ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

来ました!!トレードネタ!!

2013年11月15日 13時19分46秒 | トレード
<第1弾>

鶴岡捕手のFA移籍が決定的となり、捕手層の補強が必要と考えていましたが、補強策の報道が出ましたね。
日刊スポーツの記事によると、巨人から市川友也捕手をトレードで獲得する事で合意している模様です。
鷲宮製作所から入団して4年目の28歳。
強肩を生かした守備に定評があり足も速いそうです。
プロ入り後1軍出場試合数は9試合、今季は1試合で打席成績が無いので途中出場と1軍経験はかなり乏しいようです。
まあ巨人に居たのでは阿部、実松が居るので正直出場機会は与えられないと思いますが。
ファームでも26試合と鬼屋敷、河野に出場機会を奪われている感じですが、実力的に層を厚くするには良い選手と判断したのだと思います。

ファイターズの来季の捕手陣容を考えると、1軍は、大野、近藤捕手で予備として中嶋コーチ兼捕手となりますが、
故障したときを考えると、荒張捕手は打撃には定評があるものの守備面で課題が多いので守備に定評がある市川捕手の獲得は大きいと思います。

とはいえ、来季のファームの捕手は、ドラ8ルーキーの石川捕手が優先的に出場機会が与えらると思うので、ファイターズに移籍してきても出場機会はなかなかめぐってこないとは思いますが・・・。

ちなみとトレードでは交換要員が必要か、金銭かはまだ未確定の模様です。
巨人の陣容を見る限り交換要員の選手は不要に思えるので金銭になりそうな気がします。


<第2弾>

中継ぎ左腕の石井裕也投手の先発転向に伴い、中継ぎ左腕の補強が必要と考えていましたがDeNAの佐藤祥万投手をトレードで獲得する事になったようです。
佐藤祥万投手は高卒で入団6年目の24歳。
毎年1軍で1桁試合の登板が有り、今季は防御率1点台ですからまずまずなのでは。
24歳とまだまだ若いですから環境が変わる事により成長して欲しいという気持ちと、ライバルが増える事によって伸び悩んでいる乾、根本投手の良い刺激になるのではと考えています。
ポジションは空いいるのでなんとか1軍の戦力前述3投手+斎藤勝+ドラ5ルーキー金平投手で争って誰が一人二人が出てきてほしい
所です。

トレードで放出されるのは、入団4年目の加藤政義内野手。
ここ1、2年西川、中島、杉谷らと内野のポジション争いをしてきましたが、今季は敗れた形となりました。
良い所まで行っていたけれど、故障がちでチャンスを逃しつづけて気が付けば敗れていたという感じでしょうか?
2年目の松本選手も成長してきましたし、1年目の森本、宇佐美両内野手、ドラ1ルーキー渡辺内野手の加入でファームでも出場機会が激減してしまうので、加藤選手に事を考えると良いトレードなのではと考えます。
横浜DeNAの内野陣が良くわかりませんが、新天地でレギュラー取ってほしいと願います。

それにしてもファイターズは大卒の内野手が育ちませんね。
レギュラーに定着したのは小谷野選手が最後ではないかと・・・。
ファームの起用方針が高卒選手の育成を優先的にという感じがするので1軍に定着できないとファームでは出場機会が限られてくるので成長できないというのが原因なのかなと思う今日この頃です。

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さらばガチャピン

2013年11月15日 13時00分58秒 | FA
昨日の日刊スポーツによれば、ガチャピン事、鶴岡慎也捕手はファイターズに残留する選択肢を絶って新天地で野球を続けていくとの事。
鶴岡捕手の獲得に名乗りを上げると観られているのは、阪神とソフトバンク。
個人的にはセ・リーグの阪神に行ってほしいという気持ちが強いのだが、形勢的には鹿児島が地元という事で九州にフランチャイズを置くソフトバンクが優勢と思われる。
正直ソフトバンクには細川捕手が居るので正捕手は難しいのでは考えていたが、細川捕手は今季、打率2割を切っていたとは。
それならば納得と言ったところでしょうか?

