打撃好調の糸井選手。１軍昇格へ向けての課題は。

糸井嘉男選手。
怪我が完治して復帰したものの、１軍投手の攻めの前になすすべなし。
更には自分のバッティングを見失ってしまいファームで再調整を命じられて、現在ファームで再調整中ですね。

７月２０～２１日でＧＡＯＲＡ中継で解説したガンちゃん、芝草両ＯＢの話によれば、既にイースタンでは別格のレベルだと太鼓判を押されていますね。
課題だった打席での迷いも払拭され、積極的なバッティングを取り戻し最近１０試合の成績は打率.452(42-19）11打点３本塁打と打撃面は絶好調です。

内容だけ見れば１軍も間近だと言えるのと思いますが、果たして今の段階で１軍に上がって同じような成績を残す事が出来るのか？
不安を感じます。
今のまま１軍に上がっても前回と同じように苦手コースを徹底的に責められて自分のバッティングを再び見失うのではないかと。
糸井選手の得意コースは内角で少々難しいコースでも上手く打てる技術を持っていると思います。
一方は外角は苦手としていると思います。
引っ張り専門の糸井選手からすれば明らかですね。
ここをどう切り抜けるか。
本当であれば外角はおっつけてレフトへ流せるバッティングが出来るようだとスタメンを常時張れると思います。
それでなくても外角を上手くファームで逃げる事ができる技術がついてくるだけでも大きいと。
とにかく自分のバッティングを失わない技術を持つ事が出来るか否か。
ファームではそれを課題に頑張っていると思いますので、今後の成長に期待して行きたいと思います。

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稲葉選手の不在はチームにとって致命傷になる気が・・・

続いて、稲葉篤紀選手の穴は、正直埋まらないでしょうね。
稲葉選手が出場していない試合の得点力の低い事を考えても明らかで、この得点力の低さが投手陣にプレッシャーを与えてしまい、悪い方へ行ってしまいそうで今から不安です。

そういう全体的な不安は置いてといて目下の問題である４番を誰が埋めるのか？
一番の適任は高橋信二選手だと思います。
そうすれば３番・賢介、５番・スレッジで左右左になりますからね。
ただ、ここ最近の信二選手を観ていると・・・チャンスに打て無さ過ぎる！！
昨日のタイムリーで何かが吹っ切れてくれたら良いのです。
ダメならやっぱりスレッジ選手しか居ないんでしょうね。

理想は
（中）稀哲
（左）紺田（工藤）
（二）賢介
（一）信二
（指）スレッジ
（三）小谷野
（右）糸井
（捕）鶴岡
（遊）金子誠

でしょうか？
やっぱり糸井選手に期待したい。
打てるという確信は無いけど・・・。

とにかく稲葉選手が居ないこの月に自分がチームを引っ張らなければと思う選手が出てきてくれることに期待したいですね。

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前半戦終了！！ダルビッシュの穴は誰が埋める！！

昨日でソフトバンク戦で前半戦が終了しました。
９８試合を消化して５０勝４６敗で貯金が４で首位埼玉西武と４．５ゲーム差の２位。
イライラする試合も多かったですが、良くこのポジション居るなという印象です。
埼玉西武との対戦が５割ぐらいだったらもっと西武との差が少ないのですが。

ただこれからが３連覇へ向けて勝負の月。
投打の柱であるダルビッシュ有投手と稲葉篤紀選手が抜けます。
先発の柱が抜けますで、連敗を止めてくれる存在が居なくなるのは痛いですね。
現在の先発ローテは

　多田野数人投手
　武田勝投手
　金澤健人投手
　スウィーニー投手
　グリン投手

の５投手でしょうか？
この５投手も絶対的な信頼感があるかというと不安な点も多い現状です。
この穴を埋める投手として名前を挙げるとすれば、
本日のイースタンリーグで先発した藤井秀悟投手。
５回を投げて４安打１四球１失点。
球数が81球と相変わらず球数が多いのが気になるところで、攻撃のリズムが出来づらいのではと思っていますが、実戦経験豊富なので可能性が一番高いと思います。

中継ぎから先発調整の為にファームで調整中の坂元弥太郎投手は、昨日の試合で先発して６回を投げて９安打２四球２失点。
先発としては６回を２失点ですから試合は作ったと思いますが、ファームで９安打。
埼玉西武とかオリックスに当ったら滅多打ちくらいそうで、心配です。

後は、23日の試合で７回を投げて６安打１四球１失点の八木智哉投手でしょうか？
今年の八木投手は続けて好投できないのが気になるところなのですが、そろそろ１軍で観たいところです。

