１１安打１２点と久しぶりに打線爆発で快勝

　２桁得点なんて何ヶ月ぶりでしょうね。久しぶりにスカッとした試合でした。対ヤクルト戦では全て先制点を奪われる嫌な展開でしたが、対戦チームが巨人に代わりいきなり初回４得点。不振のセギノールが久しぶりの一発。低めの難しい球をすくい上げました。あれがホームランになるのはやはりパワーがあるんだなーと改めて実感しました。　その後はお祭り騒ぎでした。稲葉選手の２本塁打を含めるなど気がついたら１２点。まあ良く取ったものだと思いました。
　投げては先発・ダルビッシュ投手が大量点に守られて、９回を６安打２本のソロによる２失点に抑えての完投勝利で３勝目。ダルビッシュ投手が投げるとなかなか打線の援護が無かったのですが・・・これなら他の試合にこの得点を分けて欲しいなんて思ったりしました。

　今日の先発は？リー？八木？月間ＭＶＰを狙うなら八木投手に当月５勝目を与えたいところですが、さて。それはともかく昨日の打線の活発さを１日で終わるのではなく２試合３試合と続けていって欲しいものです。

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対ヤクルト３連戦。

　交流戦首位の東京ヤクルトとの三連戦。いくらチーム防御率が１位とは言えあの好調なヤクルト打線相手に嫌な予感はしていましたが、１勝２敗の負け越しでした。　いつもと勝手が違いましたね。３連敗しなくて良かったなーとホッとしましたよ。
今迄のファイタイーズの勝ちパターンは先行逃げ切り型。それに加え、この３連戦は全て先取点を取られて、追う展開で、１２球団最下位の打線で追いつくのは厳しかったと言わざる終えません。
　３試合目は２回に偶然と言うべき（本人には失礼ですが）鶴岡捕手の逆転２ランが飛び出して、久々のリードしての展開で武田久、マイケル両投手を投入できる展開に持ってこれたのが大きかったと思います。
　それに負けた試合ですが、それぞれ中継ぎ投手が踏ん張って試合を作ったのは収穫でした。昨年までなら大量失点やむなしという試合が多かったでしたが、トーマス、鎌倉、武田勝投手が無失点で切り抜けるなど救援陣の頑張りが目に付いた３連戦でした。
鎌倉投手は、故障上がりでストレートが１３０キロ後半しか出ないなど（去年は１４０キロ中盤）万全の投球とは言えませんが、結果を残して来ています。

　後は先発ローテが安定した投球を続けてくれればかなり上位に食い込めるはずなのですが、それがなかなか上手く行きませんね。
安定したピッチングを披露しているのはルーキー八木投手のみですからね。そんな中、先発ローテの一角、江尻投手が２軍降格を言い渡されました。
昨年より落ちるの早いよ！！とちょっと突っ込みたくなりましたが、２試合連続でＫＯですか？
金村、鎌倉の昨年の先発ローテが故障上がりなので代わりに軸として踏ん張って欲しかった江尻投手ですが、２年連続でローテを維持できませんでした。
ガックリです。ブラウン投手コーチの言動を見るに、調整目的ではあるが結果を残さねば挙がれない厳しさを感じました。
　今日の新聞では江尻投手に代わり、先発要員として清水投手を再昇格と載っていましたが、新聞記事などを見ると清水投手はあくまで中継ぎ投手として
の役割で、代わりの先発として鎌倉投手が入るようです。
　そうですよね。清水投手はファームでも先発していませんでしたから。納得です。しかしこれでは左が４枚になってしまう。偏りすぎではないだろうかと思ってしまいます。右は武田久投手とマイケル投手だけ、ちょっと不安です。