ソフトバンクならFAの人的補償で若手の有望株が獲得できるチャンスがあるかもしれない・・・。

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先発ローテについて

2013年11月15日 11時36分43秒 | 1軍
新外国人のメンドーサ投手、クロッタ投手との契約が無事に終わりました。
やはりクロッタ投手は先発ローテ候補っぽいですね。

気になったのは栗山監督曰く、もう一人取ろうとしているらしい・・・。
外国人枠は4人だからもう一人はとっても遊ばせておくだけになってしまうけれど・・・・育成目的でとるのでしょうか?
球団としてはそういう過剰戦力は取らない方針だと思っていたのですが・・・・。

大体の先発ローテ候補が見えてきましたね。

今季の主な先発投手と言えば・・・
 吉川 光夫 7勝15敗 防御率3.31
 木佐貫 洋 9勝8敗 防御率3.66
 ウルフ   9勝6敗 防御率3.05
 武田 勝  8勝7敗 防御率3.91
 谷元 圭介 6勝6敗 防御率3.93
 大谷 翔平 3勝0敗 防御率4.23
 中村 勝  1勝4敗 防御率5.11
 ケッペル  2勝5敗 防御率6.14

ケッペル投手とウルフ投手の両外国人投手が抜けて、メンドーサ投手、クロッタ投手が入るという事ですね。

先発ローテは6枚必要となりますが、シーズン通して6人で賄えるなんてことはないですから、開幕ローテが6人で
バックアップメンバーとして2名程必要になるのかなと考えます。

実績から言えば、吉川、武田勝、木佐貫の3投手はほぼ当確、メジャー実績を考えるとメンドーサ投手もほぼ当確かと考えます。
残る2枠を、クロッタ投手、来季春季キャンプの紅白戦で指名された、大谷、斎藤、中村、上沢の4投手、中継ぎから先発転向予定の石井投手、ルーキーの浦野投手あたりが争う事になりそうです。
この中で、大谷投手は順調にいけば先発ローテ入りするのは確実なので残る1枠を他のメンバーで争う事になると思います。
浦野投手は、実力の程が良くわかりませんが、先発、中継ぎ、抑えとどこでも任せられるとの評価ですから、中継ぎや後ろに回る可能性もあります。

上沢投手は経験、成績面を考えると来季もファームかなという感じがしますが、若いですから今オフ、来季春季キャンプで大化けする可能性も・・・。

厳しい枠ですが、武田勝投手は来季36歳、木佐貫投手は来季34歳とベテランの域に入ってきますから、斎藤、中村、上沢投手らにはこの二人から先発ローテを奪い取るような成長ぶりを期待したいところです。


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メンドーサ、クロッタの二人の新外国人投手と契約!!

2013年11月12日 22時30分21秒 | 入退団情報
ここにきて新外国人投手の情報が出てきましたね。
先発ローテ候補として、ロイヤルズ、ルイス・メンドーサ投手を獲得する模様。
191センチ、111キロの体格で150キロ前後の直球とシンカー、スライダーを武器にする本格派右腕でメジャー通算16勝25敗1S。
今季はメジャーで2勝5敗だそうです。

更には3Aのマイケル・クロッタ投手。
198センチ、107キロの大型右腕で、角度のある直球と、高速で鋭いシンカーが武器との事。
メジャー成績は殆どありませんが、今季3Aで中継ぎとしてフル回転して51試合6勝7敗4セーブだそうです。
スポーツ報知では中継ぎ、日刊スポーツでは先発ローテ候補との報道ですが、球団の公式HPを見る限り、先発もかなりやっているので先発しても問題ないと思います。
ウルフ投手の様に初めは抑え候補として入団するも先発に回して結果を残したケースもありますし。

これで来季の外国人はほぼ決まりでしょうか?
投手:メンドーサ、クロッタ
野手:アブレイユ、ミランダ

来季の陣容が大体見えてきました。
後は鶴岡選手のFA移籍の合否と人的補償が来るのか?
それとトレードですね。
毎年、何かしらトレードをしていますから。
大型トレードはちょっと想像できませんが、中堅、ベテランクラスの準主力選手でトレードはありそうですね。
あるとすれば、鶴岡選手が抜けた捕手層の補強及び、石井投手が先発へ回る後の穴を埋める中継ぎ左腕の獲得でしょうか?
他の所はちょっと想像つきませんけど、他球団で埋もれている若い将来性のある素材を引っ張ってくるかもしれません。

