ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

エース・金村が伏兵・細川に撃沈される!!

2006年09月03日 22時37分47秒 | 1軍
今日勝たなければという試合を任せたのはエース・金村
それが、5回持たずにKOとは・・・今日もFMのNASK5で聴いていたのですが、4回の二死満塁から伏兵・細川選手にグランドスラムを打たれるとはね・・・。
この時、サーッと汗が噴出しましたよ。
打線も西武・西口を攻略できずに連勝も3でストップ。

プレーオフが心配になってきましたね。
上位3球団での先発投手を比較した時に愕然としました。
日本ハムには絶対的なエースが不在であるという事。
ソフトバンクには、斉藤、新垣、和田という三本柱が居ます。
この三人の実績を考えれば抜群で、この三人から2勝出来るのだろうか?
西武は、松坂、西口、涌井の三本柱。
松坂、西口は最多勝を獲得した事もあり、実績に文句が付け様もない。

それを考えると日本ハムの先発投手は2ランクぐらい下がります。
エースと頼む金村は今シーズンは通して調子が悪い。
一度ファームに落ちて戻ってきたものの、実際に好投したのは復帰後の1試合のみで2試合目はなんとか勝ったという印象です。
そして今日のKO。
実際の投球を観ていませんが、次の登板も同じようなら、プレーオフは厳しいなあという印象です。
準エース・ダルビッシュ投手、八木投手は2年目、ルーキーとまだまだ実績が無い。
シーズン終了後の蓄積疲労と初めてのプレーオフというプレッシャーの中で実力を発揮できるか?
1回でも二人がプレーオフというプレッシャーを経験していれば違うと思うのですが・・・。
望みは短期決戦の中で勢いで突っ走れるかだけですね。
打線と中継ぎ頼みだなーと思った今日この頃です。

ここに来て先発投手の力不足を懸念しているのに来シーズンへ向けてのポストSHINJOの為のトレード候補の先発投手なんて居ないような気がします。

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東都大学野球開幕!!青学大・高市が完封12奪三振。

2006年09月03日 10時31分09秒 | その他
昨日から東都大学野球が開幕しました。
東京六大学は来週開幕なので珍しく土日に試合がある(通常は平日)という事で神宮球場へ足を運んできました。

第一試合は4連覇を狙う青山学院大vs駒澤大学。
私の目的は高市投手と、大崎外野手。
高市投手と言えば大学通算22勝(4敗)の東都のエース。
どんなピッチングをするのだろうと楽しみしていました。
ストレートを130キロ中盤。
ん、平凡数字。
でも、日米大学野球を肉離れにより辞退したという事もあり調子が悪いのかな?と思ったが、雑誌を見たらそれが普通らしい。
これで22勝とはと思ったが・・・変化球のキレが素晴らしかった。
ランナーは出すがここぞという場面での三振、絶対ヒットを許さない。
あれよあれよと言う間に9回完封劇でした。
奪三振は12個。
これが東都のエースかと思いました。

一方の大崎外野手
う~ん、上位候補ねぇ~という印象ですね。
足の速さなどは実感できましたし、守備力については凄いと思わせる場面には出会わなかったのが残念。
肝心の打撃が今一つですね。
俊足選手にありがちな、当て逃げタタイプではなくて、しっかりとバットを振る選手ですね。
ファイターズなら森本選手のような。
春に3本塁打もうなずけます。
そんな訳で昨日は落ちる球に対してクルクルとバットが回り3三振(だったかな?)
結局、昨日は一塁ベースに当った偶々二塁打が1本で、ライナー性の素晴らしい打球は観られませんでした。
たしか春は打率.271。
即戦力とは程遠い選手だと感じました。
まあ、私は素人なのでプロの目はまた違うと思いますが・・・どう評価するのでしょうね?

