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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

東京都福生市のマンホール蓋(その1)下水道関係

2023-02-02 23:38:33 | マンホール蓋

※2023.02.02更新 第18弾で配布開始されたマンホールカードと座標軸の蓋、亀甲模様の親子蓋、毘沙門亀甲模様の雨水蓋、コンクリート製の蓋2枚、小型マンホール蓋1枚を追加しました。
※2020.12.15更新 グレーチングタイプやスリップ防止模様の蓋などマンホール蓋9枚、小型蓋2枚を追加しました。

福生市の経緯は、昭和15年11月10日福生村、熊川村が合併し町制が施行され福生町が誕生します。その後、昭和45年7月1日に市制特例法が施行され福生市となり、現在に至っています。

福生市は、都心から西へ約40キロ、武蔵野台地の西端に位置し、東は立川市・昭島市・武蔵村山市、西は多摩川を隔ててあきる野市、南は八王子市、北は羽村市・瑞穂町に隣接しています。
また、市の東北部には米軍横田基地があり、行政面積の32%を占めています。面積は約10.16平方キロメートル、人口は平成31年4月1日時点で5.7万人強、世帯数は3.0万世帯強です。

市章は、ふっさの『ふ』を図案化したもので、市の将来の雄飛と市民の円満和合の姿を表わしています。(昭和35年10月1日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「モクセイ」、市の鳥「シジュウカラ」です。(以上は、福生市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理の前に福生市が配布するマンホールカードを紹介します。
福生市は、2023年1月28日に第18弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.02.02追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
「福生七夕まつり」を由来とした「竹飾り」や「天の川」、「織姫と彦星」がデザインされたマンホール蓋です。 「福生七夕まつり」は、商店街振興のため昭和26年にスタートし、現在では福生を代表する夏の恒例行事となっています。 駅前を中心に豪華な竹飾りが商店街を彩り、民謡パレードや七夕織姫コンテスト、多国籍なグルメが楽しめる市民模擬店など、様々なイベントが行われ、例年約40万人の人手で賑わいます。 市内には、福生七夕まつりのイメージキャラクターとして誕生した現:福生市公式キャラクター「たっけー☆☆」をデザインしたマンホール蓋もありますので、探してみてください。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらがマンホールカードの座標軸に示されている蓋(近くに同様の汚水
蓋があります)だと思います。
(2023.02.02追加)
こちらは、他の場所に設置されていたマンホールカードに描かれた蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

また、「福生七夕まつり」のイメージキャラクターとして2004年に誕生した竹(飾り)の妖精「たっけー☆☆」をデザインしたマンホール蓋も設置されています。

こちらの蓋は、現時点でカラー蓋は作られていないとの事です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
福生市の下水処理方式は分流式のようですが、こちらの蓋には「雨水・汚水」と書かれています。その理由は、一部大きなサイズの管で、管内を汚水と雨水に分けて利用している箇所があるようで、そんな所の蓋に「雨水・汚水」と書かれた蓋が使用されているようです。
こちらの蓋は90cm径です。

下水処理方式を分流方式と書きましたが、こちらの蓋には用途記載がありません。
左の蓋には、中央線の下に「M」の文字が、右の蓋には上部に「M」下部に「PAT」の文字があります。
この文字の意味は何なのでしょうか?
 
こちらは、鍵穴?部が12時方向と3時方向で違いがあります。
 
こちらの蓋には、8時方向に「道界 東京都」のプレートがあります。
 

こちらは雨水蓋です。
 

次は亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。
  (2020.12.15追加)
こちらは親子蓋です。
(2020.12.15追加)

こちらは汚水蓋です。
  (2020.12.15追加)
 
こちらは枠に模様があります。
 

こちらは90cm径の蓋です。

こちらは、Φ900の親子蓋です。
(2023.02.02追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
上部に耐荷重量を表す数字「25」が表記されています。
(2023.02.02追加)

こちらは汚水蓋です。
上部に耐荷重量を表す数字「25」が表記されています。
(2020.12.15追加)