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来季の先発ローテ候補について

2013年11月09日 18時08分24秒 | 1軍
秋季キャンプが明日で終わりですが、来季の先発ローテ再編へ向けての情報が流れてますね。

今季中継ぎで活躍した石井裕也投手が来季は先発へテストを行うようです。
今季はシーズン通して活躍し最多登板を果たしたものの、6敗と勝負所でうたれるなど結果が下がりました。
以前、どなたかのコメントで石井投手は何日か間隔をおいて投げさせた方が、結果を出せると(元投手コーチの吉井さんかな?)
そういう事を考えると、先発の方が結果を残せるかもしれませんね。
後は、長いイニングをどこまで投げられるか・・・。

もう一つの問題は、石井投手が抜ける事によって、左の中継ぎが宮西投手一人になってしまう事。
最低でももう一人左が欲しいですね。
乾、根本の両左腕がここ数年後一歩伸び悩んで戦力になっていない状況。
もしかしたらシーズン終盤に1軍に昇格して結果を出した齋藤勝投手に期待しているかもしれませんね。
入団時から今年の春季キャンプを見てきて厳しいかなと思ったのですが、今季一気に成長した感じでしょうか?
後は、ドラフトで指名した金平投手が戦力になるかどうか?

他の候補としては、上がっているのは中村勝投手。
厚澤新投手コーチのアドバイスで来季の手ごたえを得たようですし来季こそは!!という感じですね。

上沢投手も厚澤新投手コーチの目にとまり来季の先発ローテ候補として抜擢されるとの事。
ストレートの質はが良いが投球を組み立てる所までは行ってないみたいで・・・来季のキャンプ迄に意識改革が出来るかが課題のようです。

あと忘れて行け居ないのが斎藤佑樹投手。
投げる事については問題なくなったので後は結果だけという事になるでしょうか?

来季は先発ローテが安定して組めるか否かは上記の4投手にかかってくると思われます。


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コーチングスタッフはある程度固まったかな?

2013年11月09日 17時48分27秒 | 入退団情報
今日のスポニチの記事ですが、決まっていなかった打撃コーチについてほぼ決まったようですが、名前がビックリしました。

 柏原純一氏

ファイターズを応援し始めた年の4番バッターでしたが、ほとんど記憶がありません。
2004年からファイターズのプロスカウトをしていたんですね。(知りませんでした)
以前は打撃コーチもしていたとの事で素人では無いのでとりあえず一安心。
もう一人の打撃コーチには現ファイターズのアマスカウトの林孝哉氏が入閣する様です。
こちらもソフトバンクでコーチ経験が2年あるようです。

流石に去年と同じツテは踏まないようです。
実績が分からないので、なんとも言えませんが・・・。
有名どころの名前が出てこないのはファイターズ独自の育成方法を順守してくれる経験のあるコーチはなかなか居ないと言う事でしょうか?

二軍内野守備コーチには今季、楽天の2軍内野守備走塁コーチであった小坂誠氏が入閣する様です。
こちらは現役時代は守備と走塁に定評がありましたし、今季もコーチをしてたので期待できますね。

これでほぼ来季の1軍、2軍のコーチングスタッフはほぼ決まりでしょうか?
今期に比べたら期待できそうな感じがします。

白井さんが1軍内野守備走塁コーチ&作戦参謀として入団した事が一番で既にチームの雰囲気が変わりつつあるのが嬉しいです。

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来季以降に向けての内野手の布陣について

2013年11月03日 15時16分14秒 | 1軍
<今季の内野手の布陣について>

ファースト:稲葉、ホフパワー、アブレイユ、西川
セカンド :中島、西川
サード  :小谷野、
ショート :大引、中島

今季の内野陣。昨年を考えたら大きなマイナスからのスタートでした。
不動のメンバーだったセカンドの田中賢介選手のメジャー移籍、サード・小谷野選手、ショート・金子誠選手の怪我による出遅れ。
これだけのマイナス材料を考えれば、上手く回るはずが無いのも仕方がないのかなと。
セカンドは西川選手がポジションを取りかけたが、怪我で離脱。その穴を中島選手が埋めました。
小谷野選手はなんとか間に合ったもののキャンプをまともに送れなかったつけが祟ったか、18失策と足を引っ張る結果に。
ショートにはオリックスから移籍してきた大引選手が入ったものの、彼も11失策。
内野の失策は特に得点に絡んだ失策が目に付きました。
この3ポジションのコンビネーションも経験不足で今一つという感じもありました。
この内野陣が投手陣の足を引っ張り失点を重ねて行った・・・最下位になっても仕方がないですね。

