ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

熾烈な救援投手のアピール合戦!!

2010年02月28日 20時50分38秒 | 1軍
津波の影響で中止が心配された今日のオープン戦ですが、無事に行われました。
試合は、1-4で久しぶりの敗戦ですね(実戦2敗目ですか)
今の所、ダルビッシュ、武田勝と云った先発ローテが確定している調整中の先発投手が失点しているものの、
競争が激しい救援陣は無失点ですね。

今日は、右では江尻、松家、左は宮西、土屋の4投手が投げましたがいずれも無失点。
それにしても松家卓弘投手の評判が良いですね。
東大出身というのが先行していますが、ストレートの威力は折り紙つき。
この調子でアピールしていけば開幕1軍も夢ではないですね。
昨年の菊地投手のような活躍も・・・。

土屋健二投手も1回パーフェクトピッチングで良かったようですね。
どこまで1軍に残る事が出来るか・・・楽しみです。

中田翔選手は今日も2安打を放ったようで、開幕1軍が現実味を帯びてきたかな?

今日付けチームが沖縄・名護から離れれる関係で、多田野、吉川、菊地の3投手がファーム落ちが決まり、
今成捕手、加藤選手が教育リーグ出場の為、ファームに合流、3/6に1軍に再合流することになったようです。

菊地和正投手は元々、調整を暖かい名護で行った方が良いという事で1軍調整した経緯もあり、札幌よりも暖かい
鎌ケ谷でという事になったのだと思います。
それにしても、多田野数人投手は点を結果を残せていませんでしたが、吉川光夫投手は意外でしたね。
昨日はなかなかの好投を見せていましたからね。
もしかしたら須永投手が使えそうな感じを得たので、中継ぎとしてより、先発投手としてファームで調整させる為に
ファームに送ったのかも知れませんね。
多田野投手のそうなのかも?

これによって左の中継ぎ候補は、宮西、須永、土屋の3投手ですか?
個人的には、物足りないですね。
やはり、山本一徳投手に残っていて欲しかったです。
吉井コーチのブログに山本投手の同期入団の宮本賢投手の事が書かれていましたが、どこまで良くなってきたのか?
気になるところです。

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2010年内野手構成

2010年02月28日 11時11分11秒 | 1軍
昨日の捕手に次いで内野手戦力について考えてみたいと思います。

所属内野手(年齢構成順)
 35:金子誠
 34:二岡智宏
 32:(高橋信二)
 31:飯山裕志
 30:小谷野栄一
 29:田中賢介、岩舘学
 27:高口隆行
 26:今浪隆博
 24:市川卓
 23:加藤政義、<陽岱鋼>
 21:<中田翔>
 19:中島卓也、杉谷拳士

ファイターズの所属している内野手は以下の通り。
この中で、捕手登録の高橋選手が一塁として起用が濃厚なので入れてみました。
また、陽、中田の両選手は今年は外野手として起用方針との事。

今年のレギュラーを考えた場合、一塁・高橋、二塁・田中、三塁・小谷野、遊撃・金子の全ポジションは確定的ですね。
この中で不確定要素があるのが、遊撃の金子選手が故障持ちなので、欠場した時に出場するのが誰かと云う事になると思われます。
実力・実績ともに一番なのが昨年に巨人から移籍してきた二岡選手。
ただ、彼も故障持ちで、今年の春季キャンプでも実戦出場はほとんどありません。昨年は69試合の出場に留まり、今年は何試合に出る事が出来るのか?こちらも不安要素が大きいです。

その他で候補として挙がっているのが、ベテラン・飯山、巨人から移籍の岩舘、中堅・高口、ルーキー加藤の4選手になると思われます。
今年13年目となる飯山裕志選手
いわゆるどの球団にも存在する守備のスペシャリストといわれる選手ですね。
今年は打撃レベルが上がったと評判で、金子選手の穴を埋める一番手と思っているのですが、彼をスタメンで使うと守備固めで困るので、起用法が難しい所ですね。