こう考えると、ダルビッシュ投手の穴が埋まるとは考えられませんが、頭数はなんとか揃えることが出来そうな気がします。

稲葉選手の穴は後ほど。

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江尻投手復帰！！１イニングを１安打１失点

本日、鎌ヶ谷で行われたイースタンリーグの試合で江尻慎太郎投手が昨年の手術以来、初めてマウンドに立ちました。
三浦選手にソロホームランを浴びたものの１イニングを球数10球１安打１失点という内容でした。
内容は良く分からないのですが、とりあえずは復帰への第一歩を踏み出しましたね。
投球後に違和感が出ない事を祈るばかりです。

江尻投手の復帰登板については８月中という話をしていましたが、７月末に復帰したと言う事で、かなり状態が良いと感じてします。
このまま順調に登板数を重ねていけば、９月辺りに１軍復帰と言う話もあるかもしれませんね。
ただ、故障上がりですから連投言うのは将来を考えると控えたいところですし、起用法は難しいところですね。

それより故障前の１５０キロ近い速球が戻ってくるか？
そちらの方が気になる所です。

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西武３連戦の鬱憤を晴らす１０得点！！

今日のソフトバンク戦、西武３連戦でのチャンスにことごとく凡退した鬱憤を晴らすような１０得点でした。
高橋信二選手だけが相変わらず１人チャンスで打てませんが・・・。
ただ、相変わらず稲葉選手頼りにも見え、もし居ない場合に点が取れるのか？非常に心配です。

好材料と言えば、打撃が落ちてきた紺田選手と入れ替わりで打撃が上昇傾向の工藤隆人選手でしょうか？
２安打３安打ときて今日は４安打２打点の大活躍でしたね。
足を使った内野安打があったり鋭いライナーが外野手の頭を超える二塁打があったりとようやっと昨年の工藤選手が戻ってきた感じがあります。

小谷野栄一選手もコンスタントで安打が出るようになり今日は２安打３打点の活躍。
稲葉選手が居ませんから小谷野選手の存在が大きくなってくると思いますから、期待したい所です。

そしてスレッジ選手が１軍登録されましたね。
今日は出場する機会が無かったですが、明日がスタメンがあるのでしょうか？
コンスタントにヒットも出るし得点圏打率が.333と勝負強いですから、五輪期間中は稲葉選手の代わりに４番に入ると思いますので、期待したい所です。

明日がオールスター前の最終戦。
ここか今日のような試合を期待です。

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多田野７回１失点で６勝目！！今日の先発は金澤！！

昨日から首位埼玉西武との３連戦が始りましたね。
ゼッタイ負けられないファイターズとしては、先発・多田野投手の７回３安打１失点と好投し、小谷野選手の２打点の活躍で２－１でファイターズらしい接戦をモノしました。

埼玉西武戦初登板となった多田野数人投手。
やはり初対戦チームに対してはめっぽう強いというジンクスそのままに強力打線の埼玉西武打線をわずか３安打１失点。
問題は２度目の対戦以降にどう対応していくかになると思います。
一球一球自体にゼッタイ打たれないという球が無いと言う事ですから、コンビネーション、コントロールが生命線のピッチャーで、タイプ的には武田勝投手と似ていますね。
多田野投手と言うより鶴岡捕手含む捕手陣のリードに掛ってきそうな予感がします。
現在は６勝ですか。
８月２勝、９月２勝で２桁勝って欲しい所です。
（新人王は、個人的には千葉ロッテの唐川投手が相応しいと思いますけど）

打線では１人で全２打点を叩き出したのが小谷野栄一選手。
先制のソロホームランを放てば６回表に同点に追いつかれた直後の６回裏には貴重な勝ち越しタイムリーを放ちました。
左腕に強いところを見せ付けましたね。
個人的には好不調が激しく信頼とまでは行かないのですが、打率も徐々に上がってきました。
バッティングが持ち味の選手ですからせめて打率は２割８分までは上げて来て欲しい所です。
でなければ、来シーズンのレギュラーは危ういと思っています。

ファームが打撃好調が評価されて上がってきた尾崎匡哉選手。
昨日やっとの事でスタメン出場を果たしましたが結果がノーヒット。
折角のチャンスだったので最低でも１本はヒットを打って欲しかったと思います。
個人的には起用法にも疑問があります。
打撃好調で１軍に上げたのに、昇格直後に起用しないで実戦感が薄れてきた時点で起用するのはどうなのだろう？と。
昇格直後に起用していれば結果を出していたのではと思います。