<来季の内野手の布陣について>

ファースト:ミランダ、稲葉、小谷野
セカンド :西川、中島、金子誠、小谷野?
サード  :中田(、杉谷、加藤)
ショート :大引、中島(、金子誠)

来季の大きな変化は、レフトの中田がサードへコンバートされる事。
守備では足を引っ張った小谷野選手ですが、打つ方では141安打、46打点としっかりと結果を残しました。
小谷野選手をどう使うのか?
ファーストは新外国人・ミランダ選手を起用する方針の様ですし、レフト?それともアマチュア時代のポジション・セカンド?
ミランダ選手が日本の野球に順応できるか分からないですから小谷野選手を一塁で起用する可能性もあります。
稲葉選手もいます。
今季は打撃コーチとの兼任及び、WBCの影響もあって調子が上がりませんでしたが、来季は今季の様な事は無いはず。
起用方法が非常に難しい所ですね。


セカンドは打撃を買って西川選手を使うのか?それとも守備力を買って中島選手を使うのか?
中島選手も今季は西川選手の故障離脱で1軍での出場機会が激増して課題のバッティングも上がってきましたし23盗塁と足でも活躍しました。
そして故障明けの金子誠選手。
年齢的な事を考えての事だと思いますが、来季はセカンドにはいりそうな感じですし・・・。
金子選手も来季は不安のない形でキャンプに入ってくると思いますから、若手が不甲斐ない場合は金子選手が入る可能性もあると思います。

サードは何事も無ければ中田で決まりだと思います。
送球面が支障がなければ・・・田中賢介選手を鍛えた白井コーチは自信を持っていたので期待しましょう。
バックアップメンバーとして杉谷選手や加藤選手が控えるという形でしょうか?)

ショートは彼が居れば大丈夫と言っていた大引選手が失策11と思ったより不安定で、打撃も期待したけどここ数年を見ると最高の成績を残したものの期待したほどの成績は残せなかったという印象でした。(打率.266)
今季の中島選手の成長ぶりを考えるとレギュラーは決まって居ないと思っています。
更には金子誠選手居ますし、栗山監督の構想では今秋に1巡目で指名した渡辺諒選手が夏頃に出てきて欲しいと思っている様です。
栗山監督の思いは打てるショートが欲しいのかもしれませんね。

<来季の内野手の布陣(ファーム)>

今季は2年目の松本選手が順調に成長しました。
途中怪我もあり3カ月ぐらい?離脱しましたが、秋のフェニックス・リーグではチーム1位タイの3本塁打、チームトップの12打点を挙げるなど成長ぶりを見せてくれました。
シーズン終盤には1軍を2試合経験するなど来季は1軍を狙える所まで来ました。
まだまだショートのレギュラー争いするところまでは難しいと思いますが、目下のライバルである中島選手は1軍で実績を残してきていますしなかなか追い越すのは厳しい状態です。
勝っているところがあるとすれば長打力。
そこを伸ばせばチャンスがあるかも・・・。

ところが今秋に恐るべきライバル出現。
ドラフト1巡目で高校№1遊撃手と目されている東海大甲府の渡邉諒選手の交渉権を獲得しました。
何事になければ入団は間違いなく最大のライバルになると思います。
ファイターズは入団時は高校時代のポジションを守らせる事が多いので、ショートを渡邉諒選手に守らせると思います。
ドラフト1巡目ですし・・・。
と考えると、松本選手は来季はセカンドかなと思います。
複数のポジションを守れる事が良い事ですし、栗山監督もそれを課しているので良い事だと思います。

そして渡邉諒選手。
ファイターズに田中賢介選手、陽岱鋼選手以来の大物選手の入団です。
高校通算39本塁打でキューバ戦でも木のバットで本塁打を放つなど長打力十分。投げては控え投手としてMAX146キロを投げられる強肩。走っては中学時代に陸上選手として100メートル11秒4で茨城県大会2位。
申し分ない身体能力だと思います。
課題は送球面を纏めた守備面の様で、なかなか送球の改善をするのは難しい所なのですが、改善されるようだと即レギュラーという可能性もあります。