巨人から移籍してきた岩舘学選手ですが、内外野守れるユーティリティープレーヤーという事ですが、実力の程は良く分かりません。
キャンプ中に古傷を痛めてリタイアしたので、1軍に戻ってこれるかどうか分かりませんが、レギュラーで使おうという印象は持てない選手ですね。

5年目の高口隆行選手
一昨年は74試合に出場も、昨年は3試合の出場に留まるなど不本意な1年を送っただけに今年は心に期すものがあると思います。
内野はどのポジションも守れてそして堅実なものがありますから、後はバッティングが伸びてくれば・・・。
昨日のオープン戦では、3安打3打点の大暴れをしましたが、これは本物なのか?たまたまなのか?
気になるところですね。

ルーキーで唯一1軍キャンプに抜擢されて完走した加藤政義選手
小柄ながらパンチ力のある打撃、俊足を生かした守備力は定評があるとの事で、首脳陣の評価も高いようです。
真喜志コーチ曰く守備はすでに1軍レベルとのことで、後は打撃が1軍レベルでどれだけ通用するかに掛ってくると思います。
オープン戦でかなりテストされると思いますが、ある程度の対応力を見せられるか否かに掛ってくると思います。
年齢的にも若いので、将来を考えると金子選手が故障した場合は実戦経験を積ませる意味で彼を起用してほしい気持もあります。
後は、シーズン後半になるまでにどれだけレベルアップが図れるかによると思われます。


ここまでは、今年の戦力について書いてきました。
ここからは将来を考えた場合の戦力について書いていきたいと思います。

現時点のレギュラー・サブを含めた1軍戦力の年齢構成を考えると以下の感じになりますね。

 35:金子誠
 34:二岡智宏
 32:(高橋信二)
 31:飯山裕志
 30:小谷野栄一
 29:田中賢介

田中賢介選手を除けば全員が30歳以上で、特に遊撃のポジションについて早急な対応が求められてきますね。

将来を担う遊撃レギュラーを期待されているのは、2年目の中島選手、ルーキーの加藤選手ですね。

中島卓也選手は、高卒ながら昨年イースタンで、97試合に出場して、打率.211(380-70)0本14点15盗という内容でした。
高卒でタイプ的にアベレージヒッターなので、まあこんなものかな?という感じですかね。
ただ、予想以上に盗塁意識が強いので将来的には、1,2番辺りを任せられる素材だと考えています。
今年の成長具合によっては来年1軍のチャンスもめぐってくるかもしれませんね。

ルーキーの加藤政義選手は、前述した通りで打撃レベルがどれだけ上がるかだと思います。

三塁のポジション候補としては、2年目の杉谷拳士選手と、やっぱりルーキーの加藤選手でしょうか?

杉谷拳士選手は、元気溢れるプレーヤーで、今成捕手と共にムードメーカーとして期待できる選手だともいます。
チーム唯一のスイッチヒッターで、昨年のイースタンの最終戦でホームランを放つなど、打率.269(172-42)1本12点4盗。
守備力で中島選手を先を越された感がありますが、負けず嫌いの性格ですしお互い切磋琢磨して成長していってほしいと思います。

ルーキーの加藤政義選手は、日米大学野球では三塁を守り、三塁守備力でも定評があるので将来的には三塁もという思いもあります。

二塁を狙っているのが、4年目の今浪隆博選手
3年間をファームで過ごして、既にファームでは得るものが無い状態にまで成長してきました。
ファームではチームトップタイの安打数を放つなどミートセンスは折り紙つきで、守備も堅実な守備が魅力な選手です。
課題は足は速いものの走塁センスに欠けるので、打率でどこまでアピールできるかに掛ってくると思います。
いかに1軍に定着して結果を残すかという事ですね。
逆にいえば、ファームでの育成期間が終わったという事になるので、今季はファームでの出場機会は減少すると思われます。
今年のアピール度合いがが今後の野球人生に大きな影響を与えてくるのではないでしょうか?