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
左蓋は中央の市章の下に「う」(雨水蓋)の文字、右蓋には「お」(汚水蓋)の文字があります。
 
こちらは、汚水の親子蓋です。 

こちらは、上記とスリップ防止模様が違います。
こちらも、左蓋の下部には「う」(雨水蓋)の文字、右蓋の下部には「お」(汚水蓋)の文字があります。
 
こちらの蓋は、用途記載がありません。
(2020.12.15追加)
こちらは、雨水の親子蓋です。
 (2020.12.15追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
最初は、かなり古そうな蓋からです。
  
こちらの蓋には、鉄棒のようなものが着けられていますが、どの様な用途なのでしょうか。
(2020.12.15追加)
こちらは、前出とはタイプの違う蓋です。
 (2023.02.02追加)
こちらは、「汚水」や「おすい」の文字がある汚水蓋です。
 
こちらは、少し新しい蓋のように見えます。
いずれも汚水蓋です。
 (2023.02.02追加)

 
こちらは、上部にフレームが入った様式の汚水蓋です。
 
こちらは、上部のフレームに市の花「ツツジ」をデザインした雨水蓋と汚水蓋です。
 

最後は、グレーチング(格子)様式の蓋です。
 (2020.12.15追加)

次は小型マンホール蓋です。
こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。
 (2020.12.15追加)
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
 
(2020.12.15追加)

他にも、他自治体で見られる模様の蓋もありました。
 (2023.02.02追加)

こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です。

以上で、下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

 

 

 

 

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埼玉県志木市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-02-01 21:51:19 | マンホール蓋

※2023.02.01更新 空気弁の蓋1枚を追加しました。
※2020/06/21更新 朝霞市・新座市との緊急連絡管蓋、上水道関係、災害用トイレの蓋を追加しました。
※2020/03/29更新 富士見市との緊急連絡管蓋を追加しました。
※2019/11/21更新 消火栓蓋と制水弁蓋を追加しました。

今回は、志木市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
経年経過による色あせ等でしょうか?
 

こちらは枠付きです。
 
こちらは、ちょっと古そうな角蓋です。
 
(2019/11/21追加)(2020/06/21追加)

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓蓋とデザインが似ている蓋です。

こちらは、他自治体でもよく見かけるデザインです。
 
 (2020/06/21追加)
こちらはJIS規格模様の蓋です。
左は「防火水そう」、右は「防火貯水槽」とあります。
 
こちらは、防火水槽とあります。

次は、上水道関係の仕切弁蓋です。
  (2020/06/21追加)

こちらは制水弁の蓋です。
 
 (2019/11/21追加)
こちらは角蓋です。

こちらは空気弁の蓋です。
 (2023.02.01追加)
こちらは角蓋です。
(2020/06/21追加)

こちらは水吐弁の蓋です。
 

こちらは切替弁の蓋です。

こちらは電気関係の設備の蓋でしょうか。

こちらの蓋には、水道ケーブルと書かれています。
(2020/06/21追加)

こちらは、緊急連絡管の蓋です。
志木市と隣接する自治体は、朝霞市、新座市、富士見市、入間郡三芳町とありますが、こちらは富士見市との連絡管の蓋です。
(2020/03/29追加)
こちらは、朝霞市との連絡管の蓋です。
(2020/06/21追加)
こちらは、新座市との連絡管の蓋です。
新座市の量水器の蓋ですが、志木市の担当部門に確認したところ、こちらが連絡管との事でした。
(2020/06/21追加)

最後は、災害用トイレの蓋です。
館第1児童公園内に設置されていました。
(2020/06/21追加)

以上で、2.上水道関係他の蓋の整理は終了です。
その3.では、旧北足立郡足立町のマンホール蓋を整理します。
旧北足立郡足立町は、昭和45年10月26日市制施行に伴い志木市名称を変更されるまで存在した町なので、少なくとも50年程前に設置された蓋になります。

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