気になった選手として駒澤大学の7番セカンドで昨年の駒大苫小牧の主将・林裕也選手がスタメン出場でした。
東都のエース・高市投手から第一打席にショートの頭を越えるレフト前ヒット。
いやー凄いなと思いました。
その次の打席ではチャンスで回ってきましたが、三球三振!!
ここは高市投手にキッチリ抑えられました。
第三打席は投手、一塁手、二塁手の間に落ちる内野安打で出塁でこの日は3打数2安打でした。
まだまだ、勝負を左右する活躍は出来ないまでも1年目から頑張っています。
青学で出場した1年生・長島選手(修徳)、田中選手(天理)がノーヒットだった事を考えても流石だなと感じました。
3年後が楽しみです。

第2試合は東洋大vs國學院大。
私の目的はもちろん、東洋大のエース・永井怜投手
自由獲得枠でリストアップされているという事でどんな投手?
と期待を膨らませて観てきました。
ストレートでグイグイ推してくる強気のピッチングは観ていてスカッとしました。
気持ちの良い投球でした。
そのストレートはしっかりと膝元に決まり、オォーという溜息。
ちなみに球速はMAX144キロで常時139~141キロぐらいでしょうか?
後はスライダーなど変化球も持っていますが、基本はストレートのようです。
投球の方はそのストレートを狙われたか、甘く入ったかで3回までに6安打。
2ラン1本で2失点というピッチング。
ただ徐々に調子を取り戻して4~6回まではノーヒット。
序盤はストレートに頼りすぎた感があったのでもう少し変化球を織り交ぜるピッチングすれば好投できたのではと思います。
相手が二部から昇格した國學院大というのと秋初登板という事でストレートを試してみたかったのかもしれませんね。
私は6回で帰ってしまったのですが、その直後の7回にヒット2本打たれて3点目を失い敗戦投手になってしまったとか・・・。
ただ、日米野球と世界大学選手権で疲れているという情報もあり、スタミナが切れたのかもしれません。

話は変わりますが、この2試合はバックネット裏で観ていたのですが、近くに非常にガタイの良いサングラスかけたおじさんがスピードがんを持ちながら真剣に観戦していました。
小耳に挟んだ所によると、千葉ロッテのスカウトだったとか。
高市投手か、永井投手をチェックしていたのでは無いでしょうか?
自由獲得枠候補でしょうかね~。

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ポスト・SHINJOとして横浜・多村選手について

2006年09月03日 01時04分40秒 | 外国人・補強
ポスト・SHINJO選手として横浜・多村外野手をリストアップ。

ファイターズファンの間で、デイリースポーツに載ったこの一つの記事が大きな波紋を投げかけていますね。
もちろん、私もどうなるのかな?と思っている一人ですが。
もし多村選手を獲得したら、人気面は置いて置いて実力的には穴が埋まると思います。
打撃↑、守備↓という所ですね。
実は多村選手の守備力は知りません。
多村選手は森本、紺田選手に匹敵するのかな?

来季の外野は結構不安に思っています。
守備力で揃えれば、稲葉、森本、紺田(工藤)で決まりです。
ただ、攻撃面から言えば物足りないです。
故障がちの坪井選手が今のところ1番手ですよね。
紺田選手の打撃が上がって来る様には正直思えないですし。
どちらかと言えば工藤選手のほうが打撃に力強さがあるかな?
打撃のパワフルさを望むなら糸井選手ですが、正直来年はまだ不安で使えないでしょう。
まだまだ、守備の不安は拭い去れないと思います。
打撃もまだまだ荒いです。
来年1年ぐらいはファームで鍛えないとと思う今日この頃です。
我慢して使うのなら別ですが。

一方、横浜の現有戦力ですが・・・
個人的に他の試合、それもセ・リーグのチームの試合を全く観ませんので横浜のチーム事情が皆無でして・・・記事に寄れば投手の獲得が最重要課題という事だそうです。
確かに打線は村田、吉村といった若手スラッガーを中心に充実してきた感じがします。
一方の投手陣は・・・防御率がセ・リーグ唯一4点台。
先発投手も門倉投手8勝、三浦投手7勝・・・続く投手が居ないようです。
これは間違いなく、先発投手が交換要因となります。
それも主力級の投手を。
でも、交換要員を探してみても居ないですよね。
結構、エース・金村投手を指名して来る様な気がします。
ただ、私の思いでは金村投手、ダルビッシュ投手、八木投手の3本柱のトレードは
絶対拒否!!
それ以外の投手からとなるのではないでしょうか?
となると・・・橋本投手、江尻投手、正田投手、押本投手、鎌倉投手・・・絶対トレード成立しない。
という結論に達しました(^^;)
そして、来季の外野の穴は若手のカバーか?それとも別の選手をリストアップか?

でも気になるのは、GutsのFA問題。
彼がもしFA移籍することになると話は別ですが!!

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