残るは市川卓選手
三重のゴジラと言われたスラッガーも今年で6年目ですか。
一昨年に打率.350(237-83)を記録したものの昨年は打率.258(295-64)と伸び悩みんでしまいました。
守備面での課題も多く、打撃で生きていかないと厳しい状態だと思いますが、長打力も2年連続2本と寂しい結果ですね。
チームとしては、右のスラッガー候補は沢山いるものの、左のスラッガーが少ない状態ですので彼の飛躍に期待している所も多いと思います。
コーチも田中幸雄コーチになりましたし、助言を得てもう一度飛躍して欲しいと願っています。

将来的には、以下の様になるのではないでしょうか?
 一塁:中田
 二塁:今浪、杉谷
 三塁:加藤、杉谷、中田
 遊撃:中島、加藤

外野手挑戦の中田選手と陽選手ですが、陽岱鋼選手は外野に定着しそうな勢いですが、中田翔選手は将来的には一塁か三塁に戻りそうな気がします。
その他のポジションは、今浪、加藤、中島、杉谷の4選手が担うのだと予想されます。
個人的には、加藤選手がどれだけの選手か?中島、杉谷の両2年目がどれだけ成長してくるのか?
楽しみに観たいと思います。
今のところ将来に向けて不安な面も多く、成長次第によっては補強ポイントになってくると思います。

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2010年捕手構成

2010年02月27日 22時09分14秒 | 1軍
キャンプも終わりまして、なんとなく今年のファイターズの戦力が見えてきましたので、ポジション毎に考えてみたいと思います。
個人的な興味の世界なので、ポジションは順不同にやっていきたいと思います。

まずは捕手からです。

所属捕手(年齢構成順)
 41:中嶋聡
 32:高橋信二
 29:鶴岡慎也
 26:尾崎匡哉
 25:渡部龍一
 23:大野奨太、今成亮太
 21:荒張裕司

ファイターズに所属している捕手は上記のとおり。
ただ、最高齢の中嶋捕手は、コーチ兼任で昨年はわずか3試合の試合出場にとどまり、緊急事態の場合が来なければ、選手登録はされないと思われます。
昨年、打撃を買われて一塁にコンバートされた高橋捕手は不慣れなポジションで見事にゴールデングラブ賞を獲得し、打線でも4番という要を位置を任されていますから、今季も1塁・4番での出場が高いと思います。
膝が悪い事もありますし・・・(完治したのかな?)

となると、実質的な捕手のレギュラーポジション争いは、昨年ゴールデングラブ賞を獲得した鶴岡捕手と昨年ドラ1で入団して、77試合に出場した大野捕手の一騎打ちになると思います。
ダルビッシュ投手の女房役として1軍でマスクをかぶってきて実績豊富な鶴岡捕手、ルーキーながら首脳陣の期待を受けて1軍定着して77試合に出場してしっかりと経験を積んだ大野捕手。

たまたま、週べの今週号が、捕手特集で鶴岡捕手と、大野捕手のレギュラー争いについて記事が書かれていましたが、テスト入団した苦労人の鶴岡捕手と、エリート街道を歩んできた大野捕手の対照的な道のりに興味を持ちました。

確かに鶴岡捕手の入団前の経歴や、入団後のステップアップの過程をまざまざと観て来た自分としては肩を持ちたくなる気持ちも湧いてきたりします。

大野捕手も東洋大の活躍ぶりが目覚ましく、球団が指名を隠しに隠して一本取りした捕手だけに将来性捕手として大きな期待をしていますから、出来るだけ早く正捕手にという気持ちが強く難しい所ですね。

この二人に追い付きそうなのが5年目の今成捕手。
GAORAの光山さんが大絶賛している選手でファームではもったいないといつも言っていた記憶があります。
打撃選手は抜群で昨年も打率3割を超えましたし、若手の中では有望な捕手ですね。
年齢的に考えると数年後は、大野、今成の両捕手の一騎打ちになりそうな予感がします。

