園の初戦でも好投したので良く覚えています。
速球派というイメージの投手だと。
他の選手は不明です。

一方、大学生の希望枠候補として、長谷部康平投手(愛知工大)をマークしているとの事。
この投手も見たことがありませんが、名古屋・・・中日が密着マークしていそうな気がしますね。
愛工大と言えば、かつてのエース・西崎投手が出身大学ですね。
懐かしい響きです。

以上のように、来年は今の所、北海道の選手の名前が挙がらないところを見ると来年の北海道は人材不足なのかな?と思う今日この頃です。
(これはまだまだ先が長い話ですが)

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