さて、大事な首位攻防戦の第２戦は、ファームで結果を出している金澤健人投手が今季初昇格、初登板、初先発ですね。
先発投手が不調の中、白羽の矢が立ったわけですが、先週見た試合では、なかなかのピッチングを見せていたので、期待したいと思います。
気負いすぎずに自分の力を発揮して欲しいと思います。
５回を３点ぐらいに抑えてくれれば・・・それじゃ今の打線では勝てないかもしれませんけど。

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１軍昇格なるか？金澤投手７回を４安打２失点と好投！！

これから記事を分けて選手について書いて行きたいと思います。

月曜日に先発した金澤健人投手。
この投手のピッチングは７月５日に観たのですが、この時は６回を投げて２安打５奪三振無失点と素晴らしいピッチングでした。
その次となる７月１５日のピッチングは５回を２本のホームランを浴びるなど５安打３失点と今一つだったとの事。
そして昨日のピッチングがどんなピッチングになるか？
興味深く観ていましたが、昨日も７月５日と比べると制球力の面で落ちましたが、それでも６回迄２安打無失点ピッチングで結果的にはそん色無いピッチングを披露してくれました。
７回は疲れからか？先頭バッターを四球で歩かせた後に２ランを打たれてしまいましたが、先発投手としては合格点のピッチングだったと思います。
このピッチングなら１軍でも通用するのではと思いますね。
７月１５日のピッチングが良ければ１軍というお声も掛ったのかな？と思います。
最近、先発が不調ですから、使ってみても良いかな？と思った今日この頃でした。

月曜日の２番手に投げたのが蓄積疲労の為にファーム調整を命じられている星野八千穂投手。
１軍ではストライク先行のピッチングが評価されて中継ぎで頑張っていたのですが、ファーム落ちの原因となった球が全体的に高い、ボール先行のピッチングが昨日も垣間見られ、２イニング目となる９回に３ランホームランを浴びてＫＯされてしまいました。。
ファームではこの課題の克服を命じられているのですが、ファームで炎天下でピッチングをしても疲れがたまる一方のような気も。
現状ならば、星野投手が１軍から呼ばれるとはおもわれないですし、現状ではあれば星野投手よりは、糸数敬作投手を試して欲しい所です。

今日のイースタンリーグでは須永英輝投手先発。
４回を投げて４安打２四球３失点（自責点１）という内容。
ピッチング内容が判りませんが、内容だけ見ると今一つという印象。
今年で５年目の２３歳ですか・・・そろそろ厳しくなってきました。
今年中に何かをアピールしないと。

今日の３番手で木下達生投手が久しぶりに登板しましたね。
１イニングを投げて２安打２失点（自責点１）。
故障の調整していたという話ですが、この時期になると流石に今季中の１軍昇格は難しいのかな？と思うので、今季は開き直って来季へ向けてしっかりとレベルアップを図って欲しいと思います。

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鎌スタ祭０８！！

１日過ぎてしまいましたが、日曜日に「鎌スタ祭０８」に行ってきました。
この日は９時から色々なイベントがありましたが、そんなに早くは行けずに着いて見れば既に１２時半。
イベントらしいイベントは終わってた次第で・・・。

ただ、試合中のイベントはしっかりと見れました。
５回裏のカビーのバースディイベントで花火があがったり、速水けんたろうさんのミニコンサートがあったり・・・ファイターズ魂（スピリット）を歌いましたが、この歌結構良いですよね。
ファイターズメールの着メロに登録してしまいました。

さて試合の方は、鎌ヶ谷限定ユニフォームを纏って応援！！
３番糸井選手の先制３ランを含む３安打４打点の活躍と先発・金澤投手の好投で７－５で見事に勝利しました。
最終回に２番手星野投手が３ランを浴びた時は日曜日の再現かとヒヤヒヤものでしたが。

これで今年の鎌ヶ谷参りは残り僅か。
８月は鎌ヶ谷で週末の試合がありませんし、９月は１試合のみ。
ダース、津田、浅沼ら若手投手のピッチングを観る事が出来ず・・・心残りが多いです１年でした。
まだまだ続きますが・・・。

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糸井選手４安打、糸数投手が３回２安打無失点と好投！！

今日の鎌ヶ谷で行われたイースタンリーグは、ＧＡＯＲＡで生中継されていましたね。
残り少ない週末鎌ヶ谷での試合と言う事で、足を運んできました。

試合前には球場結婚式が行われて不思議な雰囲気で試合が行われた訳ですが、７－５で２点リードで迎えた９回に抑えの菊地投手がまさかの大乱調で逆転。
その裏に同点に追いついたものの、10回も打ち込まれてまさかまさかの逆転負けを喫してしまいました。
折角の球場結婚式に白星をつけて挙げられないなんて・・・。