長年ファームで今成捕手とポジションを争ってきた渡部捕手は、右中間への打球の伸びが素晴らしく期待してたのですが度重なる怪我に見舞われて伸び悩んだ感が強いですね。
不運としか言えないのですが、正直厳しいかなという印象です。

捕手難の状況から内野手からコンバートしてきた尾崎捕手。
坪井選手がブログだったかなー?尾崎捕手の打撃を絶賛していましたが、今のポジションでは正直先は無いかな?と思いますね。
さらに打撃を伸ばして1軍のチャンスを狙うのか?どの方向を目指しているのか?
今年が正念場だと思います。

テスト入団で独立リーグから初めてファイターズに入団した荒張捕手。
まだまだ荒削りなところが多いものの、捕手として必要な強肩は大きな武器で、バッティングも魅力がある選手と聞いています。
3月からは教育リーグ、そしてイースタンリーグが始まりますし、注目していきたいと思います。

私の主戦場となる鎌ケ谷では、何に注目して観ていくのか?
チーム事情を考えると、捕手については1軍のレギュラー争いに、若い大野、今成と言った選手の名前が挙がる状態なので、あまり次世代の捕手をどうするのか?緊急度は高くないだけに、個人的にもモチベーションが下がりますが、
今成捕手の成長具合と、荒張捕手がいったいどんな選手なのか?
それを楽しみにしたいと思います。

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キャンプ終了、オープン戦開幕!!

2010年02月27日 22時04分25秒 | 1軍
昨日ので4週間に及んだ春季キャンプも終了し、今日からオープン戦が始まりました。
昨年、優勝を争った東北楽天との争いでしたが、14安打7得点と相変わらずの好調な打撃で快勝でしたね。

先発したダルビッシュ有投手は立ち上がりはボールが高く2失点したものの4回以降は立ち直って無失点。
問題はなさそうで安心ですね。

今日の試合では色々な事に注目して観ていました。

①レフトのポジションにだれを据えるのか?また、2番にだれを据えるのか?

今年のキャンプの大きな注目はスレッジ選手の抜けたレフトのポジションにだれを据えるのか?でした。
実績を考えれば一番手と目されていた森本稀哲選手でしたがキャンプ序盤に腰痛でリタイア。
これがレフトのポジションの戦国時代にして中田、陽、村田、紺田、関口といった選手の争奪戦になりました。
そんな中、1軍に残ったのは、中田、陽、村田の3選手。
その中で、守備力と打撃力を買われた陽岱鋼選手が今日はレフトで先発出場しました。
打順は2番。

梨田監督もGAORAのインタビューで言っていましたが、2番のポジションを誰に任せるのか?も大きなポイント
でした。
正直、陽選手はそういう器用な事のできる選手ではないと思っているのでどうかな?とは思いますが、今日は1ヒット
送りバント、盗塁を決めてまずまず合格点だったのではないかと思います。
ただ、ヒットエンドランなど細かいプレーを要求される打順だけに人選は難しそうです。
2番のポジションと云う事で考えると村田和哉選手は有力な候補ですね。
足が滅法速いし、細かいプレーもできそうですし、長打力は無いですが、打撃力は高いですし適任だと思います。
後はどれだけアピール出来るかだと思います。

森本稀哲選手が戻ってこなければ、投手の右左によって、右の陽、左の村田を使い分けて行くような気が居します。

中田翔選手は今日はDHで出場でしたね。
昨年はオープン戦は絶不調で開幕前に2軍に落とされてしまいましたが、今日はフェンス直撃に2塁打を放つなど
3打数3安打1四球と全打席で出塁と結果を出したましたね。
この調子で行けば開幕1軍も見えてきそうですね。
問題は、中田選手がレフトに入るとすれば、中田選手を2番に据えられないので他の選手を2番に入れなければ行けな
くなるということでしょうか?
選手起用の難しさですね。
DHで坪井選手を入れて2番に起用するという手も考えられますが・・・梨田監督の起用法に注目していきたいと思います。


