先週から1軍もファームも公式戦が開幕しましたね。
1軍はなかなか波に乗れず苦しんでいますが、ファームは2連敗のあとに4連勝と幸先の良いスタートが切れました。
1軍関しては、また書いてみたいと思いますが、最近の気まぐれ気味な更新を考えるといつになる事やらと云う感じになると思います(申し訳ないです)
さて、今回は私のホームグラウンドであるファームの期待の選手について書いてみたいと思います。
何人か書きたい選手が居ますが、トップバッターは、高卒2年目の杉谷拳士選手です。
61:杉谷拳士(帝京卒)右投両打 2年目
身長173センチの小柄ながら、高校通算25本塁打というパンチ力と、シュアなバッティング。
中学時代の都大会百メートル3位という俊足を生かした守備範囲広い守備が持ち味の内野手です。
タイプ的には、長距離バッターというより、低いライナーで野手の頭を越す中距離タイプのヒッターだと思います。
昨年のイースタン・リーグの成績は72試合に出場し、打率.269(156-42) 本塁打1、打点12、盗塁4。
試合出場数では同期の中島卓也選手に差を付けられたものの、打撃成績では中島選手を上回り、
個人的に印象的だったのが、イースタン・リーグ最終戦?で見せた右打席でのライナー性のプロ初本塁打。
プロ入り当初はやはり高卒と云う事でパワー不足という感じで見ていましたが、だいぶプロの身体が出来て来たのかな?
と思わせる一発でした。
今シーズンは3/14の教育リーグで初観戦。
1番セカンドでスタメン出場して、3打数2安打1四球1打点と一番バッターとしては文句ない結果を残しました。
特に、第5打席で見せた右中間フェンス直撃の2塁打は素晴らしかったですね。
彼はスイッチヒッターですが、右打席の方がパワーが有る様な印象を受けました。
それにしてもこのオフと春季キャンプでだいぶ鍛錬してきた模様で、成長の跡が見え隠れします。
今シーズンは打撃好調という事で6試合の内5試合で1番に抜擢され、打率.375(24-9)と素晴らしい成績を残しています。
特に目につくのは、長打力。
昨年の長打は、1年間で二塁打3、本塁打1だったのに対して、今年は既に二塁打3、三塁打1と大きくパワーアップしたなーと実感しています。
個人的に思う一番良い所は天性の個性的なキャラクター。
昨年の球場内放送で見せた、茶目っけたっぷりのアナウンスなど、ユーモア選手は抜群で個性的な選手が多いファイターズの中でもひと際目立ちます。
そして、試合内での声・・・高卒らしからぬ新人っぷりが印象的でした。(最近は聞かなくなりましたが・・・)
同校卒の森本稀哲選手もそうですが、帝京はそういうキャラクターを持った選手が多いのでしょうか?
そして元フェザー級チャンピオンから引き継がれてのではないかと思わせる負けん気の強さ。
同期入団選手には絶対負けたくないというライバル心は凄まじいものがあるのでは・・・と。
昨年は同期の中島選手の方が試合数が多かったのは彼のライバル心を大きくかき立てたと思っています。
社会人野球への進学が決まっていたにも関わらず、プロを諦めきれずにテスト入団で掴み取ったプロの道。
そのプロに賭ける気持ちの強さがあれば、1軍での活躍も近いのではないでしょうか?
今年の成長ぶりに大きく期待を寄せながら見ていきたいと思っています。
いつも下のクリックにご協力頂きありがとうございます。
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1軍はなかなか波に乗れず苦しんでいますが、ファームは2連敗のあとに4連勝と幸先の良いスタートが切れました。
1軍関しては、また書いてみたいと思いますが、最近の気まぐれ気味な更新を考えるといつになる事やらと云う感じになると思います(申し訳ないです)
さて、今回は私のホームグラウンドであるファームの期待の選手について書いてみたいと思います。
何人か書きたい選手が居ますが、トップバッターは、高卒2年目の杉谷拳士選手です。
61:杉谷拳士(帝京卒)右投両打 2年目
身長173センチの小柄ながら、高校通算25本塁打というパンチ力と、シュアなバッティング。
中学時代の都大会百メートル3位という俊足を生かした守備範囲広い守備が持ち味の内野手です。
タイプ的には、長距離バッターというより、低いライナーで野手の頭を越す中距離タイプのヒッターだと思います。
昨年のイースタン・リーグの成績は72試合に出場し、打率.269(156-42) 本塁打1、打点12、盗塁4。
試合出場数では同期の中島卓也選手に差を付けられたものの、打撃成績では中島選手を上回り、
個人的に印象的だったのが、イースタン・リーグ最終戦?で見せた右打席でのライナー性のプロ初本塁打。
プロ入り当初はやはり高卒と云う事でパワー不足という感じで見ていましたが、だいぶプロの身体が出来て来たのかな?
と思わせる一発でした。
今シーズンは3/14の教育リーグで初観戦。
1番セカンドでスタメン出場して、3打数2安打1四球1打点と一番バッターとしては文句ない結果を残しました。
特に、第5打席で見せた右中間フェンス直撃の2塁打は素晴らしかったですね。
彼はスイッチヒッターですが、右打席の方がパワーが有る様な印象を受けました。
それにしてもこのオフと春季キャンプでだいぶ鍛錬してきた模様で、成長の跡が見え隠れします。
今シーズンは打撃好調という事で6試合の内5試合で1番に抜擢され、打率.375(24-9)と素晴らしい成績を残しています。
特に目につくのは、長打力。
昨年の長打は、1年間で二塁打3、本塁打1だったのに対して、今年は既に二塁打3、三塁打1と大きくパワーアップしたなーと実感しています。
個人的に思う一番良い所は天性の個性的なキャラクター。
昨年の球場内放送で見せた、茶目っけたっぷりのアナウンスなど、ユーモア選手は抜群で個性的な選手が多いファイターズの中でもひと際目立ちます。
そして、試合内での声・・・高卒らしからぬ新人っぷりが印象的でした。(最近は聞かなくなりましたが・・・)
同校卒の森本稀哲選手もそうですが、帝京はそういうキャラクターを持った選手が多いのでしょうか?
そして元フェザー級チャンピオンから引き継がれてのではないかと思わせる負けん気の強さ。
同期入団選手には絶対負けたくないというライバル心は凄まじいものがあるのでは・・・と。
昨年は同期の中島選手の方が試合数が多かったのは彼のライバル心を大きくかき立てたと思っています。
社会人野球への進学が決まっていたにも関わらず、プロを諦めきれずにテスト入団で掴み取ったプロの道。
そのプロに賭ける気持ちの強さがあれば、1軍での活躍も近いのではないでしょうか?
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