一方、鎌倉投手は願ってもない先発復帰チャンスですね。どんなピッチングを披露してくれるか？楽しみです。

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八木投手、ハーラートップタイとなる６勝目

　今日の試合はぜひ勝って対巨人３連戦を勝ち越したい試合を負かされたのはルーキー八木投手。今日も安定したピッチングを披露してくれましたね。６回迄は２安打と抜群のピッチングで、このまま２試合連続完封か？と思わせるピッチングでした。７回に先頭バッター二岡に二塁打を打たれてから制球を乱して１失点して降板しましたが、後を武田久、岡島、マイケルと繋いで５－２で勝利しました。
　前回の試合で防御率トップに立った八木投手。今日の登板で更に防御率を１．６４迄上げました。勝利数パ・リーグトップタイにならぶ６勝目。このまま行くと１５勝も見えてきました。これは往年のエース・西崎投手以来ではないでしょうか？
６月の月間ＭＶＰの可能性も高くなりました。（対抗はマリーンズの小林雅で、３勝８セーブ）どこまで勝ち続けるのか楽しみです。

　打線ではセギノール選手に代わり４番に入った稲葉選手さまさまでした。先制タイムリーに加え勝利を決定づける２ラン。これで調子が戻ったと考えてよいでしょうか？
　木元選手はやっと打撃が復調してきましたね。一昨日の試合に続き２試合連続となるマルチヒット。まだまだ完全復調とは言えませんが、打率３割を打つ力は持っているのでこのままどんどんと打ち続けてもらいたいものです。
　金子選手も好調ですし、打線の調子はかなり上がってきていると考えてよいと思います。田中賢選手の２番に入り、無安打ながらしっかりと送りバントを２つ決めるなど仕事はしっかりこなしていますし・・・当分はこのメンバーで続けていって欲しいです。

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巨人先発・内海の前に完投許す！！

昨日の試合はダルビッシュ投手が２回につかまり４安打を集中されて３失点。痛かったと言えば痛かったですが、打線が巨人先発・内海投手に散発６安打１失点に抑えられたのが痛かったですね。Ｇｕｔｓの一発だけとは・・・。

　それはともかく、ようやっと敗戦時の投手起用が明確になってきましたね。接戦や勝ちゲームの場合のみ武田久、マイケル投手を登板させ、他の投手は状態に応じて投げさせる。これでかなりの負担が減りますね。
　後は、建山投手の代役を誰がこなすか？個人的には鎌倉投手に期待したいところです。昨日も登板して１回をパーフェクトに抑えました。まだ２試合ですから信頼感を得るというところまで行っていませんし、経験という意味でも遠く及ばないですが、登板を重ねるしか経験は積めませんので、どんどんと登板して経験を積み不動のセットアッパーとしてポジションを確保して欲しいものです。

　今日の先発予定は八木投手。巨人打線相手に、パリーグ№１の防御率の安定感を発揮して完封と行って貰いたいです。

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交流戦で巨人戦初勝利！！

金子選手　珍しく武田久投手が打たれてヒヤヒヤしましたが、最後はマイケル投手が抑えて５対３で勝利し、連敗を２で止めたと共に、３連戦の初戦を取りました。いやー良かった。
　先発リー投手は初回こそ１失点されたものの２回以降は危なげないピッチングで８回迄２安打しか打たれず、８回を４安打１失点と安定したピッチングでした。初戦でこれだけ投げてくれると助かりますね。
　一方で最近負け試合が続いたため、登板間隔の空いた武田久投手が９回から登板したものの２死から小久保、阿部の連続タイムリーで２失点。武田久投手が２失点されたのを初めて観ました。久しぶりの登板で上手く調整できなかったのでしょう。次回は結果を残してくれると思います。
　打線は久しぶりに５点取りましたね。巨人先発・西村投手の不調に付け込み序盤で５得点。あと１本出ればワンサイドゲームでしたが・・・この辺が今年の攻めきれない状態をあらわしていますね。
　それにしても今日は２番に入った田中賢選手が機能しました。１安打２四球と３回の出塁に加え、スクイズを決めました。期待が大きい中堅選手だけに使い続けて欲しいものです。
　金子選手は惜しかったですね。本塁打、三塁打、内野安打と打ち続け後二塁打が出ればサイクルヒットという第４打席が四球とは・・・。それはさておき３安打猛打賞で気が付けば打率は３割１分ですよ。シーズン当初は打てなくてどうなる事かと思いましたが、選手会長になり責任を持ったお陰でしょうか？このまま下位打線の軸として頑張って欲しいものです。
　不調だった稲葉選手が途中出場ながら復帰しましたね。代走で出場して守備にも就き、打席にも立ちました。これで一安心です。明日からスタメンに名を連ねると思います。