②中継ぎ左腕の確立
昨年にも増して投手層が厚くなった感がありますが、毎年の課題である左の中継ぎのコマ不足は今年の健在のようです。
昨年は、宮西、林の二枚を確立出来ましたが、今年は宮西尚生投手の調子が上がらず、林昌範投手が2軍調整という事で
コマ数が足りなくなってしまいました。
代わる候補としては、パワーの山本投手が有力でしたが、2軍調整を命じられてしまいましたね。
現在1軍に残ってテストを受けているのは、須永投手、吉川投手、土屋投手の3投手。
その内、今日は須永投手と吉川投手の2投手が登板しました。
両投手とも1イニングを0点に抑えましたが、観た感じでは吉川投手の方が出来は良かったですね。
4年目を迎える吉川光夫投手は、出来れば先発でという投手ですけど、まずは1軍で結果を残す事を考えた方が良いかも
しれませんね。
若いですからその上で先発ローテを目指しても良いと思います。

須永英輝投手は、ボークしたりピンチを背負った分だけ印象が悪いですね。
結果オーライ的な無失点だったような気が居します。
期待されながらも今年で7年目ですか・・・今年結果を残せなければ厳しいオフが待っている事が予想されているだけに
奮起してなんとか中継ぎに残ってほしい気持が強いんですけど・・・どうなりますか?


それ以外で興味を持ったのが内野手の1軍枠争いですね。
小谷野、金子、高橋、田中のレギュラーがほぼ確立しているのですが、控え野手の争いが予想以上に熾烈になっていると
感じました。
控えポジションとはいえ、金子選手が故障がちという事もあり、穴を埋める大事な役割だと思います。
守備固めと云われていた飯山裕志選手は1軍はほぼ確定的ですが、今年は打撃レベルが上がったとのことでキャンプ中の
実戦では絶好調でレギュラーポジションを取りそうな勢いを感じました。

キャンプ当初は2軍スタートも巨人から移籍の岩舘選手の故障により1軍に昇格した高口隆行選手が途中出場ながら
3打数3安打3打点、満塁のチャンスに走者一掃のセンターオーバーの三塁打を放つなど1軍生き残りに大きなアピール
を果たしました。
守備も今日は良いプレーを残すなど昨年の屈辱を果たす為にオフに修練を積んできたのではと思わせるものを見せてくれました。
今シーズンは楽しみですね。

ルーキーながらキャンプを1軍で完走した加藤政義選手
今日は、3打数無安打1四球と結果を残すことはできませんでした。
守備は1軍レベルに達しているという首脳陣の評価も打撃はまだまだこれからですね。
相手チームの1軍レベルの投手がどんどん出てきますから、その中でどこまで適応できるか?に掛ってくると思います。
個人的には正直ファームで打席を重ねてから上がってきた方が良いのではと思っていますが・・・。


糸井、高橋、稲葉の新クリーンナップも注目して観ていました。
このクリーンナップで行けるかどうかは糸井嘉男選手の2年目のジンクスが無く昨年のように活躍できるか否かだと思います。
今日は3安打放ちましたが、2三振を喫するなどまだまだ不安を感じるシーンもありました。
これから相手チームの攻めにどう対応していくかがカギになりそうです。
もしこの打線が組めるようなら今年も強力打線が健在になると思います。

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キャンプも終盤へ

2010年02月23日 22時33分26秒 | キャンプ
キャンプも後1クールで終了ですか。
この間始ったと思っていたのに、もう終わりだとは・・・早いものです。
ファームは今日で打ち上げという事で、1、2軍の振り分けが行われましたね。

1軍に昇格したのは、横浜から移籍の松家投手、2年目の左腕・土屋投手、故障から復活の菊地投手の3投手。
一方、ファーム落ちしたのは、林投手、糸数投手、山本投手、加藤投手、今浪選手、紺田選手の全6選手。