そして気になるは今季入団した森本、宇佐美の両選手。
森本選手は規定打席には達したもののここまで打てないとは・・・打率.130(301-39)。
守りでも33失策はちょっと見た事がない数字ですから。
そして宇佐美選手はファイターズにしては珍しく出場機会がなかなか得られなかったですが打率.130(192-25)。
お互い、右の強打者として期待されていたのですが、1年目はプロの水にに慣れる事が出来ず。
フェニックス・リーグでも際立つものが無かったです。
松本、石川両選手も1年目は結果をなかなか残せなかったですが、フェニックスリーグではそれなりの結果は残していましたが・・・。
ただ、2年目に飛躍的に成長する選手が多いので今オフにどれだけ課題を克服してくるか?
成長度合いに期待したい所ですね。
宇佐美選手は出場機会を得ないと行けないですが・・・。

<将来の内野手の布陣>

ファースト:新外国人
セカンド :西川、中島、松本
サード  :中田
ショート :渡辺諒、中島、松本

将来的な事は正直良く分からないと言うのが本音ですね。
サードは中田選手が守って居るだとは思いますが、他のポジションは不明です。
西川、中島、松本、渡辺諒・・・そして森本と宇佐美選手が他の選手を脅かす所まで成長してくるのか?
若い息の良い選手が多いので・・・。
それだけ楽しみが多いという事でもあります。
高いレベルの争いがされる事を祈ります。

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来季以降に向けての外野手の布陣について

2013年11月02日 07時41分00秒 | 1軍
<今季の外野手の布陣について>

ライト :大谷、谷口、杉谷、赤田
センター:陽
レフト :中田(、佐藤)

今季はレフト・中田、センター・陽は不動のメンバーだった一方で、ライトは代わる代わる選手が起用されました。
正直、大谷選手が打者一本だったらライトは大谷選手がレギュラーになっていたのではと思います。
ただ、大谷選手が二刀流を続ける事は分かっていましたから、他の選手との併用は予想されていましたが、ここまで混沌となるとは・・・・。
どの選手もレギュラーを取るぞというアピールが出来なかったという事でしょうか?
今年の成長した中島選手の様にレギュラーを作るためには一人の選手を我慢して使い続ける事が必要なのかもと感じました。

一方で、中田選手が故障でリタイアした後に台頭したのが佐藤選手。
レフトのポジションに座り持ち前の長打力で15打点を稼ぎだして1軍定着の足掛かりと掴んだ形ですね。
来季は中田選手がサードへコンバートされるのでレフトの有力な候補ですね。


<来季の外野手の布陣について>

来季は、中田選手がサードへコンバートが決定しているため、固定されたポジションは陽選手のセンターだけとなります。

ライト :谷口、杉谷、赤田、北、大谷
センター:陽(、杉谷)
レフト :佐藤、鵜久森、石川(慎)

ライト、レフト共に名前は挙げましたが今の所、誰が入っても可笑しくない横一線の状態。
ポジション争奪戦になりそうですね。
来季、大谷選手は投手優先で先発ローテに入る見込みなので出場するとすれば週に1、2試合。
更に、DH限定なんていう話もあるぐらいですから、今季よりは出場機会は減りそうなのでどの選手もチャンスだと思います。

レフトは打順毎に必要なタイプにもよりますが、今の所一歩出ているのは前述の佐藤選手。
安定した打撃成績を出し始めたら元々長打力が有りますから、6番辺りの打順に収まりそうな感じがします。
個人的に推しているのは石川(慎)選手です。
順調な成長カーブを描いて今季はのファームの4番で打率.299、14本塁打、58打点でチーム三冠王でした。
1軍デビューもしましたし将来の主軸候補です。
元捕手なので肩も強く俊足とアスリートタイプ(ファイターズはこの手の選手が好きですね)で穴が無いので楽しみな選手です。

ライトは全然思い浮かばないです。
安定した走守の中距離ヒッターの谷口選手と元気者・杉谷選手が争う事になりそうな予感。
谷口選手は順調に成長して今年は1軍定着かという所まで来ましたが、流石に壁に当たりました。
走守るでは既に1軍でも問題ないレベルにあるので残るは打つ方。
他の選手もそうでしたが、直ぐに1軍の投手を打てるのかと言えばなかなか難しい。
1軍の投手はとにかく慣れないと打席の数をこなさなければ行けないと思うので、首脳陣に起用したいという思わせる事が重要だと思います。