　明日の先発予想はダルビッシュ投手。今日のリーの好投に続いて欲しいものです。

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建山投手、右肩に張りで登録抹消

　建山投手が登録抹消されないので軽症かと予想した本日に登録抹消されてしまいました。今日の日本テレビでの中継の途中で建山投手の話が出ましたが、右肩に張りがあるのだそうです。ゆっくりと休んで万全な体制で戻ってくる事を祈っています。
　建山投手がファーム落ちしたとなるとさて誰を上げるかとなりますね。またまた日本テレビの中継ですけど、鎌倉投手がブルペンで投げていましたね。となると・・・誰でしょうか？
　橋本投手がＫＥＹとなると思います。個人的には橋本投手を先発に戻して、ファームで結果を残してきている押本投手を昇格させるのが良いのでは？と思っていますが、橋本投手を中継ぎにとどめ、本日先発で６回３安打無失点と好投した須永投手にチャンスを与えるという事も考えられます。
　さてどうなりますか？
　
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対広島３連戦

　広島市民球場での広島３連戦。てっきり金、土は試合は中止かな？と思いきや、３試合全てが行なわれました。これぞ、屋外球場スタッフの心意気と言ったところでしょうか？
　その緒戦はルーキー八木の好投で完勝し、その勢いに乗るかと思われましたが、２戦、３戦と江尻、金村両投手が打ち込まれて完敗でした。今年は二人の好不調の波がありますから、その不調の波が続けて来てしまったという事でしょうね。
ただ、この負け試合により、勝利の方程式となる救援陣を休ませられて一安心と言った感もあります。建山投手が肩通で少々休養する事になりましたのでなおさらでした。建山投手は登録抹消という所まで行っていない所を考えると当番過多による疲労性のものなのでしょうか？元々、体が強い方では無いですし、今年は投げすぎた感がありますね。早く復帰して欲しいものです。
その代わりに先発の橋本投手が当分中継ぎに入るとの事。昨年も中継ぎで好投していましたし、やってくれると願っています。そうなると、その穴を埋める先発として誰に白羽の矢を立てるかが気になりますが、中継ぎとして昇格した鎌倉投手が一番となりますか？対広島戦に今季初登板。１回を８球で仕留めて無難な登板をしてくれました。まあ、それだけで先発を任せられるかと言われると黙ってしまうのですが。
後は妙案が浮かびませんので。

こう投手が火の車なのも全ては打線が問題なのですが、本当であればそろそろ打線の爆発を期待したところですが、その兆しはあまり見られません。
コンスタントに打てているのはＧｕｔｓと金子と稲葉と森本ぐらいですか？出番は少ないものの、鶴岡と小田は頑張っていますが。この少ない好調メンバーの中で現在稲葉選手が故障でスタメンから外れているのは痛いですね。現状では打線が打点状態ですから・・・・。
早い復帰を期待しつつも、根本的な改革が期待されるところです。やはり打てる新外国人の獲得に動いて欲しい所です。

今日は巨人戦です。いやおうにも盛り上がります。元の本拠地。個々で一気に勢いを取り戻してもらいたいものです。

　追伸：先週の金曜日の夜から旅行に行っていた関係で、週末の投稿はお休みしておりました。
　　　　ちなみに今週末も金曜日の夜から日曜日の夜まで旅行なので投稿はお休みします。

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ダルビッシュ投手２勝目。鶴岡捕手、決勝タイムリーを含む３安打！！