今日の北海道新聞社の記事今浪隆博選手の記事があったので、書こうと思っていた矢先のファーム降格。
ちょっと残念でした。
守備範囲が広いわけではないけれど、堅実な守備。
素人目からみると内野の守備範囲と云うのは良く分からないのですが、専門家が見るとそういう評価なんだーと。
正直、肩はそれほど強いタイプではないので遊撃は難しいかなとは思っていましたが。
やっぱり彼の武器であり、プロとして生きていく道は、シュアなバッティングをより磨く事なのだと思います。
昨年、ファームで105安打ですか。
記事に通り、すでにファームは卒業だと思います。
ここまではファームで順調に成長してきたと思います。
今浪選手にとってはここからが本当の勝負ですね。
田中賢介選手と云う大きすぎるレギュラーが大きな壁として立ちはだかっているけど、なんとか1軍に上がって、彼を脅かす存在になってほしいと思います。
それが出来なければ、プロで生き残っていく事は出来ないから。

昇格組でびっくりしたのは2年目の土屋健二投手ですね。
まさか、1軍に残れるとは思いませんでした。
昨年ドラフト4巡目入団も評価は高く、ファームでは先発を任されていました。
今年はどこまで成長してくるか楽しみにしていましたが・・・。
中継ぎでもOKという話でしたし、1軍にどこまで残れるか楽しみです。

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今季キャンプ初の練習試合

2010年02月14日 10時17分56秒 | キャンプ
今キャンプ初の練習試合が行われましたね。
阪神と練習試合でしたが、結果は11-5で快勝し、良いスタートが切れたと思います。

スレッジ選手の抜けた注目のレフトのポジション争いは熾烈ですね。
最有力候補と云われている森本稀哲選手が腰の張りが取れないとのことで別メニュー調整のためファーム落ち。
若手選手にとっては絶好のチャンス到来ですね。

3年目の大砲候補の中田翔選手は、今季1号となるホームランを放つなど、2安打4打点の大活躍。
課題の守備も5回の守備機会を無難にこなすなど良いアピールになったと思います。
改名するなど今季の1軍定着へ気合いを込める、5年目の陽岱鋼選手も三塁打を含む5打数2安打3打点。
守備でも好守を連発して大きなアピールになりましたね。
横浜から移籍してきた関口雄大選手も途中出場ながら1安打1盗塁。
この活躍を見ていると、昨季センターに定着した糸井嘉男選手もうかうかしていられませんね。
大きな刺激になったと思います。
陽選手は足も早く肩も強いのでセンターも十分守れると思いますから、2年目のジンクスにあるようだと、
ポジションを奪われるかもしれません。

内野は基本的にはレギュラーポジションが決まっている感じがありますが、バックアップポジションの1軍枠を
賭けて熾烈になってますね。
ルーキーの加藤政義選手、巨人から移籍の岩舘学選手の加入が大きいですね。
加藤、岩舘両選手がタイムリーヒットを放ってアピールしましたが、加入に刺激を受けた飯山裕志選手が二塁打を含む
2安打を放って存在感を見せつけました。

また、岩舘選手の昔の古傷という左大腿部の裏付け根の痛みで途中交代するアクシデントはちょっと心配ですが
その代わりに出場した2年目の中島卓也選手が1安打を放つなど成長の跡を見せてくれました。
正直、2軍キャンプから中島選手が練習試合に呼ばれていたのはビックリでしたが、それだけ期待が大きいと
云うことなのだと思います。
2年目の飛躍に期待したいと思います。

投手陣では、先発ローテ候補として、矢貫俊之投手林昌範投手吉川光夫投手の3投手が登板しましたね。
先発した矢貫投手はホームランを打たれるなど2回を4安打3失点とほろ苦い登板となりましたが、課題が
分かったということで次回の登板に期待ですね。
林投手は1回を3人で抑えて、流石の投球。
期待の4年目の吉川投手も死球、失策でランナーを出したもののピッチング崩さずに2回を無安打に抑えて
大きく前進したと思います。

そんな感じでなかなか収穫の多い試合になりました。
今日は天気が不安で行われるかどうか分かりませんが、若手にはぜひアピールをしてレギュラーを刺激して
欲しいと思います。

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