先発は２年目の宮本賢投手。
いやー酷かったですね。
４回を投げて５安打３四死球４失点。
ピッチングフォーム変えたのかな？とか思ったんですけど、録画した中継を見る限りはそんな事は無いようで・・・ただ見るからに不調でしたね。
球に勢いが無いから、ボールを見られてしまうし、更には制球も悪くて最悪でした。
今日のピッチングを観る限り今年は１軍は無さそうですね。

２番で登板したのは同じく２年目の糸数敬作投手。
今日投げた４投手の中で唯一素晴らしいピッチングを見せてくれた投手でした。
２イニング目に２死から打ち取った当たりも不運ながら内野の頭を越える２本のヒットを浴びて２、３塁のピンチを迎えるもののその後をしっかりとセンターフライに抑えて終わってみれば３回を２安打無四球無失点と好成績を残しました。
一時期故障で登板出来なかった様ですが、復帰してから調子を上げてきましたね。
今の所中継ぎがちょっと疲れ気味ですから、その穴を埋める存在としてしっかりと調整して欲しいと思います。

３番手の伊藤剛投手は、１回で無失点を抑えたものの２四球と制球にかなり苦しんだ感じでした。
ちょっと今日のピッチングでは１軍に呼ばれることはなさそうです。
年齢も年齢ですし、このオフは厳しい現実が待っていそうな気がします。

４番手の菊地和正投手。
これで終わりだと思っていたのですが、菊地投手はまさかの大乱調。
９回に押し出し四球を含むなど３安打２四球３失点。
２アウトまで取っていたのにそこから３失点ですからね・・・もうガッカリの一言でした。
10回も２本の二塁打を浴びるなど３安打２失点。
１軍に近い投手としてかなり期待して居たのですが、制球が悪かったです。
ボール先行で、自ら苦しんで痛打を浴びては・・・。
こっちも１軍は遠そうです。

打線では１番ライトに入った糸井嘉男選手が４安打でリードオフマンとして素晴らしい活躍でした。
守備でも難しい打球を好捕するなど流石開幕スタメンという実力を見せました。
長打は右中間の真ん中を破る２塁打１本だけでしたが、打球の鋭さは健在。
イースタンなら振り回していれば特大のホームランを打てるけれど１軍ではなかなかホームランを出すのは難しいですから、今のようなライナー性の打球を常時出るようにコンパクトに振ったほうが１軍には近いかな？と思います。
ヒットの延長線がホームランですし、糸井選手の場合は足という強力な武器もある訳ですから、まずはヒットが量産出来る様になって欲しいと思います。
昨日は２安打、今日は４安打。
明日は何本打てるかな？
楽しみです。

他に気になる選手と言えば、市川卓選手は打席に入って落ち着きがあるというか風格がありますよね。
先日の１軍は１打席だけで三振でしたが粘りましたし、今日のＧＡＯＲＡの中継で水上監督のコメントでは秘密兵器だと言われていました。
なんでも今年に入って人が変わったように真面目になって練習に励んでいるとか。
多分、昨年の結果が大きな自信になっているのだと思います。
今シーズン終盤、来シーズン辺りの１軍昇格が非常に楽しみです。

尾崎匡哉、打撃絶好調で１軍再昇格を果たす！！

昨日12敗目を喫してファームで再調整を命じられたライアン・グリン投手に変わって尾崎匡哉選手が２度目となる１軍昇格を果たしました。

尾崎選手と言えば、プロ入り６年目の今年、初となる１軍昇格を果たしプロ初安打を放ったものの打てたのはその１本のみでファーム落ちで１軍の壁の大きさを思い知らされた１軍生活でした。
この１軍経験、課題をファームでどう克服していくのか？
そこに注目しながら見ていたのですが、ファームでは安定して高打率をキープ。
昨日のイースタンでは２本の二塁打を放つなど３安打２打点で通算打率も.346。
ここ５試合はなんでも打率が４割を超えているとの事。
ちょっと凄い事になってきました。
引っ張り中心というバッティングが気になる所ですが、昨日は右中間への打球もあったようで、何か課題を克服できたのですが？
１軍に再昇格したからには成長した姿を見せて欲しいと思います。

サードのスタメンは小谷野選手が起用されることが多いですが、ここの所不調ですから、ここは思い切って尾崎選手起用して欲しいと思います。

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