　やっと、やっと、やっとですね。ダルビッシュ投手が２勝目を挙げました。４月のソフトバンク戦以来の勝利ですね。３回にシーツのタイムリーで先制点を許すも４回に女房役の鶴岡捕手に逆転して貰うと、調子を取り戻し７回まで７安打１失点と好投。その後は勝利の方程式、武田久投手、マイケル投手と繋いで４－１で快勝しました。
　やっとダルビッシュ投手勝てました。これで目の前の霧が晴れたのではないでしょうか？これからは勝ち星を積み上げて背番号（１１）まで勝ち続けて欲しいものです。

　打つほうでは鶴岡捕手につきます。４回の２死満塁でのタイムリーヒットは素晴らしい当りで三遊間真っ二つ。気持ち良い当りでした。捕手に打たれるとリードが良くなるので打たれるなと良く言いますが、タイムリーを含むプロ入り初の３安打猛打賞＋２打点の大活躍。最近は絶好調ですね。これでヒルマン株もますます上昇して出場機会が増えそうです。最近、高橋捕手の調子が悪いですから、ますます正捕手争いが激化してきました。このままだと終盤では出場機会が正反対になっていたりして。高橋捕手も死の物狂いで頑張って欲しいものです。

　８回の田中賢介選手の守備は良かったですね。土のグラウンドの難しい打球を上手く裁いての併殺でピンチを目を摘み取りました。以前は、難しい打球では焦って結構エラーしていましたが、白井ヘッドとのマンツーマンの守備練習が大きな成果を出して来ました。後は、バッティングが復調してくれば、文句なしです。打率３割、２桁本塁打は打てる才能はあるはずなので、このまま頑張ってほしいです。

　明日から広島市民球場で広島との３連戦。このまま連勝と行きたい所ですが、天気は雨。土曜日も雨っぽいです、恵みの雨かそれとも・・・とにかく休みがちの日程は体調管理が難しいと思うので、うまく乗り切って貰いたいものです。

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高田ＧＭ、ＪＲ北海道・西崎聡投手に熱視線

　本日のスポーツ新聞記事に社会人のドラフト候補選手の記事が載っていましたね。北海道日刊スポーツではＪＲ北海道・西崎聡投手、シダックス・三木田敬二投手。スポニチ北海道では前述の西崎投手に加えホンダ・筑川利希也投手の名前が挙がっていました。

　一番の注目されているのはＪＲ北海道・西崎投手。サイドハンドから１４０キロ前半のストレートと強力なスライダーを織り交ぜるピッチングパターンだそうです。出身は今年入団した川島選手と同じ九州国際大で現在は地元選手。可能性高そうですね。スポーツ報知・北海道版では上位候補と書かれていて、まさかそれほどの投手？と調べてみた所、結構評判が高いんですね。

　三木田投手は近大時代もドラフト候補として名前が上がってました。たしかドラフト上位でなければ入団拒否姿勢を表明していた為、どの球団も指名しなかったと記憶しています。

　築川投手は、野球小僧本によると社会人２年目で昨年は抑えでＭＡＸ１５０を記録し、今年は先発でいきなり完封するなど社会人では上位にランクされる投手ですね。抑えで１５０キロ・・・う～ん願っても無い選手ですね。

　観た所、どの投手も欲しい！！というのが本音ですが、やはり築川投手は気になります。

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正田ＫＯ、糸井初打点、渡部（幻の）代打復帰。

　今日のイースタンリーグ。試合自体は先発・正田投手の乱調もあって５－７で敗戦。正田投手は調子が上がってきませんね。今日も５回２／３で１１安打２四球で自責点５という結果でした。どういう状態なのか気になります。フォームの改良の途上なのか？それとも・・・何か変化を期待したいところです。
　
　糸井投手・・・いや糸井選手（まだ慣れません（＾＾；））は３試合連続でセンターでスタメンでの出場。３打数１安打１打点と今日もヒットを１本放ち、今日は初打点。首脳陣も使い続けているという事は期待しているという事ですし、糸井選手もその期待に応えています。そう簡単に大成するとは思いませんが、長い目で見て生きたいと思います。
　ところで、渡部捕手、今日は代打で出場したんですね。ピッチャー替えられて、打席に立たないまま替えられてしまったようですが、とりあえず復帰です。予定よりずいぶん早い復帰です。良かったです。
　
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