ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

初回の猛攻と中継ぎの踏ん張りで初戦を制す。

2006年09月15日 22時39分26秒 | 1軍
日曜日の完封負けの余韻を引きずらないか心配していた今日の試合。
しかし始まってみれば、それは杞憂に終わりました。
初回から打線が爆発、セギノール選手と稲葉選手の連続ホームランで4得点。
2回に5安打で2点を取られるなど不調の立石投手を、押本、伊藤、岡島の3投手が上手くカバー。
9回に守護神マイケルが里崎に一発を浴びるも終わってみれば5-3で勝利しました。
いやー連敗しないで良かったです。

それにしても守護神マイケル投手のセーブ数は37。
このまま行ったらパ・リーグのセーブ新記録間違いなしですね。(これまでの記録は豊田投手の38)
40の大台に届くかもしれませんね。
いやはや、今年は記録ずくめの年になりそうです。

押本、伊藤と中継ぎもここに来て更に充実してして嬉しい限り。
個人的にはやはり伊藤投手
今日の初球は147キロ。
文句のつけようのないピッチングで、今日も2回をパーフェクト。
1軍に昇格してから3試合で計5イニングを投げましたが無安打無四球と脱帽です。
他の中継ぎ投手が疲れている所にまさに救世主です。
今日も伊藤投手が2イニング投げてくれたお陰で、登板過多の武田久投手を休ませる事ができました。

押本投手も後半戦絶好調。
今日もピンチを抑えて、気が付くと4勝目を挙げてました。

一方で気になるのは立石投手は3試合続けて5回も持たずにKO。
こんな事を言っては悪いですが、年齢による疲労でしょうか?
別のピッチャーを考えた方が、中継ぎの負担の軽減になるかもしれませんね。
この大事な時期に代わりのピッチャーを誰にするか難しい所ですが、個人的には、ディアス投手か、菊地投手を試してみてはと思います。
特に菊地投手には、来シーズンの先発候補として期待されているのですから、この1位争いの雰囲気の中で投げさせれば大きな経験になると思うのですが。
どうでしょうか?

打線で気になるのはGuts
日曜日に松坂投手に抑えられてから、ちょっと調子が狂っているような気がします。
今日もノーヒット。
一本出れば違うと思うのですが・・・明日の第一打席に期待したいところです。

明日の先発はただ今9連勝中と安定感抜群のダルビッシュ投手
勝って、連勝して欲しいと思います。

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