杉谷選手は内外野守れる器用さがありますから首脳陣として使いやすい選手ですが、本人はレギュラー欲しいでしょうね。
彼はとにかく打撃での結果が欲しい所。
1軍ではバックアップメンバーという位置づけで既に1軍の戦力となって居ますが、同期の中島選手、1学年下の西川選手がレギュラーと取れそうな所まで来ていて一歩で遅れている状態になってしまった。
彼の事だから自慢の負けん気根性で一気に成長してくるのでは?と思う今日この頃です。

個人的に気になるのは今年のキャンプかオープン戦で故障して出遅れた北選手。
強肩、長打力が抜きんでているので魅力的な選手には間違いないです。
本当の実力はどんなものなのか?・・・見てみたいです。

後はチームの打線の組み方したいでしょうか?
1、2番タイプが良いのか、打点を稼ぐ様なタイプが良いのか?に左打者が良いのか右打者が良いのか?によって変わると思います。
左右を凌駕できたらレギュラー間違いなしです。

個人的な願望を考えると、杉谷、谷口、石川ら若い選手が定着して欲しいと思っています。

若手が伸び悩むようだと稲葉選手や小谷野選手が守って居そうな感じです。
実績は十分。
来季はサード・中田、ファースト・外国人(ミランダ等)とポジションが埋まうと思うのでもし起用するとすればそうなります。


<来季の外野の布陣(ファーム)>
ファームは基本的に若手やルーキー選手の修練の場になりますから、岡、岸里選手が出てくるのが予想されます。
後は1軍に漏れた場合の谷口、石川選手辺りでしょうか?
谷口選手は今季4年目ですから、段々と出場機会が失われていく事になると思われます。

もし、谷口選手がファームに残るなら首位打者か最多安打、石川選手には本塁打王をなるぐらいの成績を目指してほしい所です。

ちなみにルーキーについて。
今秋のドラフト3巡目で指名した明大の岡大海選手は身体能力が抜群で走攻守全てに優れた選手で、特に足と肩、長打力に秀でたものをを持っている
との事。
大学3年までは投手がメインで大学の二刀流という形で出場していた為、野手での実戦経験が乏しく素材型という選手という現状ですが、野手一本に絞れば成長次第で、数年で糸井、陽選手レベルまでの成長が期待できる選手と考えます。
ここの所、野手に関しては高校生を指名して育成するという方針で進めていたファイターズに於いては異例の大卒選手の指名という事を考えると糸井、陽選手レベルまで上がる、将来の中核選手として期待しての指名だと考えてい
ます。
大学生野手として唯一侍ジャパンにも選ばれましたし、期待度は高まるばかり。
ちょっと一度この目で見てみたいと思っています。

同じく身体能力を見込まれて指名されたのは、大谷選手の後輩、花巻東・岸里亮佑選手。
投げてはMAX146キロのストレートで走では50mは6秒を切りますし、高校通算32本塁打のスラッガー。
こちらはまだまだ岡選手より更に素材的な要素の選手ですが、4歳も若い分だけ伸びシロはいっぱいですし3年後に成長ぶりが楽しみな選手です。
怪我さえなければ、どのチームよりも実戦経験を多く積ませてもらえるので早い段階で出てくるのかも。

正直、このメンバーをファームで見るのは楽しみです。
今年も良い選手を取ったなーと思います。

ただ、こういう選手を使い続ける限りイースタンで優勝を狙うのはなかなか難しいですが。(今季もダントツ最下位・・・)


<将来的な外野の布陣>

将来的な事を考えた場合、来年で27歳を迎える陽岱鋼選手の退団の問題が有ります。
彼は元々台湾出身ですし、メジャーリーグの話は聞きませんがその可能性もあるような気がします。
金額面でチョコチョコもめてますから、他の主力選手の様にFAで他球団への移籍の可能性が高いと考えます。
(後何年居るか分かりませんが、長くても30歳ぐらいまでかなと・・・)

それを見越して若手選手の底上げが急がれていると思います。
将来的な外野の布陣を考えてみました。

ライト :谷口(、杉谷、岸里)
センター:岡(、杉谷)
レフト :石川(慎)(、佐藤、杉谷)

未だ、海とも山とも分からないのですが、その高いポテンシャルを期待してセンターには岡選手にしてみました。(糸井2世を期待)
対抗馬として、ユーティリティープレーヤーの杉谷選手。
フェニックス・リーグではほぼセンターを守っていたので現時点では陽選手のバックアップと考えらるの、そのまま収まるのかな。
ライトにはバランス型の谷口選手で、レフトにはスラッガー石川選手を推します。
杉谷選手もとても捨てがたいので悩みどころです。
それぐらい選手層が厚い方がチームとしては良いのだと思います。
後は、岸里選手の3年後の成長度合いが楽しみです。

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来季に向けての捕手陣容について

2013年10月30日 22時15分14秒 | 1軍
先日も書きましたが、鶴岡捕手のFA宣言で激震が走った昨今。

球団としてはこういう事態に備えて、大野捕手の併用及び近藤捕手の育成に努めていましたし、チーム内の新陳代謝という意味では良い流れなのだと思います。
が、打率3割近く残す捕手を失うのは来季優勝を狙う上では大きな戦力ダウンですね。

記事では横浜DeNA、阪神、ソフトバンク、オリックスらの獲得へという記事が飛び交っていますし、金額面では太刀打ちできないので最悪の事態を想定して話を進めます。

とはいっても、2011年に鶴岡捕手が怪我をした時に大野捕手が主戦を務めていましたし、今シーズンも87試合に出場していますから大野捕手が主戦捕手に収まる事になるでしょう。
鶴岡捕手の放出によって一気に大野捕手が成長することに期待する限りです。
サブとして2~30試合を近藤捕手が担う事になるだと思います。
そしていざというときは中嶋選手兼バッテリーコーチの出番でしょうか?

問題は大野捕手が怪我で戦線離脱した場合。
近藤捕手の出番となりますが、本音を言えば実戦経験が乏しいなあと思ってしまいます。
更には3番手捕手が育ってきていない。

ファームに荒張、大嶋の二人の捕手がいますが、荒張捕手は先日のフェニックス・リーグで阪神に1試合10盗塁を決められたばかりと守備面の不安があり、大嶋捕手に至ってはまだまだ送球が安定していないとの事で1軍レベルには達していない模様ですし。

今秋にドラフトで指名された石川亮捕手を指名しましたが、高卒ですから将来的には戦力になるとは思いますが来季は厳しいと思います。
となればトレードなりで補強してくると思います。
阪神が鶴岡捕手を獲得してくれたら、人的補償で今成捕手を出戻りで獲得なんて事を考えてしまう昨今です。

個人的な興味は、石川捕手が将来の正捕手として可能性があるかどうかですね。
二塁送球は2秒前後と強い方では無いですが、高校通算22本塁打(最後の1年で12本塁打)という長打力の持ち主で、名門の帝京では1年夏から正捕手を務めて実戦経験が豊富。
強気なリードが持ち味と言う事でドラフト順位こそ8巡目ですがどれだけやれるのかを楽しみにしています。

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鶴岡捕手がFA宣言!!

2013年10月28日 23時44分24秒 | FA
前々から噂が出ていた鶴岡捕手のFA宣言しましたね。
理由は鶴岡選手の口からは説明は有りませんでしたが、出場機会の減少と言われています。

今年の投手陣の成績を見たら、捕手を交代したいと首脳陣は思うので仕方が無いと個人的には思いますが・・・。

残留要請はしたものの年俸提示は現状維持の7600万だそうです。
残留も考えていますが、他球団の評価も聞いてみたい・・・こういうケースでファイターズに残った選手は記憶にない。
FA宣言して残留と書かれていて残ったケースはありましたが、決まっていないというケースでは・・・。

今季の打率は3割に近い成績を残していますし、2年続けて打撃成績は好成績。
捕手ほ補強したい球団なら、1億は出してくると思います。
マネーゲームとなった場合ファイターズは年俸の増額はしませんから、勝ち目薄かなと思います。

そうなった場合は、大野捕手が当然正捕手に収まり、近藤捕手が2番手として収まる事になるのだと思います。
近藤捕手も打撃面では成長著しいですが、実績を考えると来年即正捕手というのは流石に難しいかなと。

それにしても最下位で更に正捕手が失うと考えると来季は前途多難な予感がします。

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